2018年08月01日

遠征5,6日の様子

7/26(木) 遠征5日目

am8:00 カフェ am9:00ミーティング 10:30 試合(3試合目)

対 フランカーナ(プロ下部組織) 

●1-2(0-2/5分,8分) 得点/助っ人⇒助っ人(CK)

前半45分、後半40分 85分のロングタイム形式

(前半)

GK:ブラジル人
CB:リョウヤ、ブラジル人
SB:ジャミ、パリット
VO:ハル、ブラジル人
SH:ソラ、ケンゴ
FW:宇宙、ブラジル人

(後半)

GK:ブラジル人
CB:ブラジル人、ブラジル人
SB:ジャミ、パリット
VO:ハル、リョウヤ
SH:ソラ、ケンゴ
FW:宇宙、ブラジル人

20分/ハル⇔ケンゴ ポジションチェンジ

前の2試合とピッチサイズが違い、本日は大きい。
そうなると戦い方も変えて行かないとならない。移動がなかっただけに疲れもなく
試合に臨めたはず。試合時間も社会人タイムにした。

今日は午前中で気温も前の2試合より高く、ピッチも広くより長い距離を走らなくては
ならない。

メンバーも試合後「どうりで試合時間が長いなぁと思った」と(笑)

ブラジル人にスペースを与えると、そこを自由にドリブルで崩してくるので、
相手がボールを後ろに下げる度に最終ラインが押し上げて、前からしっかりと
プレスを掛けるようにしないと、スペースが生まれ、そこを巧く使われてしまう。

走る距離も違うため、個で置き去りにされてしまうシーンも多く、カバーが遅れると
一気にゴールまで攻められてしまうこともある。

この遠征試合で、ブラジル人から学びとって欲しいことは、勿論、技術的な部分はそうであるが、
失敗を恐れない積極的なプレー。格下だと思えば日本人も積極性を発揮するが、一たび
格上になると、その積極性が影を潜める。これは日本人の悪いところだと思う。

一度失敗すると、二度は挑戦しない。また、周囲に文句を言われれば猶更だ。

また、縦に突破を図れる状況なのにパスで逃げてしまい、それでプレーを終わらせてしまうこと。
パスをすることが悪いのではなく、パスで味方を使い、もう一度スペースに受けるために
積極的にボールを受ける気持ちだ。

消極的なプレーになると、相手がボールを奪いにくると直ぐに、ボールを蹴ってしまい、
そういう時は殆ど相手にボールが渡ってしまう。

自信を持った積極性のあるドリブルは相手もそれなりにボールを奪いにくるが、
それがファールを誘うこともある。

積極的に仕掛けた結果がそうさせる。

逆に消極的だと、簡単にボールを失う。失うと怖くなり、もうドリブルをしなくなる。

これは全てメンタル的な部分だ。

ブラジル人は積極的だ。

この辺を学んで貰いたい。失敗を恐れず果敢に挑戦する気持ちだ。

このことをメンバーに伝え、試合に臨ませたが、ケンゴなんかは少しずつその積極性を
見せ、ドリブルで仕掛けファールを貰っているシーンもあった。

この日も、FKになったら日本人が蹴れと伝えた。

ファールを貰ってFKになった時、案の定、助っ人が「俺に蹴らせろ!!」とばかりに
ボールに寄って行ったが、日本人が蹴った。
二試合目あたりからそう伝えて来ているので、大体、ケンゴかリョウヤが蹴っている。
中々FKらしいFKは蹴れていないが・・・(笑)


例え一度蹴って失敗しても、またチャレンジする勇気。このことを学んで欲しい。


7/27(金) 遠征6日目

am7:50 カフェ 8:30ミーティング 9:00 ファベーラ訪問
pm 15:00 試合(4試合目)

対セーハモレーナ(地域クラブ) 35×2

●1-4(1-3) 得点/相手8分,ケンゴ14,相手16,32  後半相手37分

GK:ブラジル人
CB:リョウヤ、ブラジル人
SB:ソラ、パリット
VO:ハル、ブラジル人
SH:ジャミ、ケンゴ
FW:宇宙、ブラジル人

テーマは積極的な姿勢。決して受け身にならず、個々が攻撃的にプレーする。
一人抜き去ればスペースがある場面でフェイントでかわすケース、又は一度味方を使って
ワンツーで抜けるか。どれもゴールに向かった積極的プレーに結び付けられる。
己の武器となるであろう物を積極的に出そうとする気持ち。

