2007年09月28日

どの年代にどの練習をするか?

今月行ってきた1対1での体の入れ方だが、高学年よりもむしろ低学年の子に成長を見せている子が多い。
高学年の子が繰り返し行ってやっと少しずつ意識し始めた事を、ほんの何回かの練習で、ゲームの中でとっさに出すまでに身につけているのだ。

今日のせせらぎの低学年の子は、スクールが始まる前、コーチがいたずらで、横から近寄ってボールを奪おうとしたのを横目で見て、ササッとボールをコーチから遠い方に置き、ボールを守ってみせた。
ボールを奪われてから必死に取り返しにきていたのとは大違いだ。

そんな姿がかわいくもあったのだが(笑)、ボールを守ってニヤッと笑ったあの表情もなかなか良かった!
3年生の子がゲームで活躍したのは昨日のブログの通り。

怪我やぶつかり合いを避けての練習では身につかないものもあるし、どんな練習をどの年代にするかで、その効果はまったく違ったものになってくる。

自分自身これからもよく研究し、子供達のよりいっそうの成長の助けになっていきたいと思う。
posted by 少年サッカー at 20:15| 神奈川 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のブログ

2007年09月27日

できる事をしっかりと。

今日は月の最後という事で、ゲームを中心に行いましたが、その前に、今月やってきた1対1、特に腕を張って腰を落とす、スタンスを広げてのボールキープや、それをしながらしっかり顔を上げて目標を見失わない事などを復習しました。
小さい頃から身につけられれば、確実に武器になる技術の一つです。

ゲームの中で発揮するほど習慣にするには時間がかかりますが、それでも、中にはすでにうまく体を使い、相手からボールを守りながらしっかりボールキープするシーンを何回も見せてくれた子もいました。
ちなみにその子は3年生です。
年下だからできない、体が小さいからできないものもありますが、どの年代の子でもできる事で、大切な事がたくさんあります。

そこをきっちりと押さえて練習を積み重ねていけば、気付いた時には周りと差を見せられる選手になる事ができます。

今まで積み重ねてきて良くなってきた子はさらに一歩前に、最近入ってきた子は追い抜く勢いで。一つ一つ確実に積み重ねていきましょう。

P.S. 今日のゲームは、試合展開的にも白熱し、随所で見せる技術を見ても、少しずつ大人のサッカーに近づいているな、と感じるもので、なかなか見応えがありました。
来週以降もアツい試合を期待してます!
posted by 少年サッカー at 20:54| 神奈川 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々のブログ

2007年09月26日

見れる選手に

今日は、見るという事についてちょっと書きたいと思います。

最近のスクールでは1対1をメインにやっています。
特に相手とボールの間に体を入れて、キープするような姿勢での1対1を行っていますが、その時に子供達に多いのは、キープに一生懸命になりすぎて、腰を折るようにして下を向いてしまう事。
それではせっかくボールをキープしていても試合では周りの状況が見えませんよね。

トラップ前後も見るべき一つのポイントです。
最初のワンタッチの質が重要なのは言うまでもありませんが、そのコントロールの前に周りを見れているか?
来るボールにばかり気を取られていてはいいコントロールはできません。
また、トラップする時に下を向いていないか?
トラップする時はよくボールを見る、と本などに書いてありますが、ボールを見てしまってはどこに止めるのが良いかの判断ができません。
よく相手、空いているスペースを見てトラップする事が大事です。
それができるだけで驚くほどプレーに余裕ができ、プレーの幅が広がります。
試合を見ても、目の前にばかり気を取られてがちゃがちゃした試合は、面白くないですよね。

見る事は、どんなに体が小さくてもできる事です。

スクールの年代からでも徹底してやるべきポイントの一つですね。
posted by 少年サッカー at 23:29| 神奈川 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のブログ

サッカースクールの在り方

今日、数年前にCOJBサッカークリニック、スクールに参加してくれていた保護者から連絡を頂いた。非常に嬉しかったですね!

