天候も良く、芝も冬芝に張り替えたばかりで非常に良いコンディションで、クリニックができました。
今回はCOJBの追究する「ジンガ」を意識したクリニックとなりました。
パンデイロ(ブラジルのタンバリン)を用い、カポエイラ独自の動き「ジンガ」をサッカーの動きの中で体感してもらうというのが、今回の目的でもありました。
腰を落としての「ジンガ」動きは、腰やふくらはぎの筋力と柔軟性を求め、さらに今回はふかふかの芝生の上のため、より負担を掛けた動きとなりました。
昨日の今日なので、子供達はともかく一緒に参加された御父さんたちは、筋肉痛なのではないかと思います(笑)。
写真は、「ジンガ」を意識した動きで鬼の攻撃から身を引くゲームです。
格闘技にしても球技にしても、背中を向けた時点で相手の動きが見えなくなります。
相手をしっかり見て、柔軟でスタンスの広い「ジンガ」の動きは自分を有利な状況に置き、攻撃と守備の一体化が容易です。
子供達の中には、意識して行っていた子供も見受けられました。
勿論、背中を向けて全速力で逃げている子供もいましたが(苦笑)。
ポイントは「モレージョ/ばね」です。
ふり幅の小さいステップやジャンプでは相手を欺くことは難しくなります。
最後にリズムが全てのプレーに必要であることを目で見てもらおうと、二つのボールを御手玉のようにリズム良く「トラップして返して」繰り返す事デモンストレーションしました。
正確でリズム良くプレーするのは勿論、投げる側も同様のクオリティを求められます。
他の技術練習でもそうですが、投げるボールやリズムのクオリティは当然高いものを意識する事が求められます。
今回は、あくまでも一過性のものでしかなく、こういったトレーニングは継続する事がもっとも重要です。
欧米で産まれたサッカーはあくまでも向こうのリズムのスポーツです。
それが、ブラジルで独自の進化をとげ、ブラジルをサッカー王国まで上り詰めさせました。
それを研究し、トレーニングし身に付け、日本人独自の能力をさらに高める事により、世界で一線を張れる選手が生まれてくるのだと考えています。