2007年07月09日

創造力

今日行なわれたCOJBジュニアユースの練習試合は25分を4本行ない、合計0ー4で敗戦となった。
1本目は0ー0という結果だったものの、遠目からのシュートも含むと、10本以上シュートを打つなど、決定力を欠いたが中2主体のチーム相手に面白い試合をしていた。
2本目は0ー1、3本目も0ー1、4本目は0ー2で徐々に疲れも見え始め、集中力も欠いて行く形となった試合だった。

結果こそ負けてしまったものの、非常に選手達の創造性を見る事ができる場面が多くあり、個々の新しい発見が出来た試合でもあった。
浮き球のボールを相手が足を出してきた際に、非常に繊細なタッチで相手の足の上ぎりぎりの高さに浮かし、あっさりとかわす場面があった。簡単そうに見えるが、相手との競り際で、踏んばる力が加わっているので、普通なら高く上がり過ぎてしまう場面であったが、相手の足の高さすれすれを通した。非常に繊細なコントロールでなければ難しく、とっさの判断は非常に素晴らしかったと思う。

また、左から来たバウンドのボールを敵を背にしてボールに寄り、止めると見せかけて、そのまま流して逆サイドに展開するプレー。これも周りが見えていなければ出来ず、落ち着きも必要となるプレーである。

とくに今日の試合で全体的に目立ったのは、ドリブルしながらでも顔を上げて周りを見ている子が多かった。その上、ドリブルしながら第三者に指示を出している選手も数人いた。これは収穫だ。

今週の練習の中で、対人プレー、周りを見ながらのプレーを意識させてきたので、少しでもその成果が出ていた事がよかったと思う。

試合にこそ負けたが、確実に個々の能力は上がってきている。まだまだチーム的にまとまっていないが、それでいいと思う。この年代でチームとして完成する必要性は全くない。この年代では個々の技術の向上、確立の方が大事。
2年後の中3の段階でチームとしてのまとまりは必要となってくるが、今の段階では結果は全てではない。

ここ最近のブログでも掲載してきたが、小学校低学年のうちで結果をもとめるのは絶対に早すぎる。15歳ぐらいの段階で戦術、勝つ為のサッカーが必要となってくるが、小学生年代で勝敗に固執する必要は全くない。ミスを何度しても色々な発想、イメージを試す事の方が例え試合に負けたとしても絶対に必要だと今日の試合を見て改めて感じた。

もっともっと創造力、イメージを持てるプレーを小学生年代の子供達に伝えて行きたい。
posted by 少年サッカー at 01:06| 神奈川 ?J| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々のブログ