まだまだ少ない人数ではあるが、逆に面白い練習が出来ているのではないかと感じている。
ただ単にサッカーの練習、ボールを蹴る事だけを指導するスクールは卒業して行かなければならないと思う。
各年代、カテゴリーにおいて、必要となる技術、身体能力、コーディネーションを様々な方法で身に付けさせてあげたい。
子供達はこれからの長い人生でどんな道に進むかわからないが、やはり基礎的な運動神経、能力を持っているにこした事はないでしょう。

少ない人数だからこそ、色々なアイディア、工夫をこらした練習メニューをこれからも提供して行きたいですね!
posted by 少年サッカー at 00:10| 神奈川 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のブログ

2007年09月25日

言われた事をやる事に慣れている子達

今日はCOJBジュニアユースのUー13リーグ戦が行われた。
試合結果は7ー1で勝利する事が出来た。今後の課題も多く見れたが、個々の成長を見る事ができ、非常に面白い試合だったのではないかと思う。

今後のサッカー人生の中で、プロ選手を目指す上ではまだまだ課題はある。しかし、課題が中々結果として出なくとも焦る必要はなく、大事なのは1試合1試合、自分の出来る課題を持って試合に臨んでいるかどうか。それは少年サッカーでも同じで、例えミスをしたとしても、自分がイメージしていたプレーが出来たか? 自分で立てた目標が出来たか? などが重要ではないかと思う。
試合を通じて意識次第ではレベルアップ出来る。それも自分次第。
遠くの目標を立てる事も大事だが、自分が今出来る事、チャレンジすることが非常に大事ではないかと思う。

今日、COJBの試合以外でこんな声を聞く事が出来た。「コーチに言われた通りやろうよう」。一瞬聞き流してしまったが、「えっ!?」と思った。様々な受け取り方があると思うが、私は「君たちはコーチの言う通り動くロボットなの??」と思った。
みなさんはどう受け取るだろうか。こんな意識でプレー、サッカーを楽しんでいる子供達は小学生にもいるのではないだろうか?

子供達の中から聞きたくない言葉である。自分で考え、自分で行動に移せない子が増えているのも、この言葉に原因があるのではないかと思う。

小学生年代から自分で考え、自分で行動し、また自分で改善して行く姿勢、そして分からない事、確認したい事をコーチや大人に質問するという習慣を身に付けさせる必要があるのではないかと思う。
posted by 少年サッカー at 00:31| 神奈川 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のブログ

2007年09月20日

世界で活躍するためには

今日は体の入れ方を、全学年一緒に行いました。

興味深いのは、体格的には圧倒的に不利なはずの低学年の子が、体の入れ方次第で高学年の子に勝ってしまう事がたびたびあった事。
一生懸命に腕を張り、腰を落として、できるだけ相手から遠い位置にボールをコントロールする事で、高学年でもなかなかボールを奪う事ができませんでした。

これは、この年代だけでなく、どの年代の指導にもヒントになるのではないでしょうか?
体格的に劣るとされている日本人が、世界で活躍するためのヒントはいろんな所に転がっていると思います。

さまざまな意見があると思いますが、みなさんはどうお考えでしょうか?
posted by 少年サッカー at 19:58| 神奈川 ????| Comment(4) | TrackBack(0) | 日々のブログ

2007年09月19日

スピードを落とす事

今日の藤沢スクールでは、特別クラスも行った、体を入れながら進む1対1を行いました。

キープしたボールを、体を使いながら確実に目標に向かって進む、というものですが、子供達はとにかくフルスピードでいってしまいがちです。
最後にはコーンを当てればゴール、としましたが、競り合いからフルスピードでコーンを狙っても、なかなか当たる物ではありません。
いったんディフェンスの前に入ったら、ディフェンスの走るコースに体を入れるか、しっかり腕を張ってボールキープしながら進めばもっと楽にコーンに当てる事ができるのですが、子供達にはその発想がないんですね。
とにかく目標に向かって突っ走るのみです。

試合でも、ドリブルで突っ走ったままゴールラインを割ってしまったり、相手にボールを奪われてしまう場面をよく見ますよね。
日頃の練習から、あえてスピードを落として精度をあげる、ただスピードを落とすだけでなく、しっかりとボールキープができ、顔が上がった状態でできるようにする練習を行っていけば、試合中ももっと緩急のあるプレーができるでしょう。

いかに余裕のある状態でゴール前までボールを運んでいけるか、も日本の決定力不足解消の一つの手段ではないでしょうか。
posted by 少年サッカー at 22:19| 神奈川 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のブログ

個人競技とチームプレー

今日は昨日の続きを書きたいと思う。

昨日のブログで野球というスポーツを例に日本人には非常にあったスポーツということを書いた。
実際、野球は歴史も長く、ここ数年の間に世界に誇るスポーツとなっている。しかし、残念なことに野球は世界中でプレーされているわけではないので、範囲が限られてしまうが、それでも世界クラスであることは違いない。

