2007年09月07日

年上と体をぶつけ合うことの意味

今日はせせらぎ公園でのスクールを実施した。昨日はあいにくの台風のためスクールは休校としたが、振り替えでせせらぎ公園でのスクールに参加してくれた子もいた。

せせらぎ公園でのスクールは比較的、低中学年が多く、高学年はごくわずかだが、ここ最近面白くなってきている子がいる。
先週、スクールの練習前に私と1対1のボールキープを行ない、何度もふっ飛ばされ、何度も地面に転がっていたので、今週は私のそばに来ないかな?と思っていたが、またやりたいと言ってきたのだ。
5年生の子だが、サッカーをこれまでやっていたわけでなく、COJBのスクールでまともに始めたばかりの子なので決して器用ではないが、倒されても向かってくる気持ちは非常に大事。

何度も股を通され、中々ボールを取れないでいたが、ひたむきに向かって来る姿勢は今後が楽しみ。
彼がどんな様子で体をぶつけに行っているのかを客観的に見たくなり、県トレに選出されているジュニアユースの選手と1対1をさせてみた。
一緒のグランドで練習をしてきているが、言葉を交わした事もない2人。5年生のスクール生はどこかよそよそしい感じで、中々ボールを奪う事ができないでいた。また、中途半端に体を寄せに行くから何度かふっ飛ばされるシーンもあった。
しかし、それでいいと思う。私と5年生では体の大きさは違い過ぎるのでそう簡単にボールを取る事ができないが、中1と小5ではそこまで大きな差はない。しかし、ジュニアユースの選手の方が明らかに技術レベルは高く、結局ボールを奪う事はできない。それでいいのだ。

善くも悪くも年下は年上から何かを学ぶ。年が近ければ近い程、自分にもできる!という気持ちにさせることが出来る。言葉なんて時には必要ない時もある。しっかりと背中を見せて行けば自然と年下はついてくる。

COJBサッカースクールでも学年でカテゴリーを分けて練習してきているが、今後は全学年合同での練習、個々の意識でのカテゴリー分けで練習するシステムも取り入れて行きたい。
もともとそういう考えはあったし、特別クラスでは4年生から20歳前後のトップチームの選手までが真剣にぶつかりあう環境を作っている。それを各スクール会場でも取り入れて行く予定。
低学年はコーチの言っている事がちんぷんかんでも構わない。実際に体をぶつけあい、体で覚えていけばいいのだ。時には泣く事もあるだろう。そうやってもまれることでサッカー的にも人間的にも成長するのではないかと思う。
posted by 少年サッカー at 22:33| 神奈川 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のブログ

普段の生活から意識の変化を

今日は台風の影響でスクールが中止になってしまったので、FC選手寮の話を少ししたいと思います。

高校を卒業した選手、または夏休みを利用して体験に来た選手などが寮に入りますが、まずは親元を離れて一人で身の回りの事をする、という事自体に非常に苦労しています。
高校生ぐらいになると、自分はなんでもできる、という意識の子が多いですが、普段どれだけ親に世話になっているか、を自覚するようになります。

今年の夏はジュニアユースの選手も寮に泊まる機会がありましたが、良い経験の場になったようですね。

たとえグランドの中で素晴らしいプレーを見せ始めても、周りの整理や、普段の生活の意識が変化しない事には、ただ周りより少しサッカーがうまい選手で終わってしまいます。

そういった意識をいかに小さい頃から植え付けていけるか、というのはとても重要なポイントです。
そのためにも合宿や遠征などを組み、普段見る事のできない部分を見て指導をさせてもらう事も重要になってきます。

なかなか合宿を頻繁にやる事は難しいですが、普段のスクールから子供の着替えや整理の様子をよく観察し、そこまで踏み込んだ指導をこころがけていきたいですね。

子供達には耳が痛い事もあると思いますが、それが子供達の成長につながる事であれば、どんどん指導をしていきたい、と思っています。

足りない所はたくさんありますが、子供達の真の成長につながるスクールを作り上げていきたいと思います。
posted by 少年サッカー at 00:57| 神奈川 ?J| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のブログ