ブラジル人のようにボールを積極的に呼び込む姿勢。

味方がだすところがなくて、欲しくなかったが仕方なく受ける姿勢なのか、
それとも自分から呼び込むのか。

後者ならば、例えミスしたとしても、修正は早い。しかし、仲間主導で動いている時は
どうしても一歩遅れる。

そのような中でケンゴが積極的なプレーを随所に見せ始める。
ブラジル人に勝負を挑んでいるシーンも度々みられる。
そのような中で生まれた初ゴール。
後半も自らゴールに向かったドリブルでけし掛けてファールを誘いFKを得るシーンも出た。

リョウヤ相手ボールをパスカットしてスペースがあると判断し攻撃に参加するシーンも
あり、積極性のあるプレーを見せていた。

アーグアサンタ戦でもソラがドリブルを仕掛けたりしていたし、

どのレベルの相手が来ても「俺は出来る」という自信を持って臨むこと。

ブラジルの選手は皆、共通した言葉を言う。「自分を信じる」と。

それは昔も今も変わらない。

相手エリアに入り込み、相手DFと対面した時、ベンチから「自分を信じて突き進め!!」と
普通に言葉が飛ぶ。

ネイマールのプレーも幼い頃からそのような環境の中で育ってあの積極的なプレーに
なっていると思う。今回のW杯でのネイマールのこっちでの評価は非常に厳しいものだったらしい
けれど(笑)


今日の試合はフォーメーションは換えず敢えてSBを任せていたジャミを右SHに置き、
ソラを左SHに置く布陣でスタートした。U13のリーグを観た時、
ジャミのスピードと攻撃力を目にしたため、
一度、ブラジル人相手に試してみることにした。
しかし、残念ながらこの日はジャミ効果を見ることができなかった。

やはり、慌てた様子で
イージーなパスミスが目立ち、持ち味のスピードを生かすまでにいかなかった。

積極性をテーマしている中ではジャミは、自身持ち味を自ら消極的な姿勢で
消してしまっている感じを受ける。


パリットが右サイドでボールを持ち前のスペースにドリブルした。
おのずと相手はパリットに横からコンタクトしてきた。そのまま前に無理していたら
受ける相手もマークされている、ドリブルを仕掛け続けたら相手の身体の方が強いので
スローインにさせらて攻撃の芽を摘まれてしまうが、

ベンチサイドのライン際だったから「一度ブレーキを掛けろ!!」と声を掛けると
パリットはすかさずブレーキを掛けてボールを踏み切り返し、中盤を一度使い
もう一度ボールを受ける姿勢を見せた。
その時にプレスを掛けた相手守備に腕を使いボールを保護していた。

まさにプロテージ習得の兆候シーン。

※かなりバタバタしてまして、更新が遅れてます。生活面など書くことは満載でずか、追いつかずすみません。

posted by COJB at 13:38| 神奈川 ☀| ジュニアユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月27日

遠征4日目

7/25日 4日目

カフェ 9:00 露店散策 12:00昼食 13:00試合に出発
16:00 試合 19:00夕食 22:00消灯

アーグアサンタというクラブはジアデマという町にあるクラブ。
プロは昨年トップリーグから2部に降格したが、強豪の一つに値する。

我々の試合が15時に組まれていたが、同クラブの監督から、U20のグランドが急遽使用できなく
なってしまったので、ここのグランドを50分ぐらい使わせてほしいと頼まれ、
我々の試合は1時間遅らせることになった。

ただ、プロ一歩手前の選手のプレーを観る機会はメンバーにとっても良い勉強になると思い
思わぬプレゼントとして捉えることにした。

ボールを要求する声、正確な技術とスピード、メンバーの印象に強く残ったものと思う。


対 アーグアサンタU14(サンパウロ2部 下部組織)
35×2 ●0-1(0-0)  失点後半22分

フォーメーション4-4-2

GK:ブラジル人
CB:リョウヤ、ブラジル人
SB:ジャミ、パリット
VO:ハル、ブラジル人
SH:ソラ、ケンゴ
FW:宇宙、ブラジル人

後半
SB:ジャミ右、パリッと左

気候的にも涼しいせいか、身体はよく動き、最後まで粘って走っている。
その結果、最小失点で抑えていることは評価に値する。

ただ、攻撃面に関しては物足りないのも確か。
試合通じて日本人のシュートは宇宙の放った1本のみ・苦笑
惜しくもバーを越えたが、宇宙のシュートはゴールに向かっていた。

