明日はCOJBジュニアユースの練習試合が予定されているため、今日の午前中は軽い調整の練習を行なった。
基礎練習を1時間程度行ない、そのあと30分程ミニゲームを行なった。ミニゲームは狭いエリアでのワンタッチゲーム。途中、途中で右足のみ、左足のみといった条件を加えながら行なった。自分の体力に頼ってぐるぐる走り回るサッカーではなく、次のプレー、ボールを受ける体の向き、判断の早さを意識させるためにワンタッチゲームを実施した。
最初は全体的に戸惑っていた感じがあったが、5分程すると慣れてきた様子で、1人の中心選手を中心に、パスをぽんぽん回し、シュートまで持って行くシーンもあった。
見ていた私も何度かビックリさせられてシーンもあった。
実はこの選手、現在はU−13の地区トレセンに選考されているが、急遽、神奈川全体のトレセン選考会へ推薦された。
無理もない。何度かトレセンの練習を見に行ったが、実際のサッカーの中で必要となる技術をしっかりとこなしていたのは彼ぐらいであったから。体の使い方、パスの精度、無駄なプレーの少なさは抜き出ていたように思う。
このような選手をもっともっと育成して行きたいですね! 何も小学生年代であれば勝敗に徹する必要なんかない。学年が下であればあるほど、勝利よりも楽しむ事が必須。「試合に勝てるサッカー=技術が高い」というわけではい。
子供達は真剣にプロ選手を目指しているのに、プロまで辿り着く哲学がある指導者のもとならいいが、地域のチームでは中々難しいだろう。ましてや、世界のサッカー先進国が小学生年代に「楽しむ」というテーマをおいているにも関わらず、「勝ち」にこだわったサッカーはどうかと思う。
実際、ジュニアユースのメンバーを見ているとよくわかる。育成されてきた選手と少年チームのみで練習してきた選手の違いは歴然としている。
年代が低ければ低い程、クリエイティブで面白いセンスを身に付ける事が可能なため、もっともっと面白い選手を育成して行きたい。