他のスポーツでも世界と対等に戦う事のできる種目が増えてきている。ゴルフ、卓球、フィギュアスケート、水泳、陸上、現在行なわれている世界柔道での活躍はみなさんご存知の通り。様々なスポーツで世界と争っているスポーツは少なくない。
しかし、しょっと考えてみて欲しい。上記のスポーツはどれも個人競技で、基本的には個の力で戦っているものばかり。野球もチーム同士の対戦ではあるが、個人的な要素が強いと思う。

じゃあ、日本人は個人のスポーツが向いているのか? 実際に格闘技界でも個人で世界タイトルをとったり、優勝に輝いている選手も少なくない。
個ではこれまでに輝かしい成績を残してきているアスリートは非常に多い。

では、サッカーでも個々が世界でトップクラスの技術、競り合いをしているかというと全く逆である。
チームとしてやっと世界のチームと戦ったり、ワールドカップに出場したりとそれなりの結果は出ているが、個人能力ははっきりいって世界レベルにはほど遠い。戦術を駆使し、チームで戦う事が出来てきたが、個で世界の選手と対等に戦っている選手はほんの数人。ここ数年で世界の各地でプレーする選手が増えてきたが、日本人、スポンサーという宣伝であることは否めない。

個人競技で世界と対等に戦えるスポーツはあるが、サッカーは個人ではまだまだほど遠い。
しかし、その理由も明快なの。幼少時代から育成されてきているかどうかの違い。上気に書いた個人スポーツはどれも小さい頃から専門家がしっかりと育成しているが、サッカーは地域のボランティア指導者が主。最近でこそサッカースクールが増えてきたが、世界基準の選手を真剣に育成して行こうとしているスクールは限られてしまう。

専門的な指導を幼少時代から行なう事により、サッカーでも個が世界と対等に戦える日が必ず来るはず。
posted by 少年サッカー at 00:19| 神奈川 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のブログ

2007年09月17日

日本人はマニュアル向き?

昨日はまたパソコンの調子が悪く、更新ができていなく、毎日見て頂いている方にはご迷惑をおかけしました。

さて、昨日書きたかった事と、今日感じた事を合わせて書きたいと思う。
昨日はテレビで少年野球大会のハイライトを観戦した。普段、野球にはあまり興味がなく、テレビでも観戦することは少ないのだが、改めて感じた事がある。野球に精通している方には素人の意見は非常に申し訳なく思うが、非常にマニュアル化されているスポーツに感じる。「こうなったら、こうだ!」というような決まり事があり、サッカーでいえば、戦術重視。もちろん、ある程度の技術は必要とされるが、あとは監督のサイン、指示の通り試合が進んでいるように思う。
日本は野球の歴史が長いが、日本人に非常に良く合うスポーツなのかもしれない。

サッカーは局面局面を自分で考え、打破して行かなければならない。自分で考え、自分で行動に移すスポーツ。自主性が非常に重要となる。逆に、野球は監督、コーチの指示が重要となる。
野球が日本文化に馴染む理由がよく分かった。
(※野球に精通している方には大変語弊があるかもしれませんが、私の感じた事ですので、ご意見をお願いします。)

今日は横浜市の区選抜大会を視察に行ってきたが、レベル的にはこんなもんかなという感じの試合だった。
チームによっては30名以上の選手が召集され、試合に出場出来ていない子も多数。
指導者の姿もシャツはだらだら出しっ放し、おまけにサンダル履きの指導者までいた。
試合の方は、個々に面白い局面を見せてくれる子はいたが、やはり個の技術レベルがそこまで高くはない。ドリブルが得意な子、シュートが得意な子、足の速い子、ヘディングの強い子など武器を持っている子は見られなかった。
しかし、幸いなのはCOJBから選抜された子は部分部分で体を使ったプレーを見せてくれ、これは他の子には見れない部分であったので、まだ良かった。
この大会に向けて選抜されてきている寄せ集めのチームなので、コミュニケーションも少なく、ポジションの動き方等も理解していないように感じたが、小学生年代でポジション、戦術に固執する必要もないと思うが、やはり個人戦術はそれぞれ小6の年代でも理解させる必要があると感じた。
上気にも書いたが、個人戦術を理解していなければ、監督、コーチの指示通り、マニュアル通り、戦術通りになってしまう可能性がある。

どんなチーム、どんな国に行っても通用する技術と個人戦術はそれぞれ理解して行く必要がある。
posted by 少年サッカー at 23:35| 神奈川 ????| Comment(1) | TrackBack(0) | 日々のブログ