相手のシュートの精度の悪さと、助っ人GKに助けられている部分もあることも確か。

個でボールを奪いに行っても、中々奪えないので、数的優位を作り奪う。
これが一番現実的だ。

ただ、奪って攻撃に入っても、イージーにパスミスを犯してまたDFに入らなくては
ならないシーンも目立つ。サイドにボールが出た時、前線の中央でボールを待ち、
中央で収まらずボールを失ってばかりいる宇宙が、この日はサイドのスペースに
ボールを受けに来て攻撃をしかけようとするシーンも、ちょっとは進歩した。

ただ、プロテージが中途半端なので、相手DFに簡単に渡してしまうシーンも目立つ。

今日は両サイドバックに注目した。

ジャミが左、パリットが右。後半は逆にもしてみた。

どのタイミングで出たら良いのか?

CBがボールを持った時、どの位置でボールを受ければ良いのか?

をライン際で一々指導させて貰った。

ボディーコンタクトが強くいけ、スピードもある程度持っているジャミ
しかし、難点はパス技術。なんでもないシーンでも相手にパスをプレゼントしてしまい
またDFしなくてはならないというシーンも度々ある。
これは大きな技術の課題でもある。

逆に力強さはなく、スピードも足りないために相手に置き去りにされてしまうパリットだが、
パス技術は高い。

両サイドタイプが違うため、両サイドハーフのソラ(右)、ケンゴ(左)のボールを受ける
際のポジショニングも少し変えると、両サイドバックの特徴も活かせてくる。

スピードのないパリットに、年中攻撃参加を求めるのはリスクがある。

なので、前にソラ、又はもうひとつ前にいる宇宙、もしくは、今は助っ人だが、
帰国したらイットに正確に預けられるだけでも仕事にはなる。

ジャミは相手コートまて侵入して攻撃参加も可能にはなるので、ケンゴが
一度中でボールを受け、ジャミをもう一度使い、センタリング上げられるところまでは行く
だろう。

両サイドともに、上がるとは言っても、相手のDFしている選手が警戒してしまっては
活かせるスペースも活かせないので、どのタイミングが相手にとって嫌なのか?を
密着して伝えた。

すると、いい飛び出しでマッチアップしている相手DFを仕事させていた。

リョウヤも少しずつCBに慣れてきているように思う。
但し、ラインのアップに関しては切り替えが遅く、スペースにドリブルで容赦なく入り込んでくる
ブラジル人相手に考える自由を与えピンチを招くシーンも度々あった。

ハルはまだ小さいが、中盤で良い守備をするし、ボールを所持した時に
リズムに変化を与え、間節役になれる。但し、パスミスはまだ多いかな。

ケンゴは唯一少しボールキープに腕を使うことを覚えて来た様子だ。
巧く身体を使いファールを貰っているシーンもあった。

COJBの現地技術スタッフのモイゼースが私に質問してきた。

「日本人は何故うまく腕を使わないのかね?使えれば得をするのだが・・・」と。

助っ人のFWが相手に二度相手のプロテージを顔に受けて倒れたが、

モイゼースに、腕の使い方を指摘されていた。「それではやられて当たり前だ!!」って。

これはCOJBでは年中指導していること。そのことの重要性を今回のメンバーが
実感し、身につけてくれれば、帰国して他のメンバーにも伝えてくれるはずだ。

モイゼースは元コリンチャンスの選手、日本でもヴァンフォーレ甲府の前身である、
甲府で助っ人としてプレーした経験もある。

ソラは守備に関してはしつこくやれるようになっていて、運動量も増えている。
もう少し強い気持ちでやって欲しいね。時折、ボールを持った時に積極的に抜きに掛かる
シーンもあり、それは継続するように伝えた。

日常ではムニュムニュした口調で話をし、からかわれてしまうことも多々あるが、
プレーで覇気のあるものを見せてくれれば、それはキャラとして大目に見よう(笑)

