U−15といってもすでに受験に備えているメンバーも多く、今日の試合には3名のみが参加。3名以外はU−14。
対するFC緑さんは中3のみでのメンバー編成となり、フィジカル的な部分で非常に厳しい試合となった。
結果は1−2での敗戦・・・。
前半に2失点され、後半に入ってタキが自ら得たPKをものにし、その後もチャンスを作るがゲームセット。
特に穴となったのは前半。相手のパス回し、スピードに慣れず、フィジカル的に劣るU−14のメンバーは強引にボールを奪いに行ってしまう。しかし、1歩遅れるために逆に相手に有利な状況となってしまい、無駄にスタミナを消耗してしまい、追い討ちをかけるかのように冷静さも失ってしまった。
ハーフタイムで次にボールの出る場所を限定もしくは予測をしっかり行うことを再度確認し、また、サイドの選手を交代させるとリズムを掴み始めた。
サイドのコウスケ、ユウキが穴であったわけではなく、交代したタキ、マサタカが特別良かったわけでもない。
タキは積極的に声をだしてボールを呼び込み、果敢に攻め上がっていたので、結果PKを得ることもできたが、コウスケ、ユウキに出来ないプレーではない。
これまで、U−14の試合でも2人にはサイドでのプレーを任せているが、要求しているのは決して難しい事ではないんだよね。
2人の特徴を考慮した上でのポジションだ。
今日の試合後にヒントを与えたけれど、しっかりと自分で振り返り、考えて欲しいな。
さて、今日の試合後にはさらに約12キロ(400mトラック×30本)走った。決して罰走ではない。今の課題である「スタミナ向上」のためだ。
U−14を精神的に引っ張り、まとめているタイキは30本すべてにおいて均一なタイムで走り、常にトップ。それに続く選手もいたが、14名中、8名がリタイア。
最初から足の不調で走っていなかったフウマを除けば半分が脱落。
実際、科学的な分野から見たら非合理な走りだろう。
しかし、ここ一番の踏ん張りどころ、各々の自信、精神的な強さというのはこういったことの繰り返しだと思う。
化学的にトレーニングを積むのは、メンタル面でもフィジカル面でも鍛え抜かれたあとで十分。
育成年代だからこそ、精神的な強さを身に付けるにはこういった走りも重要だ。
体を壊してしまったら強化もなにもないが、その辺をしっかりと見極めながらさらに逞しい選手を育てていきたい。
by平野コーチ
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