2007年09月16日

試合のメリハリ

今日はJリーグについて少し書きたいと思う。
すでにこのブログでも数回書いてきているが、某Jリーグチームのホームゲームの際にお手伝いをさせて頂いているため、少しの時間ではあるが、試合を見る事ができる。

今日も30分程度試合を観戦したが、パスを繋ぐサッカーは上手いと感じる。代表の試合でもそうだが、ポゼッション能力は日本人は長けていると感じる。
けどそれは足下だけ。足下でゆっくりとパスを回し、じわじわと相手ゴールに近づいて行く為、いつが勝負時なのか見ていてわからない。
パスの能力は高いので、1対1の場面でも中々勝負に行かず、パスを回している。サッカーに全くと言っていい程、メリハリが感じられない。
試合の中で、「仕掛けた!」と思うと、ブラジル人や海外の選手である事が非常に多い。今日の試合でもそうだった。

また、ドリブルをカットされた後、ボールを奪いに行く姿勢等、ブラジル人は非常に早い。先日、転び方についてのブログを書いたが、転び方が上手いので、即座に立ち上がる事ができる。倒された勢いで、立ち上がり、ボールを奪いに行く事ができるのだ。

こんなシーンもあった。ブラジル人が相手ブラジル人にボールをカットされ、勢い良く取りかえしに行ったまでは良かったが、勢いがつきすぎてしまい、そのまま突っ込んでしまった。そのボールは相手ボールとなった為、審判はオブストラクションを取り(もしくはノーファール)、そのままプレーを続行させた。
倒してしまったブラジル人に握手を求めて手を差し伸べたが、逆に体をぶつけ、そのまま乱闘になりそうな場面があった。その場にすかさず他のブラジル人選手が仲裁に入った為、その場は終わったかのように見えた。審判は逆サイドを見ていたため、プレーも止まらず続行されていた。
面白いのはここから。倒されたブラジル人はまだムシャクシャしていたのだろう。自分のポジションを忘れ、自分に突っ込んできたブラジル人の選手に密着マーク。また、自分の選手がボールを持っているときにも、ブラジル人の選手にわざと自分をマークさせてボールを読んでいる。とにかくガツンと一発お返しをしなければ気が済まないのだろう。非常にブラジル人らしい。

ブラジル人と日本人の動きの違いはあきらかだ。チェックに行くスピード、「ここだ!」という時の馬力の強さは明らかにメリハリがある。
また、他の試合のハイライトをテレビで見たが、広島のウェズレイのシュート。緩から急のスピードの変化、一瞬のタイミングをずらす動きは素晴らしい。相手にわざと足を出させ、そのタイミングを待ってましたかのように外してシュート。某解説者はシュートの威力にしか目が行っておらず、「まさにパワーの違いですね!」みたいなコメントをしていたが、ほんとに元サッカー選手だったのか疑いたくなった。(苦笑)

サッカーには色々な局面があり、そこでの駆け引き、メリハリがリズムを生み出すと思う。
メトロノームのような単調な動き、リズム、ボール回しでは世界にはまだまだ勝てないと私は思う。
posted by 少年サッカー at 00:57| 神奈川 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のブログ

2007年09月14日

小さい頃からの習慣

今日のせせらぎスクールは、昨日に引き続き、コーンやバーを使い、アスレチック的に行いました。

低学年中心のせせらぎ会場なので、昨日ほどの激しい(?)ものではありませんでしたが、子供達はみんな楽しくやっていました。
技術的にきちっと教える事はもちろん大事ですが、楽しみながら全身の運動を繰り返す事はこの年代では特に重要です。

高い運動能力を土台にサッカーの専門的な技術、体力などを乗せていく事で、選手としてより良い選手になっていく事ができます。

特に小さい子供を持つ保護者の方は、周りを見て焦らない事、が重要ではないでしょうか。
posted by 少年サッカー at 20:02| 神奈川 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のブログ

2007年09月13日

転び方

今日は赤田西グランドでのスクールを行なったが、子供達の転び方に大きな問題を感じた。
昨日のスクールでもアスレチック取り入れた練習を行い、今日のスクールでもアスレチックないものの、コーンやバー、ベンチ、金網を使って仮想のアスレチックを作り、そこでコーディネーションとバランス力、反射神経を取り込んだ練習を行なった。