でも、やっぱりなんとかしたいねソラのムニュムニュ口調は。

日本で腕を使うことは汚いことという認識が指導者にある感じを受けるが、
肘で相手を打ったり、意識的に相手を叩くことではない。

あくまでもボールを護るための技術だ。

まぁそれをどう子供達に伝えるか?がある意味難しいのかもしれないけれど、
COJBではスクール生にも腕を巧く使うことを伝えている。

まだ足元に意識がありすぎて、腕まで意識が行っていない感じはするけれど、
中学生になったら自然に使えていればいいかな。

結論、レベルの高い相手に後半22分まで失点しなかったのは粘ったDFをしていたこともあるので
これは日本に持って帰れるものだ。

【スマホ】

今日、久しぶりにスマホを2時間という約束で返却したけれど、
スマホをゆっくり使う前に疲れて寝てしまってスマホどころの話ではなかったよう(笑)

FCスマホの攻撃力は疲れによって多少低下したようだ(笑)

疲れてスマホを使う時間もないなんて、良いことなんじゃない?


明日、街の散歩に行く予定があるので、とりあえず街並みぐらいは
写真を撮ったらどうだ?と延長してあげた。

【日記】

メンバーに日記を提出して貰った。

正直あまり面白い内容ではなかった・苦笑

特にやばかったのは○○君・・・(想像にお任せします)

「今日は朝、パンを食べて・・・・」小学生の絵はない日記って感じかな・苦笑

時間を掛けた割にはそれかよ。

なので、テーマを与えることにした。サッカー、文化、私生活、食事など
posted by COJB at 06:55| 神奈川 ☁| ジュニアユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

遠征4日目

7/25日 4日目

カフェ 9:00 露店散策 12:00昼食 13:00試合に出発
16:00 試合 19:00夕食 22:00消灯

アーグアサンタというクラブはジアデマという町にあるクラブ。
プロは昨年トップリーグから2部に降格したが、強豪の一つに値する。

我々の試合が15時に組まれていたが、同クラブの監督から、U20のグランドが急遽使用できなく
なってしまったので、ここのグランドを50分ぐらい使わせてほしいと頼まれ、
我々の試合は1時間遅らせることになった。

ただ、プロ一歩手前の選手のプレーを観る機会はメンバーにとっても良い勉強になると思い
思わぬプレゼントとして捉えることにした。

ボールを要求する声、正確な技術とスピード、メンバーの印象に強く残ったものと思う。


対 アーグアサンタU14(サンパウロ2部 下部組織)
35×2 ●0-1(0-0)  失点後半22分

フォーメーション4-4-2

GK:ブラジル人
CB:リョウヤ、ブラジル人
SB:ジャミ、パリット
VO:ハル、ブラジル人
SH:ソラ、ケンゴ
FW:宇宙、ブラジル人

後半
SB:ジャミ右、パリッと左

気候的にも涼しいせいか、身体はよく動き、最後まで粘って走っている。
その結果、最小失点で抑えていることは評価に値する。

ただ、攻撃面に関しては物足りないのも確か。
試合通じて日本人のシュートは宇宙の放った1本のみ・苦笑
惜しくもバーを越えたが、宇宙のシュートはゴールに向かっていた。

相手のシュートの精度の悪さと、助っ人GKに助けられている部分もあることも確か。

個でボールを奪いに行っても、中々奪えないので、数的優位を作り奪う。
これが一番現実的だ。

ただ、奪って攻撃に入っても、イージーにパスミスを犯してまたDFに入らなくては
ならないシーンも目立つ。サイドにボールが出た時、前線の中央でボールを待ち、
中央で収まらずボールを失ってばかりいる宇宙が、この日はサイドのスペースに
ボールを受けに来て攻撃をしかけようとするシーンも、ちょっとは進歩した。

ただ、プロテージが中途半端なので、相手DFに簡単に渡してしまうシーンも目立つ。

今日は両サイドバックに注目した。

ジャミが左、パリットが右。後半は逆にもしてみた。

どのタイミングで出たら良いのか?

CBがボールを持った時、どの位置でボールを受ければ良いのか?

