2007年09月11日

忘れ物

誰でも経験がある忘れ物。もちろん、私にもあります。
練習場所や試合会場でも「誰々の忘れ物だぁ」と言う言葉を良く耳にしますし、目につきます。
これまでCOJBでも色々な場所で活動をしてきましたが、どこの会場でも忘れ物はありました。

昨日行われた中SCでのクリニックの中高学年はこんな話から入りました。「何故みんなは忘れ物をよくするの?」と。すると、「自分の荷物をしっかり管理できていないから」との答えが返ってきました。
まさにその通りではないでしょうか。
普段、保護者、周りの大人が子供達の持ち物や荷物を管理してしまっているため、自分で何を準備したのかさえ覚えていない。そんな子が自分の荷物を自分で管理しようと思ってもできっこありません。
良くも悪くも私は常々子供達に「自分で荷物を準備すること」と話しています。準備の段階で大事な物を忘れてもいいと思います。これも経験。自分がほんとに大事と感じれば、次は忘れずに自分で準備するでしょう。

また、こんな例もあります。自分の使ったボールや履いていた靴を忘れる、靴下の片方だけ忘れるなど。
これは物が溢れ返っている日本ならではかもしれません。物への執着心がなく、なくしたらまた買ってもらえばいいや的な考え。
しかし、子供がほんとに大事と思っている物であればそう簡単になくさないですよね? 自分の宝物であれば、もっと丁寧に扱うし、整理もするはずです。私だってお気に入りのシャツなどはキッチリたたんでしまいますから。これは誰でも同じ心理だと思います。
もし、どこかに置き忘れれば、そこへ戻ったり、確認することは絶対にするはずですが、残念な事に連絡のないことも多々あります。

昨日の練習では始まる前に自分達の荷物の置き方、整理の仕方を再確認させました。世界の一流選手が脱ぎ捨てたままシャツを置きっぱなしにしているとは到底思えません。
私も記憶にありますが、ブラジル人の選手達も脱いだシャツをきちっとたたんで、自分の荷物を整理し、まるで自分の気持ちを落ち着かせるかのように精神統一をしているシーンを何度も見た事があります。
実際、その選手はブラジル全国選手権リーグ1部のチームでレギュラーとして活躍しています。

サッカー選手になる、ならないは別として1人の人間として成長していく上では非常に大事な事ではないかと思います。
posted by 少年サッカー at 09:56| 神奈川 ????| Comment(2) | TrackBack(0) | 日々のブログ