中でも中コーン(大人の膝程度の高さのコーン)にバーをかけ、そのバーを飛び越しながらの前転(でんぐりがえし)を行なったが、子供達は中々飛び込むことができず、逆に危ない体勢子もいた。
おそらく、小さい頃から転び慣れていないのだろう。よく転んだだけで骨を折ってしまう子も珍しくない。
転んだ勢いを逃がす方法を知らないんだろう。勢いあまって前のめりに転んでも、とっさに受け身(もしくは前転など)をする事で転んだ時に受ける衝撃を逃がす事ができれば大きな怪我の予防となる。
子供達の飛び込み前転を見ていて、逆に怪我をするのではないかと思うぐらいひどい子も中にはいた。
あと、グランドなどで前転をすると「痛い」というが、それは回り方が下手なだけ。

今日の練習ではカテゴリー分けをせずに、ベンチの上でのフンダメント(基礎練習)と、背負った状態でのフンダメントを行い、バランス力のアップを目的に行なった。
以前にも行った事があるし、みんなにも言っているが、週1回のスクールに参加したからといって運動神経が伸びるわけでもなく、バランス力がアップするわけでもなく、技術敵に上手くなるとは思っていない。次にスクール来るまでにどれだけ出来なかった事を練習してくるかがポイント。ようは日々の継続。
今回、でんぐりがえしが上手く行かなかった子はしっかりと出来るように練習すれば、自然と怪我の予防にもなるし、運動神経のアップにも繋がるはず。

様々な練習メニューを自分で考えてみよう!
posted by 少年サッカー at 23:34| 神奈川 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のブログ

2007年09月12日

個人の能力を伸ばすためには?

今日の藤沢スクール、丸太の上でのフンダメント(基本練習)はどうだっただろうか?

身体の神経的な部分が急激に成長する、いわゆるゴールデンエイジにさしかかっている子供達には、さまざまな刺激が必要であり、バランスを崩し易い状況で技術練習を行う事で、その技術のみでなく、後に役立つ運動能力も養っていく事ができる。

山道のドリブル、ボールキープでは雨でぬかるんだ地面で見事に転び、汚れたシャツを見たお母さんから悲鳴があがっていたし(シャツが汚れた時の洗濯は自分でするように!)、アスレチックを使ってのウォーミングアップで子供達は手にマメを作っていた。
手にマメを作るサッカースクールなんて聞いた事がない(笑)

しかし、それはすべて、これからの成長を考えての練習。
華麗なリフティングやフェイントを練習するだけよりも、後に活きてくる。
小さい頃からサッカーを習い、器用な子が多いが、全身の運動能力が低い、と言われている今の子には、特に必要な練習であると思う。
できればどこの会場でも行いたいものであるが、なかなかそんな環境はないのが現状。
そこはコーチの工夫になってくるが、ここにはその環境があり、活かさない手はないだろう。

世界大会が終わる度、個人能力の低さが話題になる日本サッカー界。
育成年代の育成方法は、やはり個人の能力に焦点を合わせるべきだし、では個人の能力を伸ばすためにどうするか?はもっと議論されてもいい内容だと思う。
posted by 少年サッカー at 21:12| 神奈川 ?J| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々のブログ

テスト休み

パソコンの調子が悪く、更新が昨日に引き続きずれてしまいました。

今日はサッカーとは違った話題で書きたいと思う。
中学生年代以上の子供達はよく耳にしているテスト休み。中間試験や期末試験の始まる1週間前から部活動を休みにするというもの。
私が学生だった頃はなんの疑問も感じなかったが、ここ最近感じるようになった。
高校受験や、大学受験のように、ありとあらゆる範囲から試験問題が出るなら別として、中間や期末テストは授業でやった範囲からの問題であり、個々の学力を計るもの、どれだけ授業内容を把握しているかを知るものではないかと思う。
それをテスト休みまでとって行う必要があるのだろうか? 付け焼き刃で勉強した事がほんとに身についているのかと考えると疑問である。
テストで悪い点数を例えとったとしても、それが現状の学力なのだから、それを認めざるおえない。逆に100点をとったからといっても、100点=学力にもならないのではないかと思う。

テストの点数、結果よりも、ほんとの意味で学力を計るのであれば、抜き打ちテストでもいいのかなと思う。
その方が生徒達の苦手な部分、また先生の指導の仕方を考え直す事にも繋がるのではないかな。

勉強とサッカーと違う分野ではあるが、私も指導者として子供達が理解していないようであればやり方を変えていく。子供達の身についていなければ意味がないからね。練習メニュー、説明、見本など工夫をこらし、それぞれが理解できるように試行錯誤している。