をライン際で一々指導させて貰った。

ボディーコンタクトが強くいけ、スピードもある程度持っているジャミ
しかし、難点はパス技術。なんでもないシーンでも相手にパスをプレゼントしてしまい
またDFしなくてはならないというシーンも度々ある。
これは大きな技術の課題でもある。

逆に力強さはなく、スピードも足りないために相手に置き去りにされてしまうパリットだが、
パス技術は高い。

両サイドタイプが違うため、両サイドハーフのソラ(右)、ケンゴ(左)のボールを受ける
際のポジショニングも少し変えると、両サイドバックの特徴も活かせてくる。

スピードのないパリットに、年中攻撃参加を求めるのはリスクがある。

なので、前にソラ、又はもうひとつ前にいる宇宙、もしくは、今は助っ人だが、
帰国したらイットに正確に預けられるだけでも仕事にはなる。

ジャミは相手コートまて侵入して攻撃参加も可能にはなるので、ケンゴが
一度中でボールを受け、ジャミをもう一度使い、センタリング上げられるところまでは行く
だろう。

両サイドともに、上がるとは言っても、相手のDFしている選手が警戒してしまっては
活かせるスペースも活かせないので、どのタイミングが相手にとって嫌なのか?を
密着して伝えた。

すると、いい飛び出しでマッチアップしている相手DFを仕事させていた。

リョウヤも少しずつCBに慣れてきているように思う。
但し、ラインのアップに関しては切り替えが遅く、スペースにドリブルで容赦なく入り込んでくる
ブラジル人相手に考える自由を与えピンチを招くシーンも度々あった。

ハルはまだ小さいが、中盤で良い守備をするし、ボールを所持した時に
リズムに変化を与え、間節役になれる。但し、パスミスはまだ多いかな。

ケンゴは唯一少しボールキープに腕を使うことを覚えて来た様子だ。
巧く身体を使いファールを貰っているシーンもあった。

COJBの現地技術スタッフのモイゼースが私に質問してきた。

「日本人は何故うまく腕を使わないのかね?使えれば得をするのだが・・・」と。

助っ人のFWが相手に二度相手のプロテージを顔に受けて倒れたが、

モイゼースに、腕の使い方を指摘されていた。「それではやられて当たり前だ!!」って。

これはCOJBでは年中指導していること。そのことの重要性を今回のメンバーが
実感し、身につけてくれれば、帰国して他のメンバーにも伝えてくれるはずだ。

モイゼースは元コリンチャンスの選手、日本でもヴァンフォーレ甲府の前身である、
甲府で助っ人としてプレーした経験もある。

ソラは守備に関してはしつこくやれるようになっていて、運動量も増えている。
もう少し強い気持ちでやって欲しいね。時折、ボールを持った時に積極的に抜きに掛かる
シーンもあり、それは継続するように伝えた。

日常ではムニュムニュした口調で話をし、からかわれてしまうことも多々あるが、
プレーで覇気のあるものを見せてくれれば、それはキャラとして大目に見よう(笑)

でも、やっぱりなんとかしたいねソラのムニュムニュ口調は。

日本で腕を使うことは汚いことという認識が指導者にある感じを受けるが、
肘で相手を打ったり、意識的に相手を叩くことではない。

あくまでもボールを護るための技術だ。

まぁそれをどう子供達に伝えるか?がある意味難しいのかもしれないけれど、
COJBではスクール生にも腕を巧く使うことを伝えている。

まだ足元に意識がありすぎて、腕まで意識が行っていない感じはするけれど、
中学生になったら自然に使えていればいいかな。

結論、レベルの高い相手に後半22分まで失点しなかったのは粘ったDFをしていたこともあるので
これは日本に持って帰れるものだ。

【スマホ】

今日、久しぶりにスマホを2時間という約束で返却したけれど、
スマホをゆっくり使う前に疲れて寝てしまってスマホどころの話ではなかったよう(笑)

FCスマホの攻撃力は疲れによって多少低下したようだ(笑)

疲れてスマホを使う時間もないなんて、良いことなんじゃない?


明日、街の散歩に行く予定があるので、とりあえず街並みぐらいは
写真を撮ったらどうだ?と延長してあげた。

【日記】

メンバーに日記を提出して貰った。

正直あまり面白い内容ではなかった・苦笑

特にやばかったのは○○君・・・(想像にお任せします)

「今日は朝、パンを食べて・・・・」小学生の絵はない日記って感じかな・苦笑

時間を掛けた割にはそれかよ。

なので、テーマを与えることにした。サッカー、文化、私生活、食事など
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2018年07月26日

遠征2,3日目

7/23日(2日目)

am8:30朝食 am10:00 練習(U17のブラジル人選手と合同)

年上のブラジル人、15才もいるが、皆年上。プロ下部組織の選手達ではないが、
巧いのが割といる。

メンバーの日記にも書いてあったけれど、ブラジル人選手のフンダメントの正確性は
見習うものがあったと。特にトラップに関しては思ったところにしっかりとコントロールしている
こと、身体の強さや使い方の巧さは既に実感したようだった。

一緒に練習したU17のブラジル人選手は、プロ下部入団を希望している選手達だが、
まだそのレベルに達してない者ばかりだ。しかし、それでも止める、蹴るは
しっかりしている。少なくとも日本のその辺の高校生よりは質は高いのは確か。

選手の層が厚い国ならではのことだと思う。


pm7:00夕食

もう眠くて仕方がないという感じ、飯より睡眠という空気(笑)

必殺の時差ボケの開始。

午後の練習は5時までやり、そこからホテル帰り1時間休憩。

この間もメンバー、寝ていたらしい。

これは毎年のこと。数日はこの時差ボケで悩ませられる。

早く寝るのは良いが、また、目が覚めるのも早く夜中の3時、4時。そこから4時間も
朝食まで待つと腹が減る。腹が減った分、朝食をついつい多く食べてしまい
昼の食欲が湧かない。



7/24(3日目)

am8:00カフェ am10:00練習 pm12:00昼食
pm3:00

対 オザスコU14(プロ下部組織) ●1-3(1-1) 試合時間40分×2
得点/cojb ハル⇒ブラジル人(3分)、オザスコ 10,53,74分

GK:ブラジル人
CB:リョウヤ、ブラジル人
SB:ジャミ、パリット
VO:ハル、ブラジル人
SH:ソラ、ケンゴ
FW:宇宙、ブラジル人

控え:ブラジル人3名


初戦の相手としてはレベル的にも丁度良かった。
強すぎることも弱くもなく。
初戦から来てしまうと、衝撃が強すぎて次も脅威のイメージで試合に臨んでしまう傾向も
あるからね。

人工芝のピッチで狭いピッチだったこともあり、プレスも掛けやすく、走る距離も短いため、
40分ハーフでも良かったと思う。

毎年、先制されっぱなしでその後、全く巻き返すこともできないほどレベルの差がある。

しかし、今日は、割と積極的なプレーを見せていた。

自分でドリブルを仕掛けたり、落ち着いてパスを回したり。


それでも自滅パスミスは多い。こちらもプレスを掛けやすいのと同時に相手も条件は同じだ。

何が違うかというと、最後シュートで終われたか否か。

相手と比較するとやはりシュート数は違う。

宇宙は前にスペースが生まれた時は持ち前の突進力があるが、コントロールに難点があるので
相手に捕まってしまう。なので、もう一人付いて行って、宇宙が競ったボールを拾って
あげるとそこで宇宙の仕事は価値が出る。

しかし、宇宙一人では解決にはならない。

また、助っ人はキープ力、速さはあるが、やはりフィニッシュまでに時間を掛け過ぎ
潰されてしまう。

後半、2失点したのは、マークの帰りが遅くやられてしまった。

ポジション的な修正点はあるものの、彼らなりに身体を張っているシーンもあり、
今後の遠征試合が楽しみだ。


【サッカー以外の出来事】

毎日メンバーと一緒に過ごしていると、中学生の会話、振る舞いなどがよく確認できる。

宇宙は車に弱い、にも関わらず酔い止めを飲まずに車に乗り込み即具合が悪くなる始末。

サンパウロ市内の試合が多いとは言え、車移動片道1,2時間移動なんてざらだ。

ましてや、帰りは渋滞が凄い。

【一言声を掛けられる人とそうでない人】

これは、大人の世界でも同じだと思う。

ましてやこれから色々学んで行く子供なら猶更。

間違っていることを周囲がその人のために言うか言わないかだけ。

面倒くさい人は言わないだろうし、

嫌われても言ってしまうのは私(笑)


例えば食事の時、夜はバイキング形式の食べ放題なので各自食べ物を取って食べれば良いが、
朝は分量が決まっている。
自分の前に置いてある食べ物、特に皆が食べたいものを、周囲も気にせず食べたいだけ
食べてしまい気を使わない者。

まだ食べたい人がいるのにお前一人が目の前にあるものをバクバク食って
しまうのはどうだろう?