もちろん、義務教育の過程なのだから勉強は大事。サッカー選手になりたいからといって、サッカーばかりしていても絶対になれない。
サッカー選手は頭が良くなくてはなれない。サッカーに限らずどんなスポーツでもそう。イチローや中田、若い世代ではゴルフ界プリンス、ハンカチ王子など、今後を期待されているアスリートも頭が良い。決して学校の勉強が出来る出来ないではなく、キレる、冴えているといった感じかな。
その基盤として学校の勉強はもちろん大事。ようは普段からの姿勢ではないかと思う。だからテストのために猛勉強をするのはどうかと思うね。
posted by 少年サッカー at 09:45| 神奈川 ?J| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々のブログ

2007年09月11日

忘れ物

誰でも経験がある忘れ物。もちろん、私にもあります。
練習場所や試合会場でも「誰々の忘れ物だぁ」と言う言葉を良く耳にしますし、目につきます。
これまでCOJBでも色々な場所で活動をしてきましたが、どこの会場でも忘れ物はありました。

昨日行われた中SCでのクリニックの中高学年はこんな話から入りました。「何故みんなは忘れ物をよくするの?」と。すると、「自分の荷物をしっかり管理できていないから」との答えが返ってきました。
まさにその通りではないでしょうか。
普段、保護者、周りの大人が子供達の持ち物や荷物を管理してしまっているため、自分で何を準備したのかさえ覚えていない。そんな子が自分の荷物を自分で管理しようと思ってもできっこありません。
良くも悪くも私は常々子供達に「自分で荷物を準備すること」と話しています。準備の段階で大事な物を忘れてもいいと思います。これも経験。自分がほんとに大事と感じれば、次は忘れずに自分で準備するでしょう。

また、こんな例もあります。自分の使ったボールや履いていた靴を忘れる、靴下の片方だけ忘れるなど。
これは物が溢れ返っている日本ならではかもしれません。物への執着心がなく、なくしたらまた買ってもらえばいいや的な考え。
しかし、子供がほんとに大事と思っている物であればそう簡単になくさないですよね? 自分の宝物であれば、もっと丁寧に扱うし、整理もするはずです。私だってお気に入りのシャツなどはキッチリたたんでしまいますから。これは誰でも同じ心理だと思います。
もし、どこかに置き忘れれば、そこへ戻ったり、確認することは絶対にするはずですが、残念な事に連絡のないことも多々あります。

昨日の練習では始まる前に自分達の荷物の置き方、整理の仕方を再確認させました。世界の一流選手が脱ぎ捨てたままシャツを置きっぱなしにしているとは到底思えません。
私も記憶にありますが、ブラジル人の選手達も脱いだシャツをきちっとたたんで、自分の荷物を整理し、まるで自分の気持ちを落ち着かせるかのように精神統一をしているシーンを何度も見た事があります。
実際、その選手はブラジル全国選手権リーグ1部のチームでレギュラーとして活躍しています。

サッカー選手になる、ならないは別として1人の人間として成長していく上では非常に大事な事ではないかと思います。
posted by 少年サッカー at 09:56| 神奈川 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々のブログ

2007年09月09日

ブラジル音楽、文化

今日は代々木公園にて行なわれた「第2回ブラジルフェスタ2007」に行ってきました。

代々木公園の近辺には数年ぶりに行きましたが、ほんと若者の街といった感じですね! ビジュアル系の人、耳に生きた金魚の入っている瓶をぶら下げたおじいさん、不思議系の衣装を身にまとった人たち、ロックンロールな人たち、道端で熱唱している人たちなどほんと様々な人がいました。
外人の人達にとっては非常に
珍しい光景なのでしょう。一緒に写真を撮ってもらっている人たちがたくさんいました。しかも、今日はブラジルフェスタを行なっていたため、ブラジル人も多く、「ここは日本?」と考えてしまう程、異様な光景でした。

代々木公園の近辺でもロックンロールを熱唱している人達も多かったですが、道行くブラジル人は足早にブラジルフェスタの会場に向かっている人が多かったです。それもそのはず、会場ではサンバがあちこちから流れてきており、人々はサンバのリズムに飢えていたかのように道端で踊っている人たちをたくさん見かけました。
会場はブラジルの雰囲気そのもの。どこからともなく音楽が聞こえ、シュハスコの匂いが漂ってきました。
人々の表情は非常に楽しそうで、その場にいるだけで陽気さが伝わってきました。