その時は「もう誰も食べない?と一言あればいいのでは?」

例えば目当ての食べ物が運ばれて、テーブルの上に置かれた。

その食べ物をすくうのにスプーンを待っていて、目の前に置かれたグループはそれに
手を付けずに待っていた。
すると、遠いテーブルから手をのばし、何も聞かずに持って行ってしまった者がいた。

勿論、持って行ったメンバーのグループのところにもすくう物はなかった。

一言「持って行っていい?」と聞くなりすれば、状況を話すこともできる。

何でもないことだが、無意識にやってしまっていることを本来、仲間同士で言い合えれば
いいが、お互い中学生なので、そこまで判らないことは理解できる。
ただ、おかしいのでは?と思えば言わないと、勉強しないとおもう。

知らない内に迷惑になっていること、嫌なことと思われることは我々大人も同じ。

共同生活の良さは、良くも悪くも、その人間の素が出るからいいこと。


COJBブラジルのスタッフは日系の女性。言わば、メンバーのお母さん的な存在でもある。

特に怪我や病気に関しては対応が迅速。傍から見てて「そんなの怪我のうちにはいらんだろ?」
ということでも、本人が病院に行きたいといえばすぐに連れて行き、それで一日が終わって
しまうことも度々あるそうだ。

朝食時、メンバーのコップにココアを入れてあげたり、
パンにハム、チーズを挟んであげたり、

私から見て、メンバーが一人でもできることを、わざわざやってあげてしまっているので

「メンバー各自にやらせて」と思わす言ってしまった(笑)

至れり尽くせりも限度がある。スタッフにとってはお客さんなのかも知れないが、

この遠征には教育や強化も課しているから、やはりね。

【スマホ】

単純にスマホなんてなくても生活できるんだよね彼らは。

試合移動中の車内。昨年までは特にスマホ制限はしなかった。

今年はスマホ持って移動していないから、車内から見える景色についてや、

彼らの中で色々な会話して工夫しているのが窺える。

助っ人ブラジル人と言葉は通じなくても何かの話題を共通としてコミュニケーションを
取っている。

良い光景だ。



【食事】

胃のペースがまだ日本にいるのか、単に食が細いのか。

食べないねー(苦笑)

バイキング形式で食べる夜のメンバーの皿を確認すると、本当に好きなものしか
食べていないのに気が付く。

鶏肉とフライドポテト、少々のレタス。正に、キッズプレートだよ(笑)

パイナップルの輪切りを蓮根と間違えて食べなかったというのも笑うが、

食わず嫌いなことも多々ある。

折角、異国に来たのだからチャレンジ精神が大切だよね。栄養のあるサラダ類が沢山ある。

何でも食べようとする逞しさも食に出るよね。

もし少し厳しくチェックしたいと改めて思った。

それで「身体が大きくならない・・・」と愚痴っていたら、それはどうなの?って思うよね。


【その他報告】

リョウヤがマンゴを3切れ食べてジンマシン発症。

ブラジルのマンゴは甘くておいしい。しかし、当たる人は当たる。
繊維質が物凄く強いのでかゆみがとまらなくなったり、口の周りが腫れたり大変なことになる。

ちなみにコーチはブラジル生活の時に、マンゴ食べ過ぎで全身にかゆみがでてしまい、
そのお陰で高熱を発してしまった恥ずかしい経験がある。

物凄くかゆくて、身体が熱くなりもうじっとしていられない。

リョウヤは腕と耳の付近、今朝になってもひかなかったので、スタッフが薬を購入して
飲ませたら回復したようだ。

薬を飲んだ直後、丁度ホテルの傍で、市場があり、

日本では中々食べれない中身が透き通ったパイナップルをメンバーに
御馳走すると「これ美味い」と絶賛していたが、リョウヤは食べたくても我慢した。

パイナップルも繊維質なので、マンゴほどではないが流石に怖かったのだろう。

少しだけたべてみるか?とスタッフが勧めたが食べなかった(笑)

明日は早くも遠征5日目だ。

あっという間に帰国になる。










posted by COJB at 00:22| 神奈川 ☁| ジュニアユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月24日

ブラジル遠征日記2018

7/21

22時成田発

20時には出国手続きにはいる。

メンバー、毎年思うが本当にウキウキモード。

修学旅行の長期版?まるで何年も会っていなかった仲間との再会のように
よくペラペラと喋っている(笑)