ステージではブラジルの人気アーティストのライブが始まると会場のボルテージは一気に高まり、ビール片手に踊る人もいれば、奇声を発しながら無我夢中に踊り跳ねる人で会場は溢れました。
人々の表情はほんとに幸せそうで、サンバを聴きながら踊れば他には何もいらない!というような様子。
これこそがブラジル文化の根本のように改めて感じました。
日本の場合はどうでしょう。日本の踊りの音楽といえば盆踊り、歌謡曲といえば演歌でしょう。この音楽ですべてを忘れる事が出来る程、はっちゃけられる人はほとんどいないと思います。また、日本の文化の中で、「これさえあれば他には何もいらない!」と思えるものってないのかもしれません。個々にはもちろんあり、個人差もありますが、ブラジル人のサンバのように国民の大半が熱狂するものって少ないように思います。まさにブラジル文化ですね。

また、飲食についても面白いことありました。お祭りなので、代々木公園近辺にはたくさんの屋台、出店が出ていましたが、どこもお客さんはいなく、お店の人も非常に暇そうでした。
それもそのはず、ブラジルフェスタの会場ではお肉の串焼きが100
円、ビールは100円で飲み放題、軽食コーナーもほとんどが100円のものが多く、日本のお祭り屋台には誰も行きません。商売なので
値段が高いのは仕方ないという考え方もできますが、ブラジル人の考え方はその逆。安い値段でみんなに提供し、どんどん盛り上がろうぜ!!という雰囲気を感じましたね。もちろん、仕入れ値や物価の違いもありますが、お肉の串焼きなんて日本の屋台であれば500円するものよりもお肉の量は多かったです。100円でビールの飲み放題も考えられないですよね。

ブラジルと日本。ほんとに文化の違いは面白いです。このブラジル文化にサッカー王国の秘密も隠されています。
この秘密を色々研究して日本の子供達に伝えて行きたいですね!
posted by 少年サッカー at 23:44| 神奈川 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のブログ

ぶつかりあう事

今日はトップチームの試合があり、その中でこんなシーンがあった。

ハーフタイム中、試合の興奮がおさまりきらず、ある選手がFWの選手に強い口調で前半のプレーに対して「もっと俺にボールを落としてくれ!!」と要求した。
それに対してFWの選手が、自分の主張を一歩も譲らず言い合い、前を向いてシュートにいくと、その選手の要求をつっぱねる形になった。

外から見たら、もしかしたらチームがうまくいっていないように見えたかもしれない。
しかし、私はそれで構わないと思う。

何か言われた時に自分の主張をしっかり伝える事で、会話が生まれるし、それがどっちが正しいかは外から客観的に見た人間が判断したり、仲介をすればいい話。
一方が黙ってしまって会話が生まれなかったり、言い合う前に外から仲裁に入ってしまうよりよっぽど良かったと思う。

そのFWの選手は普段あまり言い合う事のない選手だったが、先月のU-23ブラジル遠征から帰ってきたばかりで、感じたものがあるのだろう。
帰国後の練習に臨む姿勢は、遠征前とは明らかに違ったものだと感じさせていたが、ここでも変化を見せてくれた。


改めてブラジルと絡めての育成は面白いなと感じた。
できれば上を目指すすべての選手が、できるだけ若いうちにブラジルを経験し、いろいろなものを見てきて欲しいと思う。

しかし、ブラジルはお隣の韓国に行くように気軽にいける訳ではない。
そんな選手達のために、どうやって日本でそれを伝えていくかが重要だし、あの手この手でなんとかして伝えていかなければならない、と今日改めて感じた。

COJBだからこそできる育成、というものをこれからも追求していきたい。
posted by 少年サッカー at 00:15| 神奈川 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のブログ

2007年09月07日

年上と体をぶつけ合うことの意味

今日はせせらぎ公園でのスクールを実施した。昨日はあいにくの台風のためスクールは休校としたが、振り替えでせせらぎ公園でのスクールに参加してくれた子もいた。

せせらぎ公園でのスクールは比較的、低中学年が多く、高学年はごくわずかだが、ここ最近面白くなってきている子がいる。
先週、スクールの練習前に私と1対1のボールキープを行ない、何度もふっ飛ばされ、何度も地面に転がっていたので、今週は私のそばに来ないかな?と思っていたが、またやりたいと言ってきたのだ。
5年生の子だが、サッカーをこれまでやっていたわけでなく、COJBのスクールでまともに始めたばかりの子なので決して器用ではないが、倒されても向かってくる気持ちは非常に大事。

何度も股を通され、中々ボールを取れないでいたが、ひたむきに向かって来る姿勢は今後が楽しみ。
彼がどんな様子で体をぶつけに行っているのかを客観的に見たくなり、県トレに選出されているジュニアユースの選手と1対1をさせてみた。
一緒のグランドで練習をしてきているが、言葉を交わした事もない2人。5年生のスクール生はどこかよそよそしい感じで、中々ボールを奪う事ができないでいた。また、中途半端に体を寄せに行くから何度かふっ飛ばされるシーンもあった。
しかし、それでいいと思う。私と5年生では体の大きさは違い過ぎるのでそう簡単にボールを取る事ができないが、中1と小5ではそこまで大きな差はない。しかし、ジュニアユースの選手の方が明らかに技術レベルは高く、結局ボールを奪う事はできない。それでいいのだ。

善くも悪くも年下は年上から何かを学ぶ。年が近ければ近い程、自分にもできる!という気持ちにさせることが出来る。言葉なんて時には必要ない時もある。しっかりと背中を見せて行けば自然と年下はついてくる。

COJBサッカースクールでも学年でカテゴリーを分けて練習してきているが、今後は全学年合同での練習、個々の意識でのカテゴリー分けで練習するシステムも取り入れて行きたい。
もともとそういう考えはあったし、特別クラスでは4年生から20歳前後のトップチームの選手までが真剣にぶつかりあう環境を作っている。それを各スクール会場でも取り入れて行く予定。
低学年はコーチの言っている事がちんぷんかんでも構わない。実際に体をぶつけあい、体で覚えていけばいいのだ。時には泣く事もあるだろう。そうやってもまれることでサッカー的にも人間的にも成長するのではないかと思う。
posted by 少年サッカー at 22:33| 神奈川 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のブログ

普段の生活から意識の変化を

今日は台風の影響でスクールが中止になってしまったので、FC選手寮の話を少ししたいと思います。

高校を卒業した選手、または夏休みを利用して体験に来た選手などが寮に入りますが、まずは親元を離れて一人で身の回りの事をする、という事自体に非常に苦労しています。
高校生ぐらいになると、自分はなんでもできる、という意識の子が多いですが、普段どれだけ親に世話になっているか、を自覚するようになります。

今年の夏はジュニアユースの選手も寮に泊まる機会がありましたが、良い経験の場になったようですね。

たとえグランドの中で素晴らしいプレーを見せ始めても、周りの整理や、普段の生活の意識が変化しない事には、ただ周りより少しサッカーがうまい選手で終わってしまいます。

そういった意識をいかに小さい頃から植え付けていけるか、というのはとても重要なポイントです。
そのためにも合宿や遠征などを組み、普段見る事のできない部分を見て指導をさせてもらう事も重要になってきます。

なかなか合宿を頻繁にやる事は難しいですが、普段のスクールから子供の着替えや整理の様子をよく観察し、そこまで踏み込んだ指導をこころがけていきたいですね。

子供達には耳が痛い事もあると思いますが、それが子供達の成長につながる事であれば、どんどん指導をしていきたい、と思っています。

足りない所はたくさんありますが、子供達の真の成長につながるスクールを作り上げていきたいと思います。
posted by 少年サッカー at 00:57| 神奈川 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のブログ

2007年09月05日

合宿の様子

今日は先月末に行われたスクール合宿の練習の様子を書きたいと思います。


合宿では、上は中学生下は小学2年生と、年の幅がある中で、小さい子の面倒を見る年上の子の姿を見る事ができました。

特にCOJB合宿、遠征などにすでに参加している子にそういう子が多く、1日目の夜に行われたシュハスコ(バーベキュー)でも、自分からやる事を探して、動いている様子が見られました。
外から見たら多少危ないと思うような条件での練習でも、みんな声をかけあいながら、なかなかよく協力できていたと思います。

今回の合宿の練習では、グランド上で一般的に行われるような練習はあまりしませんでしたが、さまざまな年、さまざまな会場の子が、いきなり一つの場所に集まり、お互いコミュニケーションを取りながらいろいろな事に挑戦する、という意味で、充実した内容になったと思います。

同じく先月行われたブラジル遠征U-23(詳しくはブラジル情報ブログをご覧ください)でも、いつもと違った条件、その条件の中で力を発揮する、発揮できるように持っていく事の重要性は再確認できました。
今回のブラジル遠征のように、大きくなり、勝負の賭かった短期決戦でも力を発揮できるよう、今から経験を積み重ねて準備していく事が非常に大事だな、と感じます。

合宿に参加した子は、これで終わりでなく、今回の事をしっかり振り返って、一つ成長して欲しいと思います。

それはコーチなどスタッフ陣も一緒ですけどね。
何ができて何ができなかったか?
これからに活かしていきたいと思います。
posted by 少年サッカー at 16:33| 神奈川 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のブログ