喋っているかスマホいじくっているかだよ・苦笑

せめて、パスポートを提出し手続きするような場所では緊張感を持って欲しいね。

夏休みだから、成田は学生が多く、それぞれ色々な国に行くのだろう。

昨年は7~80人はブラジルに行くのであろうサッカーの団体と一緒になった。

今年はどうやら一日早くブラジルに発ったらしい。

7/21

定刻通り無事にドバイに到着(am4:00)、出発はam8:00。今のところ体調不良者なし。

毎年あまり変わらないが、ラウンジで椅子に座ったやいなやとにかく阿吽の呼吸?
でスマホいじりが始まる。

寝てるか、喋っているか、何か食っている以外はスマホ。

何もすることがないからなのだろうが、確かにスマホ、注意力は低下するよね。

成田からあまりにもそれが顕著だったから、ドバイからAM8:00に発つのでそれまでは自由時間に
し、上のラウンジに列を作り、下のラウンジに移動するのだけれど、やはりスマホを
全員でいじっているから、行動が一歩遅れる。コーチがそろそろと先に並んでも
誰も注意を払っていないから、次々に他の人に列の前に入られ一緒に行動ができない。

7人もいて、誰も気づかない。

下のラウンジに移り、椅子に座るやいなや、またスマホ。

このFC スマホは一体・・・。


そんなことばかりやっているから、ちょっとばかり意地悪した。

搭乗するにあたり、シート毎にアナウンスがあるのだけれど、周囲がそろそろ立ち上がり
列を作っていても、スマホいじっているから状況が把握できていない。

私は、すっと椅子から立ち上がり、自分の荷物も持ち、列の方へ向かった。

後ろを確認したが、誰もついてこない・苦笑

そのまま一人で飛行機に乗り込んでやった。

すると大分遅れて普通に乗り込んできた。

既にチェックインは済ませているし、どう考えても迷いようがない。
サンパウロに向かう旅行者達しかいないし、通路は1つ。
ちょっと焦らせないとね(笑)

宇宙が隣の座席になったので話をした際に、コーチが急にいなくなったのでトイレにでも
言ったのかな?とおもっていたら既に乗っていたと。

「お前達、誰も注意を払っている者がいない、スマホばかりに気を取られて
何が起こっているのかが把握できないのは海外に来ている意味をなさない
だからちょっと焦らせた」と返した。

成田-ドバイは夜発だから寝ていれば直ぐに着く。

ドバイ-サンパウロは距離も長いし、昼間で普段は起きている時間帯だから、ちょっと大変。
旅の疲れが出るところ。

今、飛行機でこの記事を書き始めてドバイから4時間しか経過していない、

あと、少なくても9時間はある。

隣の宇宙は時折、アニメの映画を観たり、寝たり、食べる時はちゃんと食べ
また寝る。

他のメンバーの様子を見ても、時折聞こえる声、聞こえなくなったら寝ている。

疲れを残さないためにも寝ているのが一番いい。

宇宙なんて寝るのが大好きなのだから、彼にとっては飛行機の移動は天国では(笑)

今回メンバーの移動中の行動を見ていて、スマホは彼らにとっては邪魔なアイテムだなと思った。

その世界に没頭しているから周囲が把握できていない。

注意力が低下する。

ブラジル滞在中、勉強に使う時以外は正直、必要ないでしょ?って思った。


7/22日(1日目)

PM4:03分、無事サンパウロに到着。幸い、体調不良者0人。

定刻に着いたものの、そこから順番に出て、入国審査、荷物を待っていたら出口に辿り着き
スタッフと会えたのはpm6:00。

出口にはスタッフと現地でプロの修行をしているメンバーが出迎えてくれていた。

サンパウロのこの時間の気温は24度。いたって涼しい、日本の皆さんすいません。

日本の猛暑とは比較にならない。帰国したら大変だ。

ホテルに荷物を置き、直ぐに夕食へ。

本日はピザ屋でピザを食べる。

メンバーは大分お疲れムード。

今日はホテルに到着したやいないや、まずは親に無事到着したことを報告した後
スマホを預かった。

※ネット環境がまだ安定していないため、写真は後日に掲載します

posted by COJB at 11:37| 神奈川 ☁| ジュニアユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする