今週月曜日の特別クラス、今日の藤沢クラスともに、3年生の子がスクールの体験に来てくれました。
一人の子は、日本全国どこでも、少年サッカーに関わっている人なら知らない人はいないような某有名チーム所属の子で、もう一人の子は少年団などのチームに所属しておらず、最近サッカーに興味を持ったからどこかで習いたい、という子でした。
練習を見て、また保護者の方と話してみて、どちらの子にも共通して言えるのは、「気持ちが弱い」という事。
たとえ3年生でも、気持ちの強い子はその片鱗を見せるものですが、なかなかそういった子はいませんね。
ただそれは、これから好きな事を通じて、夢や目標に向かう中で強くしていけばいい事。
好きな事の為なら多少辛い事も我慢できますよね。
小さい頃から何かに打ち込む事ができれば、それが必ず自分の成長に結びつきます。
まずはサッカーを心から好きになる事。
それが将来プロサッカー選手になりたい、という気持ちを持った時に、いろいろと困難もでてきますが、それを一つ一つ乗り越えていく事で、何も打ち込む事を見つけられずに過ごしてしまう子とはまったく違う強さを身につける事ができます。
今回体験に来てくれた子の状況はそれぞれ違いますが、サッカーを通じて逞しく成長していってもらいたいのは同じです。
競争の激しい今の日本サッカー界では、うまくならなきゃいけない、という思いは本人、保護者、指導者共通のモノだと思いますが、そこら辺の人間的な成長の部分は、あせらずゆっくりと見守ってあげたいですね。
それと、まったく別の話になってしまいますが、このブログでも紹介したカポサンバが今日藤沢スクールでもデビューしました!
股関節の可動域を広げたり、バランスをとったりといった事を、音楽を流しながらやりますが、少年の森の暗闇に響くカポエイラのリズムは、迎えに来た保護者の方が近付けないほどの怪しさ(笑)
腰を落とした動きなど、負担のかかる運動の連続でなかなかハードですが、これからカポサンバを通じて、サッカーに必要な動きを繰り返して身につけていってもらいます!!
2007年10月31日
2007年10月30日
緊張感のある練習
1週間ほどブログの掲載をお休みし、夏行われたスクール合宿の模様を掲載させて頂きました。
まだご覧になってない方は「カテゴリ」の中から「遠征報告」をクリックして頂ければすぐに見れますので、是非ご覧になって下さい。
さて、昨日行われた中区クリニック話題を中心に書きたいと思います。
まずは中区でのクリニックの様子。
幼児クラス、低学年クラス共に運動神経の発達と一瞬の判断力、バランス力を身につけるため、「ステップ」を中心に練習を行いました。
直径1m程度の輪をいくつか準備し、一定の距離をその輪だけを走り抜けてクリアするというもの。池や川によくありそうなものをイメージして頂ければわかりやすいでしょうか。水上にある石をピョンピョン飛び移りながら反対岸まで行くイメージ。
これを少し応用し、一瞬の判断、バランス力を養えるように行いました。
また、低学年クラスでは長い距離に対し、自分達で輪を置き、道を作ってクリアできるよう、思考力も一緒に行いました。
この年代であればまだサッカーの専門的技術は必要ありません。次の年代において、スムーズに技術習得出来るよう、身体能力、運動神経の発達が重要です。今後も色々な遊び要素を取り入れていきます!
中高学年の練習ではボールキープ、相手を背負ったときのプレー、体の入れ方を重点に行いました。
ボールをキープする際に、「ボールと相手の間に体を入れる」という事は誰でも知ってますし、「しっかり体を入れろ!」という怒声をよく少年サッカーの試合でも耳にします。
では、どういう姿勢がしっかりと体を入れている状態なのか?
子供達も体を入れるという事は知っています。しかし、「しっかりと体が入っている状態」を知らないのです。
その事を子供達に伝えました。サッカー少年であれば全国の子も知っているでしょうが、しっかりとした姿勢は良くわかっていないのです。
「中には手を広げて相手を抑える姿勢」という意見もありましたが、これでも不十分。手を広げる事すら知らない子も多いので、知っているだけまだ練習の仕方によっては身に付けることも可能だと思います。
まずはしっかりとしたフォーム、姿勢を頭で理解していないと実際に試す事もできません。
ただ手を広げるだけでなく、どうしたらいいのか、どうしたら簡単にボールを奪われないのかを子供達に伝えました。
基本の姿勢と理解をしていれば、あとは自分にしっくりいくやり方を身に付ければいいと思うので、あとは個の発想にお任せですね。
この中高学年ではこんな事がありました。2年以上前からこの会場ではクリニックを実施しており、長い子では1年以上参加してくれている子もいます。少なくとも昨日参加してくれた子は6ヶ月以上参加してくれている子が
ほとんどです。
これまでにフンダメント(基礎練習)は何度も何度も繰り返し、もちろん今後も繰り返し行っていきますが、全く安定感がないのです。たった10本行うところ、2,3分かかってしまう子もいました。
一度全員集め「みんな練習してる?」と聞いたところ、練習はしている様子。週1回、COJBに参加したぐらいでサッカーが上手くなるほど簡単ではありません。いかに空いた時間で練習をしてくるかがポイントになってきます。
みんな練習しているといっても、全くといっていいほど練習の成果が見えない。せっかく自主練をしていても成長がなければもったいないですよね。
色々と話を聞いてみると、私の判断ではありますが、全く緊張感がないんです。練習の中でそういった空気が良く伝わってきます。自主練といってもただボールを蹴っ飛ばしているだけだと思います。
自分でどうしたいかのイメージや、緊張感がないため、中々身に付かない。それが練習にも見えていました。ミスをしてもヘラヘラ笑っている姿があちこちにあり、緊張感が伝わってこない。だから会話もできない、コミュニケーションも取れない、結果、声が出ない。
もちろん、子供達ですので気を抜く瞬間も必要です。ミスを恐れずにチャレンジする事も大事です。そのバランスが一番重要だと思います。
例えば、ゲームでゴール前フリーになった選手がシュートを外した。この選手に対し「ドンマイ」と声をかけた。ほんとに「ドンマイ」でいいのでしょうか? 緊張感がある試合の中であれば「ドンマイ」では許されないでしょう。
これが遊びの中でのサッカー、友達と楽しくワイワイ行う中ではいいかもしれませんが、例え小学生であっても真剣勝負の中での厳しさを伝える為には「ドンマイ」で流してはいけない場面も多くあると思います。
子供にとってもしっかりとけじめをつける習慣、ピリピリとした緊張感を持たせるには非常に重要ではないかと思います。
逆にレクレーションやアップ時の遊び感覚の時などには大いに笑い、気を抜く時間を作る事も大事でしょう。
このけじめをしっかりとつけれるよう、子供達と協力し、練習の質を上げていきたいと思います。
まだご覧になってない方は「カテゴリ」の中から「遠征報告」をクリックして頂ければすぐに見れますので、是非ご覧になって下さい。
さて、昨日行われた中区クリニック話題を中心に書きたいと思います。
まずは中区でのクリニックの様子。
幼児クラス、低学年クラス共に運動神経の発達と一瞬の判断力、バランス力を身につけるため、「ステップ」を中心に練習を行いました。
直径1m程度の輪をいくつか準備し、一定の距離をその輪だけを走り抜けてクリアするというもの。池や川によくありそうなものをイメージして頂ければわかりやすいでしょうか。水上にある石をピョンピョン飛び移りながら反対岸まで行くイメージ。
これを少し応用し、一瞬の判断、バランス力を養えるように行いました。
また、低学年クラスでは長い距離に対し、自分達で輪を置き、道を作ってクリアできるよう、思考力も一緒に行いました。
この年代であればまだサッカーの専門的技術は必要ありません。次の年代において、スムーズに技術習得出来るよう、身体能力、運動神経の発達が重要です。今後も色々な遊び要素を取り入れていきます!
中高学年の練習ではボールキープ、相手を背負ったときのプレー、体の入れ方を重点に行いました。
ボールをキープする際に、「ボールと相手の間に体を入れる」という事は誰でも知ってますし、「しっかり体を入れろ!」という怒声をよく少年サッカーの試合でも耳にします。
では、どういう姿勢がしっかりと体を入れている状態なのか?
子供達も体を入れるという事は知っています。しかし、「しっかりと体が入っている状態」を知らないのです。
その事を子供達に伝えました。サッカー少年であれば全国の子も知っているでしょうが、しっかりとした姿勢は良くわかっていないのです。
「中には手を広げて相手を抑える姿勢」という意見もありましたが、これでも不十分。手を広げる事すら知らない子も多いので、知っているだけまだ練習の仕方によっては身に付けることも可能だと思います。
まずはしっかりとしたフォーム、姿勢を頭で理解していないと実際に試す事もできません。
ただ手を広げるだけでなく、どうしたらいいのか、どうしたら簡単にボールを奪われないのかを子供達に伝えました。
基本の姿勢と理解をしていれば、あとは自分にしっくりいくやり方を身に付ければいいと思うので、あとは個の発想にお任せですね。
この中高学年ではこんな事がありました。2年以上前からこの会場ではクリニックを実施しており、長い子では1年以上参加してくれている子もいます。少なくとも昨日参加してくれた子は6ヶ月以上参加してくれている子が
ほとんどです。
これまでにフンダメント(基礎練習)は何度も何度も繰り返し、もちろん今後も繰り返し行っていきますが、全く安定感がないのです。たった10本行うところ、2,3分かかってしまう子もいました。
一度全員集め「みんな練習してる?」と聞いたところ、練習はしている様子。週1回、COJBに参加したぐらいでサッカーが上手くなるほど簡単ではありません。いかに空いた時間で練習をしてくるかがポイントになってきます。
みんな練習しているといっても、全くといっていいほど練習の成果が見えない。せっかく自主練をしていても成長がなければもったいないですよね。
色々と話を聞いてみると、私の判断ではありますが、全く緊張感がないんです。練習の中でそういった空気が良く伝わってきます。自主練といってもただボールを蹴っ飛ばしているだけだと思います。
自分でどうしたいかのイメージや、緊張感がないため、中々身に付かない。それが練習にも見えていました。ミスをしてもヘラヘラ笑っている姿があちこちにあり、緊張感が伝わってこない。だから会話もできない、コミュニケーションも取れない、結果、声が出ない。
もちろん、子供達ですので気を抜く瞬間も必要です。ミスを恐れずにチャレンジする事も大事です。そのバランスが一番重要だと思います。
例えば、ゲームでゴール前フリーになった選手がシュートを外した。この選手に対し「ドンマイ」と声をかけた。ほんとに「ドンマイ」でいいのでしょうか? 緊張感がある試合の中であれば「ドンマイ」では許されないでしょう。
これが遊びの中でのサッカー、友達と楽しくワイワイ行う中ではいいかもしれませんが、例え小学生であっても真剣勝負の中での厳しさを伝える為には「ドンマイ」で流してはいけない場面も多くあると思います。
子供にとってもしっかりとけじめをつける習慣、ピリピリとした緊張感を持たせるには非常に重要ではないかと思います。
逆にレクレーションやアップ時の遊び感覚の時などには大いに笑い、気を抜く時間を作る事も大事でしょう。
このけじめをしっかりとつけれるよう、子供達と協力し、練習の質を上げていきたいと思います。
2007年10月22日
2007COJB合宿in少年の森
日時:2007年8月27日(月)28日(火)
報告者:平野武久、小林望
27日(月)
【9:30 集合】
コーチ陣が集合時間前に会場に到着すると、すでにほとんどの参加者が集合していた。中には電車とバスを乗り継いで会場に来た子も多かった。
家を出た時点から子供達の合宿という名の冒険は始まっていたことだろう。
集合場所には、スクールやジュニアユースで同じ会場の子達同士で固まっていたが、今年度会場が分かれた子達が再会をして、楽しそうに話している場面もあった。
今回、合宿を行う少年の森は非常に自然が豊かで、グランドだけでなく、アスレチック、山道、森林などがあり、この自然を存分に利用した合宿を行っていく事が目的。子供達はどんな合宿になるのか楽しみにしている様子だった。
【9:40 合宿開校式】
今回の合宿の目的、内容をおおまかに子供達、保護者へ伝え、管理事務所の方にも大きな声で挨拶を行った。
徐々に合宿の緊張感も出てきたのか、集合していたときと比べて表情が硬くなってきている子も何人かいたように見えた。
これからサバイバル合宿の始まりである!!

【9:45 着替え】
合宿開校式後は早速練習の開始。まだ宿舎の中には入れないため、管理事務所の前で着替えを済ませ、中にはのんびり着替えている子もいたが、他の子につられて急いでいる様子が見えた。
普段は自分1人で着替えているため遅いのか早いのかわからないと思うが、30人以上自分と同年代に近いメンバーに囲まれると自然と周りにあわせ、焦っている子もいた。逆に、マイペースな子もいたが‥‥(苦笑)
【10:00 トレーニング】
まず最初は、年上、年下が混ざるように3グループに分かれ、鬼ごっこをしながらアップ。
今回の合宿で初対面となった子も多く、グループ内でしっかりとコミュニケーションを取りながら体を徐々に動かし、間にストレッチも入れながらアップを行った。

次に、アスレチックを使って3グループで競走。子供達の運動能力や、腰が引けた状態で進む子、慎重かなと思ってた子が意外と思いっきり良く進んでいたり、性格的なものもよく見えた。
アスレチックを使ってのトレーニングは、バランス感覚その他コーディネーションを身に着ける練習として効果が大きい。
ジュニアユースTが意外と思いっきりが良く、特別クラスKは逆に慎重派。特別クラスKは、後日サッカーノートに、アスレチックトレーニングはやった事がなく、なかなかうまく進めなかったと書いてきた。普段なかなか表に出る事のない、運動をする上で土台になる能力を、見る、養う事ができたと思う。ジュニアユースKはコーチが少し揺らしただけで「怖いー」なんて声をあげていたが(笑)
テンポよくパッパと進む事ができる子が少なく、罰ゲームの後転のしかたも含めて、全身の運動能力は全体的にあまり高くない。
昔と比べて小さな頃からサッカーのみをやり、ボール扱いは器用だが、全身の運動能力が低いと言われている今の子供達には、特に必要なトレーニングだというのが、この練習の様子を見るとすぐにわかる。特にアスレチックなどの運動は年齢の差に関係なく、身体全身の運動を平均的に行っている子や、好奇心旺盛、怖いもの知らず、無鉄砲な子は非常に動きがいいが、性格的にも受身な子はスムーズに進むことが出来ない様子だった。性格的な部分もあるだろうが、小さい頃の(特に幼児期)環境、運動経験が非常に関係しているのだろう。思わぬ一面を見ることが出来た子も中にはおり、非常に面白かった。
午前中の練習の最後にアスレチックを二人三脚で行った。非常に苦労していたグループもあったが、無理な体勢になりながらもお互いコミュニケーションを取る場面が多く見られた。



【12:30 昼飯(各自持参)、休憩】
やはり元々の友達同士で固まっていたが、少しずつほぐれてきたか?ご飯を食べ終わったら、すぐにボールを蹴ったり、追いかけっこをしたりして皆元気に遊んでいた。

【13:30 宿舎に荷物の移動】
宿舎は木造2階建てとなっており、1階に吹き抜けの広い部屋と12畳の和室、シャワーが6箇所とトイレ、2階には2段ベットが4台づつ備え付けられている部屋が3つとトイレが完備されている。合宿所としては非常に素晴らしい施設であった。
宿舎に入る前に、まず施設の方によるオリエンテーションが行われた。施設を利用する団体への注意事項等の説明。夜のバーベキューでは自分達で薪割などもしなくてはならず、それらの説明も丁寧に説明して頂いた。
オリエンテーション終了後、全員で荷物を宿舎へ移動し、それぞれの部屋へ移動した。
2階の部屋は基本的に1部屋8人だったが、床にも布団を敷いて寝ることも可能だったので、1部屋に11人〜12人の子供達が入った。
上の階が子供達の部屋で、下の階がコーチの部屋になったが、コーチ陣の部屋は子供達の部屋の真下であったため、ドタバタと足音が響き、ふざけている様子が見ないでもわかった。
部屋に荷物を置き、一度落ち着いた後に全員を1階のフロアに集め、ふざける場所、ふざけない場所の切り替え、けじめなどを注意した。玄関に靴がバラバラに脱ぎ捨てられていたり、自分の家ではない中で騒いでみたりと、ジュニアユースの遠征などでも見られる光景だったが、この機会にコーチ陣を含めた参加者全員で合宿に来ているという事を再度確認した。
【15:00 トレーニング】
午後の練習では山道を使ってのトレーニングを実施。全長約3kmはある木々の生い茂った山道で、鬼ごっこや、ボールの奪い合い、二人三脚でしっぽ取り、宝探しなどを行った。
鬼ごっこでは予め決められたメンバーが鬼となり、制限時間(5分)の間、山道で鬼ごっこを行った。普通の平坦な場所と違い、山道なのでアップダウンは当然、凸凹の道を駆け抜けたり、鬼から逃げるために茂みの中へ入っていったりと冒険心もくすぐられる内容。普通に鬼ごっこを行うよりも楽しさもあったのだろう。普段とは違った環境+今までにやったことのない運動ということもあり、5分後に疲れた様子ではあったが、みんなから笑顔がこぼれていた。
次に山道でのボールの奪い合いを行った。10人程の子供達がボールをドリブルしながら山道へと入っていき、数分後にボールを持っていない子供達が山道へと入っていく。足場の悪い中でのドリブル、複数に狙われた時のボールキープなどを自然と身に付ける事の出来る内容。また、鬼がどこから来るのかを常に警戒していなければならないので、顔を上げながらのドリブルも必要となってくる。
中には木々や茂みに隠れ、待ち伏せしてボールを奪っていた子など、それぞれの工夫も見られた。
二人三脚でしっぽ取りではお互いのコミュニケーションが非常に重要となり、ただでさえ足場が悪いため、お互いが呼吸を合わせないと中々進むことができない。足場も悪く、場所によっては階段などもあるため、ペアのコンビネーションは非常に大事。
最初は足がもつれながらも、5分間を何セットか行ううちに要領をつかみ、転ぶことなくスムーズに動きを見せるグループも多かった。
二人三脚のまま、宝探しゲームも行った。宝探しといっても山道、茂みなどにコーンを隠し、それを早く探して戻ってくるというもの。二人三脚にもだいぶ慣れたのか,早いグループはスタートから2分もしないうちにコーンを探し、戻ってきた。
それぞれのゲーム(練習)の中で罰ゲームとしてでんぐり返しや後ろ回りを実施したが、約半数の子供達は苦手なようだ。最初はでんぐり返しにも戸惑いを見せていたが、終わり頃にはみんな泥だらけになり、ジャングルの探検から戻ってきたようなスタイルとなっていた(苦笑)
午後の練習の最後には2人1組でフンダメント(基礎練習)を行った。但し、普通の環境ではなく、ボールを投げる子の背面には池がある所で。ミスをすれば池にボチャンである。そのボールを自分で取りに行かなければならない。私の予想ではほとんどの子が池に入るようになるだろうと予測していたが、普段からの練習のせいか、ほとんどの子は池ポチャすることなくスムーズに行っていた。
一通りフンダメントを終えたグループから1対1のボールキープを数分間行い、午後の練習を終えた。
【17:00 シャワータイム】
個室のシャワーが5個あったが、初回は恥ずかしがって鍵を締め、シャワータイムの時間と人数を考えず、シャワーを独り占めしてしまう子もいた。後に使う子の事も考える、というのは、集団生活だからこそ考えなければいけない事の一つ。最初のグループで予想以上の時間がかかり、シャワー待ちの子供達でロビーは混雑していたが、なんとか時間内に全員シャワーを済ませることが出来た。
この混雑している中、合宿参加最年少のK君が1人でみんなの靴を玄関脇にきれいに並べているではないか! 宿舎に入る際にみんなそれなりに揃えて入っていったが、シャワーを待っている間に蹴飛ばされ、散らばっていた靴を1人でしっかりと並べていた。その光景を見ていた数人の子が手伝っていたが、最初に整理を始めたK君は非常に素晴らしかった。
【18:00 シュハスコ(バーベキュー)】
みんなが待ちに待った楽しみの1つ。COJBでは恒例となった子供達が準備から片づけまでを全て行うバーベキュー。今年の夏にも実施し、火のつけ方、野菜の切り方、焼きそばの作り方など知っている子も多く、不安そうな顔をしている子は誰もいなかった。
火をつけるのに時間がかかったが、それぞれが自分達で役割を分担していたようで、スムーズに焼くところまでいけた。主にお肉を焼いたりしてくれていたのはジュニアユースメンバーと高学年の子達。この光景を見ていると色々なところが見えてくる。ひたすら焼いている子もいれば、食べてはまたお肉を取り、ジュースを飲んではまた食べるを繰り返している子もいる。普段は積極的でない子もこういうときには積極的だ。中にはコーチにお肉を持ってきてくれる子もいたが、中学年年代の子供達は食べることに必死になっていた様子。(苦笑)
焼いてくれていたメンバー達もお互い声を掛けながら交代していた様子。中にはサッカーよりもこっち系統の方が似合っている選手もいた。(笑) 中でもジュニアユースのSは慣れた手つきで焼きそばを作り、焼き場の周りにあちこち麺や野菜を飛ばしながらも、威勢のいい掛け声でみんなに振舞っていた。
こいった場での食事は誰が個々の食べる分を取ってくれる訳ではなく、自分で食べたいものを取らなくてはならない。しかし、自分ばかり食べている訳にも行かず、常にまわりの状況、動きを確認しなければならない。気を張り巡らせていると食べた気にならない事も多々あるが、それがまたシュハスコの面白いところ。子供達だけで準備から後片付けをさせる意味もそこにある。普段であれば大人たちが準備し、食事も取り分けてもらって食べられるが、子供達同士でのシュハスコではそうは行かない。弱肉強食とまではいかないが、年上は年下に気を配ることが大事で、年下だからといって遠慮をしていれば食べたいものも中々食べられない。とはいっても中々難しい。今回始めて行った子は次回に活かして欲しいと思う。
食材も多少残ったが、最後の片付けまでをほぼ時間通りに終える事ができた。それぞれが役割を自然と分担し、なれている子は自分で仕事を探して行っていたので、スムーズに片付けを終えることが出来た。


【21:30 ミーティング】
宿舎へ戻り、すぐにミーティングを開始した。ミーティングの内容は「何を目的にこの合宿に来たか?」である。まずは参加者全員にこの質問を聞いてみた。しかし、反応があったのは特別クラスKTたった1名。その他のメンバーはただ合宿があって、保護者がお金を払ってくれるから来た、という子がほとんどだったという事なのだろう。
今回のような合宿を準備し、何かを感じ取って欲しいと願っていたが、肝心の参加者にそういった気持ちが無いことが非常に残念でしょうがなかった。
もちろん、合宿前にもっと様々な情報として皆に伝えておくべきだったとあとから反省もしたが、それにしても残念である。今回の合宿を通して何も感じないまま終わっても仕方ないと考え、1時間にわたって話し合いの場を設けた。
10時を過ぎたあたりからウトウトし始めた選手もいたので、長くは話しをしなかったが、子供達にとっては非常に辛かった事と思う。
しかし、それ以上に合宿や何か物事に臨むにあたって、何も目的を持たずに参加することほど無駄になってしまうことはないと思う。学校で行う社会科見学であっても、何も目的、目標がなければただの遠足となってしまう。今後先、子供達にとってはこのような機会はどんどんと増えるだろう。しかし、その中で何かを吸収したり、感じたり出来なければせっかくの機会が無駄になってしまうという事を伝えたかった。
少し回りくどい話し方もしたので話しが長くなってしまったが、せっかく合宿に参加させてもらえたのだから、何かしら身に付けて帰って欲しいという願いを込めて話しをさせてもらった。
もちろん、中には口には出せなかったけど今回の合宿を楽しみにしていたメンバーも多かったと思う。
そんな子達にももっと積極的に自分の意見を言えるようにアドバイスを付け加えた。
睡魔に襲われミーティングの内容を覚えている子は少ないかもしれないが、子供達の中に「合宿で夜遅い時間までミーティングをした」という事だけでも残っていてくれればと思う。
【22:30 就寝】
さすがに疲れたのか、ミーティング後にはみな部屋へ戻り、さっさと寝付いた。COJBの合宿では枕投げは必要ないようだ(笑)
就寝直後に「気持ち悪い」と言ってきた子がいた。なんでも少し食べ過ぎたようだ。何度か吐いたが、それですっきりしたようで、薬を飲ませて寝かせた。
夜中の3時と5時に子供達の様子が気になり各部屋を覗いて回ったが、ぐっすりと眠っていた。
しかし、ある部屋からは冷蔵庫のような冷気が流れ出てきたが、部屋の扉の前に誰かが寝ている様子で全く開く気配がなく、ノックをしても起きる様子が無かった為、やもえずそのまま朝を迎えた。
その部屋のリーダーに確認したところ、冷房を消し忘れたとの事。自分達の判断での事でもあるから深くは追求しなかったが、体調を崩す子が出なければいいのだが‥‥。
28日(火)
【6:00 起床】
起床時間前にはドタドタと足音が響き始め、昨日の疲れがあるにも関わらず、時間どおりに起床した子がほとんどだった。しかし、6:15に玄関集合となっていたが、数人の子は遅れて降りてきた。
眠そうに目をこすっている子もいたが、体調を崩したという子はいなく、昨日の夜、吐いてしまった子も朝には体調が回復していたので良かった。
【6:20 早朝清掃】
眠気覚ましも兼ねて、ゴミ拾いを行った。何人かの子供はバーベキュー場に行き、前日暗くて片付けきれなかった所を重点的に掃除していた。森林やグランドの隅など結構ゴミが落ちていそうな場所にもほとんどゴミは落ちていなく、あとから聞いた話、市の職員の方々が掃除しているとのこと。何気なくゴミを拾えばあちこち汚くならずに済むものの、どうしても見落としてしまう事って誰にでもある事と思います。
この施設内は市の職員の方が常にゴミを広い、常にきれいにして頂いているので、利用していて非常に気持ちいいです! 職員の方々、常にゴミを拾ってくれている方々に感謝!!

【7:00 ブラジル体操、アスレチック(コース1周)】
早朝清掃、ゴミ拾いで多少眠気を解消したあとは、アスレチックを1周まわった。午前中行う練習の下見も兼ねて、それぞれのペースで楽しみながら身体を動かした。
20種類ほどのアスレチックがあるが、中には結構難しく、パワーが必要なのもあったり、高さがあったりと大人でも楽しめる。途中、わざと手を使わないで行ったりと難しい注文を子供達に出したが、最初は戸惑ったものの、さすがゴールデンエイジ! 1度成功してしまうと2回目からいとも簡単にクリアしていた。
アスレチックは運動神経の発達には非常に良いもののひとつ。様々な動きを使い、時には危なっかしい動きを取り入れることで神経系に刺激が行く。それを体が反応し、動きに結びつく。出来る動きを何度行っても限界があるが、なるべく低い年代であればあるほど、神経への刺激には良く、運動神経を身につけることが出来る。そういった意味でもアスレチックは非常に面白い。

【8:30 朝食】
起床してから早朝清掃とアスレチックを行い、子供達の眠気はすでに覚めた様子。起きたのも早かったため、子供達はすでにお腹ペコペコだ。
朝食はパンと保護者の方に頂いたフルーツジュース。このあとのスケジュールを考慮した食事だったが、食欲旺盛の子供達にとっては少し少なすぎたようだった。この反省点はコーチ陣でしっかりと受け止め、次回に改善しなければならない。
そんな少ない食事にも関わらず、年上の子が、小さい子に対する気遣いを見せてくれ、非常に素晴らしいと感じた。もちろん中にはがっついていた子もいたが、子供であれば普通。自分もお腹をすかしているにもかかわらず、下の子への気配り、配慮は各ご家庭での影響が非常に強いと思う。見ていて非常に気持ちの良い光景だった。
一通り食事を済ませたあとは、午前中の練習に向けての抽選会を行った。先ほど行ったアスレチックを2組みでしかもボールを使ってのタイムレースを行う為のペア決め。くじ引きでペアとスタート順を決めた。
凸凹コンビや、似たもの同士、最年長と最年少がペアになったりと面白い組み合わせとなった。
抽選後、おおまかなルールをみんなに伝えた。2人1組でボールを1つ持ち、次々にアスレチックを行っていく。2人同時に行っても構わないし、1人が行ってからボールを預け、2人目がスタートしてもOK。ボールを落とさないよう、2人でしっかりとコミュニケーションを取りながら行う。万が一、ボールを下に落としたらそのアスレチックのスタートからやり直す。そして、アスレチックをクリアするごとにフンダメントを一種目、各10回をそれぞれ行い、次に進む。
スタートは1番目が出てから2分後に2番目のグループがスタート。そして、20種目のアスレチックを終えたタイムでどこのグループがチャンピオンかを決定するというもの。
子供達の目が輝き始めた!!
【9:00 宿舎清掃】
食事を終え、午前中の練習内容を説明したあとは、みんなで宿舎の掃除、荷物の整理を行った。
チェックアウトの時間や、午前中の練習の時間などもあり、掃除の時間は非常に短い時間ではあったが、みんなが協力し、なんとか1時間後には宿舎を出ることが出来た。昨日までは堅さがあった子も、この頃には、グループ内でよくコミュニケーションをとるようになっていた。
【10:00 トレーニング】
午前中の練習ではアスレチック、ボール、コミュニケーションをテーマに練習を行った。アスレチックは非常に良い運動となる。特に小学生にとってはうってつけの運動だ。幼児期にでも経験させておきたい。
バランス感覚、体全身を使った動き、反射神経、判断力、イマジネーションなどが自然と身に付く。
午前中の練習では上記の要素に+αとして、ボールとコミュニケーションを加えた。
(※練習の内容については上記に記載)
2人1組でのタイムレースの為、1人で早く抜けても意味がなく、また、1つのアスレチックをクリアしてもフンダメントを行わなければならない為、もう1人のフォローや声掛けをしなければならない。
また、いくら早くアスレチックをクリアしたとしてもフンダメントの質が悪ければ時間がかかってしまう。
ペアとなった仲間とのコミュニケーションが非常に大事。中には学年差、年齢差のあるグループもあり、下の子に対して上手く声を掛けながらフォローしているグループをあった。
途中、一般の参加者の団体がアスレチックで遊び始め、所々で十数人並ぶほどのアスレチックもあったが、どこのグループも割り込みをせず、また、飛ばすことなくしっかりと順番待ちをしてから行っていた。当たり前の事だが、子供心に焦って抜かしてしまう子も出るかと心配したが、タイムが遅くなろうとも、しっかりと順番を待って全行程を終えたグループは非常に素晴らしかった。
全グループが終了するまでに2時間以上かかり、途中コーチの話を聞いていなく、フンダメントでずるしたグループもあったが、大きな怪我もなく、午前中の練習を終えることが出来た。

【12:30 昼食】
お昼はうどんとそば。量的には1人2人前は食べれる準備をしていたが、朝食同様、子供達にとっては少し少なかった子もいた様子。朝食が少なかったという影響もあるだろうが、15分程で80人前の食事がなくなってしまった。(苦笑)
昼食の中でも食べたい子ががっついて食べているだけでなく、中学生が小学生への心配りなどを見せてくれる子もおり、非常に良かったと思う。
成長盛りの子供達にとって食事は重要であり、しっかりとした食事を準備しなければならなかったが、スケジュール等を考慮したとしても配慮が到らなかった。
今後は食後や練習の合間などにフルーツなども準備し、食事の面でのケアを万全に準備して行いたい。

【13:30 サッカーテニス】
昼食後、30分程の休息時間を設けたが、休んでいる子はほとんどいなかった。食事の片づけが終わると、すぐにサッカーをし始めていた。中にはこのあと行うサッカーテニスの練習をする子もいた。
昨日までは見知らぬ子同士での会話はほとんどなかったが、みんな打ち解けて、年に関係なく楽しんでいた。
食後の軽い運動を兼ねて、サッカーテニスを行った。サッカーテニスにも様々な行い方はあるが、今回行ったのはダブルス制で、バレーボールの要素も加えて、3回以内に相手コートにボールを返球するというもの。
余談だがサッカーテニスはブラジルでも良く楽しまれており、砂浜のビーチや各施設などでもフッチバレーを楽しんでいる。フッチバレーはサッカーテニスよりもレベルが高い。バレーボールとほとんど同じルールで足で行うスポーツ。
サッカーテニスはネットの高さも低く、最初の返球に関してはテニスと同様にワンバウンドさせることができるので、フッチバレーよりは簡単。リフティングを1人で行うよりも、サッカーの練習には非常に良い。
ちょっと話がずれたが、このサッカーテニスでも個々の浮き球の処理の感覚がよくわかる。バウンドの見極め、返球の制度、少し難しい用語だと「空間把握能力」を身に付けるには良いトレーニングとなる。
また、今回はダブルス制(2人1チーム)で行ったので、自然とコミュニケーションも取れる。
サッカーテニスのペアは午前中のアスレチックと同じペアで行い、アスレチックのタイム順でトーナメントを決めて行った。
まだルールを把握している子も多く、ペアで中々上手くいかない子も多かった。そこで、1度トーナメントを行い、優勝したチームを決めたが、時間的にも早く終わってしまったので、最初のトーナメントは練習とし、敗者復活の意味合いも含めてもう一度行った。もちろん優勝チームからはブーイングだったが、それ以外のメンバーからは歓声が出ていた。
結局、2度目のトーナメントをせいしたのはジュニアユース所属のW、中区クリニック生のKRコンビが優勝。2人とも器用さを見せていた。
全員張り切っていて非常に盛り上がったが、T兄弟は特に(異常に!?)張り切っていた。(笑) 逆に、負けて悔し涙を流す子もいた。
リフティングの得意な子はかなり増えてきてはいるが、実際の試合ではほとんど意味がない。1人で練習するといえばリフティングになってしまうという意見もあると思うが、工夫次第ではサッカーテニスのように遊びながら、そして楽しみながら上達する事も可能。サッカーテニスは遊びに近いが、この中から色々な事が自然と練習になっている。特に子供達に苦手な「浮き球の処理」に非常に効果的だ。
今後のスクール、クリニックの中でも取り入れていきたいと思う。


【15:30 トレーニング】
サッカーテニスを終え、広い芝生のグランドへ移動し、4人1組でミニゲームのリーグ戦を行った。
年齢でのチーム分けは一切なく、各チーム共にばらばら。
COJBサッカースクールの特別クラスに参加している子供達は年上とのぶつかり合いに慣れているが、他の子達はほとんど経験がないだろう。特に年下の子はみんな遠慮がちで、ボールに触れることもほとんどできない状態。普通であれば当たり前なことで、みんなが均等にボールを触れるようにするのだろうが、あえてそうしないのがCOJB。ブラジルのストリートサッカーのような雰囲気で行わせたかった。
大人も子供もどこからとなく集まり、ゲームとなる。最初はふざけ半分で行っていても、途中からだんだんと気持ちが高まり、年齢差関係なく本気でぶつかり合う。時には子供が大人に対しても文句を言える環境。こんな環境を想定し、個々で自由にプレーをさせてみた。
しかし、いつまでたっても真剣になる様子がない。大量失点を受けても平然としている子や、負けているにも関わらずむきになれない子。試合をする前から勝ちへのこだわりもなければ、絶対に勝つ!という気持ちも伺えない。これではいつまでやっても意味がないと判断し、一度みんなを集め、気持ちを切り替えさせた。
サッカーの技術は下手であっても構わない。まだ小学生の年代であればいっくらでも上達はする。しかし、気持ちの部分が人よりも何倍も強くなければ厳しい。人よりも強い気持ちを持ち続け、どんな勝負に対しても負けず嫌いであれば、必ず成長する。まだまだみんなにチャンスはあるのだ。
コーチからの話がある前は声もなく、真剣にプレーしている様子が見えなかったが、あちこちから声が聞こえ始め、得点についての口論も聞こえ始めた。
勝ち負けにこだわり始めると、自然と表情にも変化が出る。どんな子であっても負けることが嬉しい子なんていないはず。みんな勝ちたい。負けたときはどんな子であっても心のどこかに、もやもやが残ってしまうだろう。その悔しさをバネにまた次の試合に臨めば、自然と動きも良くなるし、声も出る。そこに年齢差はあってないようなもの。
中には悔しさのあまり、泣きながらプレーする子もいた。周りが声も出してくれず、また、奪われたボールを取り返しにも行かず、失点を重ねることに耐えられなくなったようだ。
この子のように、負けることへの悔しさが強ければ強いほど、今後が非常に楽しみである。

また、こんな場面もあった。最年少の参加者であった2年生の子が試合中、まったく動く気配がなく、相当疲れていたのだろう。試合後に話し掛け、「どうした?」と聞いても反応がない。「疲れたの?」と聞いても首を傾げるだけ。「休んでるか?」との声掛けにだけ反応し、首を縦に振ったため、休ませておいた。
するとどうだろう。20分ぐらいして、その子の兄がコーチのとこに来て、「また入りたいって言ってる」と声を掛けてきた。しかし、当の本人は遠いとこにいて、ぽつんと座っていた。その子を呼び、「自分で休みたいとも言えず、また入る時に自分から言えないようではダメだ」。と伝えた。ゲームの中で何もせずに立っているだけでコーチから声をかけられ、またやりたくなったからやるではその子のためにならないと判断し、自分からコーチのもとへ話をしに来ない限りダメだと伝えた。
まだ2年生だし、理解できないことも重々承知の上で話をした。今回の合宿をカテゴリーを分けずに行った意味も含め、あえて厳しい話をした。
総当りでのリーグ戦を行う予定でいたが、思った以上に時間がかかってしまい、総当りまではいかなかったが、2時間ほどミニゲームを行った。
【17:30 シャワー】
練習を終え、施設の方々の配慮により、シャワーを貸して頂ける事になり、時間がない中でのシャワータイム。コーチにせかされながらではあったが、まずまずみんな早く、周りを汚さずスムーズにシャワーを浴びる事ができた。
【18:00 閉校式、賞品授与、解散】
アスレチック競走や最後のゲーム、サッカーテニスでの成績をもとに、成績の良かった子からCOJBグッズや元Jリーグに所属していたブラジル人選手のサイン色紙などを授与した。中にはサイズは大人用だが、COJBのオリジナルシャツ(練習着)や、子供にとってはハーフパンツとなる短パン(笑)などもあり、参加者全員から笑顔がこぼれていた。
中には参加賞となったCOJBオリジナルロゴステッカーしかもらえなかった子もいたが、少しでも勝負へのこだわり、勝つことの喜びと悔しさを感じてもらえたらと思う。
決して賞品や物があるからではなく、純粋に勝利へのこだわりを身に付けて欲しいと願う。
最後に各コーチからのコメントをして合宿の閉会式とさせて頂いた。
<閉校式でのコーチのコメント>
今回の合宿だけで何か成長したり、進歩するのを期待してはいない。これから成長して行くひとつのきっかけになればいいと思っている。(平野コーチ)
今回の合宿で目標を達成できた子もできなかった子も、今回やって終わりでなく、後で十分に振り返って欲しい。やって楽しかった、で終わらせない事が大事。(小林コーチ)
家に帰ったら、家の人に合宿であった事を話すように。(前村コーチ)
簡単ではあるが、各コーチからのコメントをみんなに伝え、みんなからも合宿での感想やコメントを聞いた。
「山道やアスレチックがサッカーの練習に役立つとは思ってもいなかった」
「山道では非常に危ないと感じたが、怪我をしないで良かった」
「どんな環境であっても練習できることがわかった」
「ご飯がもっとお腹いっぱい食べたかった」
などなど、色々な意見、コメントがあった。
最後にみんなで施設の方々に挨拶をし、「COJBサッカースクール合宿in少年の森」を閉校とした。
2人ほど体調を崩した子がいたが、大きな怪我をする子もいなく、合宿を終えることが出来た。

【総括・感想】
まず、今回の合宿に大勢のご参加を頂き、誠にありがとうございました。当初、25名としていた合宿ではございましたが、お申込みが多く、今回宿泊する施設の利用人数ぎりぎりまで参加者を募集いたしました。残念ながら合宿当日、1名の子が体調不良で不参加となってしまいましたが、それぞれの会場の子が元気な笑顔を見せてくれ、非常に嬉しかったです。
今回は、実施後、食事の面、睡眠の面で保護者の方々から非常に貴重なご意見を頂きました。
ご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
今回の合宿ではスケジュールや気候などを考慮し、特に2日目の食事ではなるべく軽い食事を準備させて頂きましたが、子供達にとってはやはり少なく、空腹のまま練習に臨む子も多くいたと思います。
今回の貴重なご意見をもとに、もっと充実した合宿を企画し、次回に活かしていきたいと考えております。本当に貴重なご意見を頂き、誠にありがとうございました。
今回の合宿を振り返り、子供達にとってどんな些細なことであっても感じてくれる事、大事と思うことがあってくれれば幸いです。
夜のミーティングでも話をしましたが、合宿参加にあたり、目的もないまま参加しても意味がありません。それは普段のスクール活動や、練習であっても同じです。「今日はこんな事を意識したい」、「こんな事を挑戦してみたい」という気持ちがなければ意味がありません。ただ練習をこなしても上達は難しいでしょう。
この合宿でもそうでしたが、「ただ親がお金を出してくれたから‥‥」という子が何人かいたように思います。アスレチック、山道などを多用した練習の中で、色々と想像、イメージすることは出来ると思いますが、どこかコーチに言われるがままで練習を行っていたようにも見えました。
たったの2日間で全くサッカーの上達を期待してはいません。また、合宿の捕らえ方としても様々ですが、今回の合宿では走りこみや、厳しいといったものではなく、何かのきっかけ、考え方の変化となってくれれば幸いです。
「どんな状況であっても練習は出来るんだ!」ということを少しでも感じ、今後、様々な場所へ出掛けた際にも「ここで練習したらこんな事が出来そうだなぁ」というようなイメージを生み出せたらと思います。
そういったアンテナを張る事は何もサッカーだけでなく、今後子供達が成長し、社会人となり、働く環境となったときにも役立つでしょう。
人とは違った考え方、視点を持つ事はサッカー選手にとっても役立ちますし、これから先の長い人生においても大変重要な事ではないかと思います。
その他では、チーム、部屋割りなど、年上、年下が混ざるようにし、その中でジュニアユースのメンバーが中心になってみんなをまとめ、コミュニケーションを取りながらすすめる事ができました。
年上、年下が混ざって行動する中で、年下は年上について行きながらいろいろな事を学び、年上はまとめる事を覚えるという事ができたのではないかと思います。
この合宿には「野生児になろう!」というサブタイトルがあり、山道で,アスレチックで泥まみれになりながらも、身体を動かしている姿は野生児そのものでした(苦笑)
私が子供の頃であっても、屋外の遊びがほとんどで、木登りなどをよくしておりましので、アスレチックのような体全身を動かす運動が大得意でした。
しかし、ここ最近の子供達を見ておりますと、特定の運動は得意であっても、様々なスポーツ、運動に対応できる運動神経は低くなっているように思います。
自然相手にボールを使った練習を行う事で、子供達は無邪気に練習に励み、泥んこまみれになることでさえも楽しんでおりました。そういった意味で、今回のサブタイトルにあった「野生児になろう!」というテーマはみんな達成できたのではないかと思います。
最後になりますが、今回の合宿を通し、私自身、勉強させて頂いた事が大変多く、参加したくれた子供達、保護者の方々に厚くお礼申し上げます。
また、施設を利用させて頂きました少年の森のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
報告者:平野武久、小林望
27日(月)
【9:30 集合】
コーチ陣が集合時間前に会場に到着すると、すでにほとんどの参加者が集合していた。中には電車とバスを乗り継いで会場に来た子も多かった。
家を出た時点から子供達の合宿という名の冒険は始まっていたことだろう。
集合場所には、スクールやジュニアユースで同じ会場の子達同士で固まっていたが、今年度会場が分かれた子達が再会をして、楽しそうに話している場面もあった。
今回、合宿を行う少年の森は非常に自然が豊かで、グランドだけでなく、アスレチック、山道、森林などがあり、この自然を存分に利用した合宿を行っていく事が目的。子供達はどんな合宿になるのか楽しみにしている様子だった。
【9:40 合宿開校式】
今回の合宿の目的、内容をおおまかに子供達、保護者へ伝え、管理事務所の方にも大きな声で挨拶を行った。
徐々に合宿の緊張感も出てきたのか、集合していたときと比べて表情が硬くなってきている子も何人かいたように見えた。
これからサバイバル合宿の始まりである!!
【9:45 着替え】
合宿開校式後は早速練習の開始。まだ宿舎の中には入れないため、管理事務所の前で着替えを済ませ、中にはのんびり着替えている子もいたが、他の子につられて急いでいる様子が見えた。
普段は自分1人で着替えているため遅いのか早いのかわからないと思うが、30人以上自分と同年代に近いメンバーに囲まれると自然と周りにあわせ、焦っている子もいた。逆に、マイペースな子もいたが‥‥(苦笑)
【10:00 トレーニング】
まず最初は、年上、年下が混ざるように3グループに分かれ、鬼ごっこをしながらアップ。
今回の合宿で初対面となった子も多く、グループ内でしっかりとコミュニケーションを取りながら体を徐々に動かし、間にストレッチも入れながらアップを行った。
次に、アスレチックを使って3グループで競走。子供達の運動能力や、腰が引けた状態で進む子、慎重かなと思ってた子が意外と思いっきり良く進んでいたり、性格的なものもよく見えた。
アスレチックを使ってのトレーニングは、バランス感覚その他コーディネーションを身に着ける練習として効果が大きい。
ジュニアユースTが意外と思いっきりが良く、特別クラスKは逆に慎重派。特別クラスKは、後日サッカーノートに、アスレチックトレーニングはやった事がなく、なかなかうまく進めなかったと書いてきた。普段なかなか表に出る事のない、運動をする上で土台になる能力を、見る、養う事ができたと思う。ジュニアユースKはコーチが少し揺らしただけで「怖いー」なんて声をあげていたが(笑)
テンポよくパッパと進む事ができる子が少なく、罰ゲームの後転のしかたも含めて、全身の運動能力は全体的にあまり高くない。
昔と比べて小さな頃からサッカーのみをやり、ボール扱いは器用だが、全身の運動能力が低いと言われている今の子供達には、特に必要なトレーニングだというのが、この練習の様子を見るとすぐにわかる。特にアスレチックなどの運動は年齢の差に関係なく、身体全身の運動を平均的に行っている子や、好奇心旺盛、怖いもの知らず、無鉄砲な子は非常に動きがいいが、性格的にも受身な子はスムーズに進むことが出来ない様子だった。性格的な部分もあるだろうが、小さい頃の(特に幼児期)環境、運動経験が非常に関係しているのだろう。思わぬ一面を見ることが出来た子も中にはおり、非常に面白かった。
午前中の練習の最後にアスレチックを二人三脚で行った。非常に苦労していたグループもあったが、無理な体勢になりながらもお互いコミュニケーションを取る場面が多く見られた。
【12:30 昼飯(各自持参)、休憩】
やはり元々の友達同士で固まっていたが、少しずつほぐれてきたか?ご飯を食べ終わったら、すぐにボールを蹴ったり、追いかけっこをしたりして皆元気に遊んでいた。
【13:30 宿舎に荷物の移動】
宿舎は木造2階建てとなっており、1階に吹き抜けの広い部屋と12畳の和室、シャワーが6箇所とトイレ、2階には2段ベットが4台づつ備え付けられている部屋が3つとトイレが完備されている。合宿所としては非常に素晴らしい施設であった。
宿舎に入る前に、まず施設の方によるオリエンテーションが行われた。施設を利用する団体への注意事項等の説明。夜のバーベキューでは自分達で薪割などもしなくてはならず、それらの説明も丁寧に説明して頂いた。
オリエンテーション終了後、全員で荷物を宿舎へ移動し、それぞれの部屋へ移動した。
2階の部屋は基本的に1部屋8人だったが、床にも布団を敷いて寝ることも可能だったので、1部屋に11人〜12人の子供達が入った。
上の階が子供達の部屋で、下の階がコーチの部屋になったが、コーチ陣の部屋は子供達の部屋の真下であったため、ドタバタと足音が響き、ふざけている様子が見ないでもわかった。
部屋に荷物を置き、一度落ち着いた後に全員を1階のフロアに集め、ふざける場所、ふざけない場所の切り替え、けじめなどを注意した。玄関に靴がバラバラに脱ぎ捨てられていたり、自分の家ではない中で騒いでみたりと、ジュニアユースの遠征などでも見られる光景だったが、この機会にコーチ陣を含めた参加者全員で合宿に来ているという事を再度確認した。
【15:00 トレーニング】
午後の練習では山道を使ってのトレーニングを実施。全長約3kmはある木々の生い茂った山道で、鬼ごっこや、ボールの奪い合い、二人三脚でしっぽ取り、宝探しなどを行った。
鬼ごっこでは予め決められたメンバーが鬼となり、制限時間(5分)の間、山道で鬼ごっこを行った。普通の平坦な場所と違い、山道なのでアップダウンは当然、凸凹の道を駆け抜けたり、鬼から逃げるために茂みの中へ入っていったりと冒険心もくすぐられる内容。普通に鬼ごっこを行うよりも楽しさもあったのだろう。普段とは違った環境+今までにやったことのない運動ということもあり、5分後に疲れた様子ではあったが、みんなから笑顔がこぼれていた。
次に山道でのボールの奪い合いを行った。10人程の子供達がボールをドリブルしながら山道へと入っていき、数分後にボールを持っていない子供達が山道へと入っていく。足場の悪い中でのドリブル、複数に狙われた時のボールキープなどを自然と身に付ける事の出来る内容。また、鬼がどこから来るのかを常に警戒していなければならないので、顔を上げながらのドリブルも必要となってくる。
中には木々や茂みに隠れ、待ち伏せしてボールを奪っていた子など、それぞれの工夫も見られた。
二人三脚でしっぽ取りではお互いのコミュニケーションが非常に重要となり、ただでさえ足場が悪いため、お互いが呼吸を合わせないと中々進むことができない。足場も悪く、場所によっては階段などもあるため、ペアのコンビネーションは非常に大事。
最初は足がもつれながらも、5分間を何セットか行ううちに要領をつかみ、転ぶことなくスムーズに動きを見せるグループも多かった。
二人三脚のまま、宝探しゲームも行った。宝探しといっても山道、茂みなどにコーンを隠し、それを早く探して戻ってくるというもの。二人三脚にもだいぶ慣れたのか,早いグループはスタートから2分もしないうちにコーンを探し、戻ってきた。
それぞれのゲーム(練習)の中で罰ゲームとしてでんぐり返しや後ろ回りを実施したが、約半数の子供達は苦手なようだ。最初はでんぐり返しにも戸惑いを見せていたが、終わり頃にはみんな泥だらけになり、ジャングルの探検から戻ってきたようなスタイルとなっていた(苦笑)
午後の練習の最後には2人1組でフンダメント(基礎練習)を行った。但し、普通の環境ではなく、ボールを投げる子の背面には池がある所で。ミスをすれば池にボチャンである。そのボールを自分で取りに行かなければならない。私の予想ではほとんどの子が池に入るようになるだろうと予測していたが、普段からの練習のせいか、ほとんどの子は池ポチャすることなくスムーズに行っていた。
一通りフンダメントを終えたグループから1対1のボールキープを数分間行い、午後の練習を終えた。
【17:00 シャワータイム】
個室のシャワーが5個あったが、初回は恥ずかしがって鍵を締め、シャワータイムの時間と人数を考えず、シャワーを独り占めしてしまう子もいた。後に使う子の事も考える、というのは、集団生活だからこそ考えなければいけない事の一つ。最初のグループで予想以上の時間がかかり、シャワー待ちの子供達でロビーは混雑していたが、なんとか時間内に全員シャワーを済ませることが出来た。
この混雑している中、合宿参加最年少のK君が1人でみんなの靴を玄関脇にきれいに並べているではないか! 宿舎に入る際にみんなそれなりに揃えて入っていったが、シャワーを待っている間に蹴飛ばされ、散らばっていた靴を1人でしっかりと並べていた。その光景を見ていた数人の子が手伝っていたが、最初に整理を始めたK君は非常に素晴らしかった。
【18:00 シュハスコ(バーベキュー)】
みんなが待ちに待った楽しみの1つ。COJBでは恒例となった子供達が準備から片づけまでを全て行うバーベキュー。今年の夏にも実施し、火のつけ方、野菜の切り方、焼きそばの作り方など知っている子も多く、不安そうな顔をしている子は誰もいなかった。
火をつけるのに時間がかかったが、それぞれが自分達で役割を分担していたようで、スムーズに焼くところまでいけた。主にお肉を焼いたりしてくれていたのはジュニアユースメンバーと高学年の子達。この光景を見ていると色々なところが見えてくる。ひたすら焼いている子もいれば、食べてはまたお肉を取り、ジュースを飲んではまた食べるを繰り返している子もいる。普段は積極的でない子もこういうときには積極的だ。中にはコーチにお肉を持ってきてくれる子もいたが、中学年年代の子供達は食べることに必死になっていた様子。(苦笑)
焼いてくれていたメンバー達もお互い声を掛けながら交代していた様子。中にはサッカーよりもこっち系統の方が似合っている選手もいた。(笑) 中でもジュニアユースのSは慣れた手つきで焼きそばを作り、焼き場の周りにあちこち麺や野菜を飛ばしながらも、威勢のいい掛け声でみんなに振舞っていた。
こいった場での食事は誰が個々の食べる分を取ってくれる訳ではなく、自分で食べたいものを取らなくてはならない。しかし、自分ばかり食べている訳にも行かず、常にまわりの状況、動きを確認しなければならない。気を張り巡らせていると食べた気にならない事も多々あるが、それがまたシュハスコの面白いところ。子供達だけで準備から後片付けをさせる意味もそこにある。普段であれば大人たちが準備し、食事も取り分けてもらって食べられるが、子供達同士でのシュハスコではそうは行かない。弱肉強食とまではいかないが、年上は年下に気を配ることが大事で、年下だからといって遠慮をしていれば食べたいものも中々食べられない。とはいっても中々難しい。今回始めて行った子は次回に活かして欲しいと思う。
食材も多少残ったが、最後の片付けまでをほぼ時間通りに終える事ができた。それぞれが役割を自然と分担し、なれている子は自分で仕事を探して行っていたので、スムーズに片付けを終えることが出来た。
【21:30 ミーティング】
宿舎へ戻り、すぐにミーティングを開始した。ミーティングの内容は「何を目的にこの合宿に来たか?」である。まずは参加者全員にこの質問を聞いてみた。しかし、反応があったのは特別クラスKTたった1名。その他のメンバーはただ合宿があって、保護者がお金を払ってくれるから来た、という子がほとんどだったという事なのだろう。
今回のような合宿を準備し、何かを感じ取って欲しいと願っていたが、肝心の参加者にそういった気持ちが無いことが非常に残念でしょうがなかった。
もちろん、合宿前にもっと様々な情報として皆に伝えておくべきだったとあとから反省もしたが、それにしても残念である。今回の合宿を通して何も感じないまま終わっても仕方ないと考え、1時間にわたって話し合いの場を設けた。
10時を過ぎたあたりからウトウトし始めた選手もいたので、長くは話しをしなかったが、子供達にとっては非常に辛かった事と思う。
しかし、それ以上に合宿や何か物事に臨むにあたって、何も目的を持たずに参加することほど無駄になってしまうことはないと思う。学校で行う社会科見学であっても、何も目的、目標がなければただの遠足となってしまう。今後先、子供達にとってはこのような機会はどんどんと増えるだろう。しかし、その中で何かを吸収したり、感じたり出来なければせっかくの機会が無駄になってしまうという事を伝えたかった。
少し回りくどい話し方もしたので話しが長くなってしまったが、せっかく合宿に参加させてもらえたのだから、何かしら身に付けて帰って欲しいという願いを込めて話しをさせてもらった。
もちろん、中には口には出せなかったけど今回の合宿を楽しみにしていたメンバーも多かったと思う。
そんな子達にももっと積極的に自分の意見を言えるようにアドバイスを付け加えた。
睡魔に襲われミーティングの内容を覚えている子は少ないかもしれないが、子供達の中に「合宿で夜遅い時間までミーティングをした」という事だけでも残っていてくれればと思う。
【22:30 就寝】
さすがに疲れたのか、ミーティング後にはみな部屋へ戻り、さっさと寝付いた。COJBの合宿では枕投げは必要ないようだ(笑)
就寝直後に「気持ち悪い」と言ってきた子がいた。なんでも少し食べ過ぎたようだ。何度か吐いたが、それですっきりしたようで、薬を飲ませて寝かせた。
夜中の3時と5時に子供達の様子が気になり各部屋を覗いて回ったが、ぐっすりと眠っていた。
しかし、ある部屋からは冷蔵庫のような冷気が流れ出てきたが、部屋の扉の前に誰かが寝ている様子で全く開く気配がなく、ノックをしても起きる様子が無かった為、やもえずそのまま朝を迎えた。
その部屋のリーダーに確認したところ、冷房を消し忘れたとの事。自分達の判断での事でもあるから深くは追求しなかったが、体調を崩す子が出なければいいのだが‥‥。
28日(火)
【6:00 起床】
起床時間前にはドタドタと足音が響き始め、昨日の疲れがあるにも関わらず、時間どおりに起床した子がほとんどだった。しかし、6:15に玄関集合となっていたが、数人の子は遅れて降りてきた。
眠そうに目をこすっている子もいたが、体調を崩したという子はいなく、昨日の夜、吐いてしまった子も朝には体調が回復していたので良かった。
【6:20 早朝清掃】
眠気覚ましも兼ねて、ゴミ拾いを行った。何人かの子供はバーベキュー場に行き、前日暗くて片付けきれなかった所を重点的に掃除していた。森林やグランドの隅など結構ゴミが落ちていそうな場所にもほとんどゴミは落ちていなく、あとから聞いた話、市の職員の方々が掃除しているとのこと。何気なくゴミを拾えばあちこち汚くならずに済むものの、どうしても見落としてしまう事って誰にでもある事と思います。
この施設内は市の職員の方が常にゴミを広い、常にきれいにして頂いているので、利用していて非常に気持ちいいです! 職員の方々、常にゴミを拾ってくれている方々に感謝!!
【7:00 ブラジル体操、アスレチック(コース1周)】
早朝清掃、ゴミ拾いで多少眠気を解消したあとは、アスレチックを1周まわった。午前中行う練習の下見も兼ねて、それぞれのペースで楽しみながら身体を動かした。
20種類ほどのアスレチックがあるが、中には結構難しく、パワーが必要なのもあったり、高さがあったりと大人でも楽しめる。途中、わざと手を使わないで行ったりと難しい注文を子供達に出したが、最初は戸惑ったものの、さすがゴールデンエイジ! 1度成功してしまうと2回目からいとも簡単にクリアしていた。
アスレチックは運動神経の発達には非常に良いもののひとつ。様々な動きを使い、時には危なっかしい動きを取り入れることで神経系に刺激が行く。それを体が反応し、動きに結びつく。出来る動きを何度行っても限界があるが、なるべく低い年代であればあるほど、神経への刺激には良く、運動神経を身につけることが出来る。そういった意味でもアスレチックは非常に面白い。
【8:30 朝食】
起床してから早朝清掃とアスレチックを行い、子供達の眠気はすでに覚めた様子。起きたのも早かったため、子供達はすでにお腹ペコペコだ。
朝食はパンと保護者の方に頂いたフルーツジュース。このあとのスケジュールを考慮した食事だったが、食欲旺盛の子供達にとっては少し少なすぎたようだった。この反省点はコーチ陣でしっかりと受け止め、次回に改善しなければならない。
そんな少ない食事にも関わらず、年上の子が、小さい子に対する気遣いを見せてくれ、非常に素晴らしいと感じた。もちろん中にはがっついていた子もいたが、子供であれば普通。自分もお腹をすかしているにもかかわらず、下の子への気配り、配慮は各ご家庭での影響が非常に強いと思う。見ていて非常に気持ちの良い光景だった。
一通り食事を済ませたあとは、午前中の練習に向けての抽選会を行った。先ほど行ったアスレチックを2組みでしかもボールを使ってのタイムレースを行う為のペア決め。くじ引きでペアとスタート順を決めた。
凸凹コンビや、似たもの同士、最年長と最年少がペアになったりと面白い組み合わせとなった。
抽選後、おおまかなルールをみんなに伝えた。2人1組でボールを1つ持ち、次々にアスレチックを行っていく。2人同時に行っても構わないし、1人が行ってからボールを預け、2人目がスタートしてもOK。ボールを落とさないよう、2人でしっかりとコミュニケーションを取りながら行う。万が一、ボールを下に落としたらそのアスレチックのスタートからやり直す。そして、アスレチックをクリアするごとにフンダメントを一種目、各10回をそれぞれ行い、次に進む。
スタートは1番目が出てから2分後に2番目のグループがスタート。そして、20種目のアスレチックを終えたタイムでどこのグループがチャンピオンかを決定するというもの。
子供達の目が輝き始めた!!
【9:00 宿舎清掃】
食事を終え、午前中の練習内容を説明したあとは、みんなで宿舎の掃除、荷物の整理を行った。
チェックアウトの時間や、午前中の練習の時間などもあり、掃除の時間は非常に短い時間ではあったが、みんなが協力し、なんとか1時間後には宿舎を出ることが出来た。昨日までは堅さがあった子も、この頃には、グループ内でよくコミュニケーションをとるようになっていた。
【10:00 トレーニング】
午前中の練習ではアスレチック、ボール、コミュニケーションをテーマに練習を行った。アスレチックは非常に良い運動となる。特に小学生にとってはうってつけの運動だ。幼児期にでも経験させておきたい。
バランス感覚、体全身を使った動き、反射神経、判断力、イマジネーションなどが自然と身に付く。
午前中の練習では上記の要素に+αとして、ボールとコミュニケーションを加えた。
(※練習の内容については上記に記載)
2人1組でのタイムレースの為、1人で早く抜けても意味がなく、また、1つのアスレチックをクリアしてもフンダメントを行わなければならない為、もう1人のフォローや声掛けをしなければならない。
また、いくら早くアスレチックをクリアしたとしてもフンダメントの質が悪ければ時間がかかってしまう。
ペアとなった仲間とのコミュニケーションが非常に大事。中には学年差、年齢差のあるグループもあり、下の子に対して上手く声を掛けながらフォローしているグループをあった。
途中、一般の参加者の団体がアスレチックで遊び始め、所々で十数人並ぶほどのアスレチックもあったが、どこのグループも割り込みをせず、また、飛ばすことなくしっかりと順番待ちをしてから行っていた。当たり前の事だが、子供心に焦って抜かしてしまう子も出るかと心配したが、タイムが遅くなろうとも、しっかりと順番を待って全行程を終えたグループは非常に素晴らしかった。
全グループが終了するまでに2時間以上かかり、途中コーチの話を聞いていなく、フンダメントでずるしたグループもあったが、大きな怪我もなく、午前中の練習を終えることが出来た。
【12:30 昼食】
お昼はうどんとそば。量的には1人2人前は食べれる準備をしていたが、朝食同様、子供達にとっては少し少なかった子もいた様子。朝食が少なかったという影響もあるだろうが、15分程で80人前の食事がなくなってしまった。(苦笑)
昼食の中でも食べたい子ががっついて食べているだけでなく、中学生が小学生への心配りなどを見せてくれる子もおり、非常に良かったと思う。
成長盛りの子供達にとって食事は重要であり、しっかりとした食事を準備しなければならなかったが、スケジュール等を考慮したとしても配慮が到らなかった。
今後は食後や練習の合間などにフルーツなども準備し、食事の面でのケアを万全に準備して行いたい。
【13:30 サッカーテニス】
昼食後、30分程の休息時間を設けたが、休んでいる子はほとんどいなかった。食事の片づけが終わると、すぐにサッカーをし始めていた。中にはこのあと行うサッカーテニスの練習をする子もいた。
昨日までは見知らぬ子同士での会話はほとんどなかったが、みんな打ち解けて、年に関係なく楽しんでいた。
食後の軽い運動を兼ねて、サッカーテニスを行った。サッカーテニスにも様々な行い方はあるが、今回行ったのはダブルス制で、バレーボールの要素も加えて、3回以内に相手コートにボールを返球するというもの。
余談だがサッカーテニスはブラジルでも良く楽しまれており、砂浜のビーチや各施設などでもフッチバレーを楽しんでいる。フッチバレーはサッカーテニスよりもレベルが高い。バレーボールとほとんど同じルールで足で行うスポーツ。
サッカーテニスはネットの高さも低く、最初の返球に関してはテニスと同様にワンバウンドさせることができるので、フッチバレーよりは簡単。リフティングを1人で行うよりも、サッカーの練習には非常に良い。
ちょっと話がずれたが、このサッカーテニスでも個々の浮き球の処理の感覚がよくわかる。バウンドの見極め、返球の制度、少し難しい用語だと「空間把握能力」を身に付けるには良いトレーニングとなる。
また、今回はダブルス制(2人1チーム)で行ったので、自然とコミュニケーションも取れる。
サッカーテニスのペアは午前中のアスレチックと同じペアで行い、アスレチックのタイム順でトーナメントを決めて行った。
まだルールを把握している子も多く、ペアで中々上手くいかない子も多かった。そこで、1度トーナメントを行い、優勝したチームを決めたが、時間的にも早く終わってしまったので、最初のトーナメントは練習とし、敗者復活の意味合いも含めてもう一度行った。もちろん優勝チームからはブーイングだったが、それ以外のメンバーからは歓声が出ていた。
結局、2度目のトーナメントをせいしたのはジュニアユース所属のW、中区クリニック生のKRコンビが優勝。2人とも器用さを見せていた。
全員張り切っていて非常に盛り上がったが、T兄弟は特に(異常に!?)張り切っていた。(笑) 逆に、負けて悔し涙を流す子もいた。
リフティングの得意な子はかなり増えてきてはいるが、実際の試合ではほとんど意味がない。1人で練習するといえばリフティングになってしまうという意見もあると思うが、工夫次第ではサッカーテニスのように遊びながら、そして楽しみながら上達する事も可能。サッカーテニスは遊びに近いが、この中から色々な事が自然と練習になっている。特に子供達に苦手な「浮き球の処理」に非常に効果的だ。
今後のスクール、クリニックの中でも取り入れていきたいと思う。
【15:30 トレーニング】
サッカーテニスを終え、広い芝生のグランドへ移動し、4人1組でミニゲームのリーグ戦を行った。
年齢でのチーム分けは一切なく、各チーム共にばらばら。
COJBサッカースクールの特別クラスに参加している子供達は年上とのぶつかり合いに慣れているが、他の子達はほとんど経験がないだろう。特に年下の子はみんな遠慮がちで、ボールに触れることもほとんどできない状態。普通であれば当たり前なことで、みんなが均等にボールを触れるようにするのだろうが、あえてそうしないのがCOJB。ブラジルのストリートサッカーのような雰囲気で行わせたかった。
大人も子供もどこからとなく集まり、ゲームとなる。最初はふざけ半分で行っていても、途中からだんだんと気持ちが高まり、年齢差関係なく本気でぶつかり合う。時には子供が大人に対しても文句を言える環境。こんな環境を想定し、個々で自由にプレーをさせてみた。
しかし、いつまでたっても真剣になる様子がない。大量失点を受けても平然としている子や、負けているにも関わらずむきになれない子。試合をする前から勝ちへのこだわりもなければ、絶対に勝つ!という気持ちも伺えない。これではいつまでやっても意味がないと判断し、一度みんなを集め、気持ちを切り替えさせた。
サッカーの技術は下手であっても構わない。まだ小学生の年代であればいっくらでも上達はする。しかし、気持ちの部分が人よりも何倍も強くなければ厳しい。人よりも強い気持ちを持ち続け、どんな勝負に対しても負けず嫌いであれば、必ず成長する。まだまだみんなにチャンスはあるのだ。
コーチからの話がある前は声もなく、真剣にプレーしている様子が見えなかったが、あちこちから声が聞こえ始め、得点についての口論も聞こえ始めた。
勝ち負けにこだわり始めると、自然と表情にも変化が出る。どんな子であっても負けることが嬉しい子なんていないはず。みんな勝ちたい。負けたときはどんな子であっても心のどこかに、もやもやが残ってしまうだろう。その悔しさをバネにまた次の試合に臨めば、自然と動きも良くなるし、声も出る。そこに年齢差はあってないようなもの。
中には悔しさのあまり、泣きながらプレーする子もいた。周りが声も出してくれず、また、奪われたボールを取り返しにも行かず、失点を重ねることに耐えられなくなったようだ。
この子のように、負けることへの悔しさが強ければ強いほど、今後が非常に楽しみである。
また、こんな場面もあった。最年少の参加者であった2年生の子が試合中、まったく動く気配がなく、相当疲れていたのだろう。試合後に話し掛け、「どうした?」と聞いても反応がない。「疲れたの?」と聞いても首を傾げるだけ。「休んでるか?」との声掛けにだけ反応し、首を縦に振ったため、休ませておいた。
するとどうだろう。20分ぐらいして、その子の兄がコーチのとこに来て、「また入りたいって言ってる」と声を掛けてきた。しかし、当の本人は遠いとこにいて、ぽつんと座っていた。その子を呼び、「自分で休みたいとも言えず、また入る時に自分から言えないようではダメだ」。と伝えた。ゲームの中で何もせずに立っているだけでコーチから声をかけられ、またやりたくなったからやるではその子のためにならないと判断し、自分からコーチのもとへ話をしに来ない限りダメだと伝えた。
まだ2年生だし、理解できないことも重々承知の上で話をした。今回の合宿をカテゴリーを分けずに行った意味も含め、あえて厳しい話をした。
総当りでのリーグ戦を行う予定でいたが、思った以上に時間がかかってしまい、総当りまではいかなかったが、2時間ほどミニゲームを行った。
【17:30 シャワー】
練習を終え、施設の方々の配慮により、シャワーを貸して頂ける事になり、時間がない中でのシャワータイム。コーチにせかされながらではあったが、まずまずみんな早く、周りを汚さずスムーズにシャワーを浴びる事ができた。
【18:00 閉校式、賞品授与、解散】
アスレチック競走や最後のゲーム、サッカーテニスでの成績をもとに、成績の良かった子からCOJBグッズや元Jリーグに所属していたブラジル人選手のサイン色紙などを授与した。中にはサイズは大人用だが、COJBのオリジナルシャツ(練習着)や、子供にとってはハーフパンツとなる短パン(笑)などもあり、参加者全員から笑顔がこぼれていた。
中には参加賞となったCOJBオリジナルロゴステッカーしかもらえなかった子もいたが、少しでも勝負へのこだわり、勝つことの喜びと悔しさを感じてもらえたらと思う。
決して賞品や物があるからではなく、純粋に勝利へのこだわりを身に付けて欲しいと願う。
最後に各コーチからのコメントをして合宿の閉会式とさせて頂いた。
<閉校式でのコーチのコメント>
今回の合宿だけで何か成長したり、進歩するのを期待してはいない。これから成長して行くひとつのきっかけになればいいと思っている。(平野コーチ)
今回の合宿で目標を達成できた子もできなかった子も、今回やって終わりでなく、後で十分に振り返って欲しい。やって楽しかった、で終わらせない事が大事。(小林コーチ)
家に帰ったら、家の人に合宿であった事を話すように。(前村コーチ)
簡単ではあるが、各コーチからのコメントをみんなに伝え、みんなからも合宿での感想やコメントを聞いた。
「山道やアスレチックがサッカーの練習に役立つとは思ってもいなかった」
「山道では非常に危ないと感じたが、怪我をしないで良かった」
「どんな環境であっても練習できることがわかった」
「ご飯がもっとお腹いっぱい食べたかった」
などなど、色々な意見、コメントがあった。
最後にみんなで施設の方々に挨拶をし、「COJBサッカースクール合宿in少年の森」を閉校とした。
2人ほど体調を崩した子がいたが、大きな怪我をする子もいなく、合宿を終えることが出来た。
【総括・感想】
まず、今回の合宿に大勢のご参加を頂き、誠にありがとうございました。当初、25名としていた合宿ではございましたが、お申込みが多く、今回宿泊する施設の利用人数ぎりぎりまで参加者を募集いたしました。残念ながら合宿当日、1名の子が体調不良で不参加となってしまいましたが、それぞれの会場の子が元気な笑顔を見せてくれ、非常に嬉しかったです。
今回は、実施後、食事の面、睡眠の面で保護者の方々から非常に貴重なご意見を頂きました。
ご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
今回の合宿ではスケジュールや気候などを考慮し、特に2日目の食事ではなるべく軽い食事を準備させて頂きましたが、子供達にとってはやはり少なく、空腹のまま練習に臨む子も多くいたと思います。
今回の貴重なご意見をもとに、もっと充実した合宿を企画し、次回に活かしていきたいと考えております。本当に貴重なご意見を頂き、誠にありがとうございました。
今回の合宿を振り返り、子供達にとってどんな些細なことであっても感じてくれる事、大事と思うことがあってくれれば幸いです。
夜のミーティングでも話をしましたが、合宿参加にあたり、目的もないまま参加しても意味がありません。それは普段のスクール活動や、練習であっても同じです。「今日はこんな事を意識したい」、「こんな事を挑戦してみたい」という気持ちがなければ意味がありません。ただ練習をこなしても上達は難しいでしょう。
この合宿でもそうでしたが、「ただ親がお金を出してくれたから‥‥」という子が何人かいたように思います。アスレチック、山道などを多用した練習の中で、色々と想像、イメージすることは出来ると思いますが、どこかコーチに言われるがままで練習を行っていたようにも見えました。
たったの2日間で全くサッカーの上達を期待してはいません。また、合宿の捕らえ方としても様々ですが、今回の合宿では走りこみや、厳しいといったものではなく、何かのきっかけ、考え方の変化となってくれれば幸いです。
「どんな状況であっても練習は出来るんだ!」ということを少しでも感じ、今後、様々な場所へ出掛けた際にも「ここで練習したらこんな事が出来そうだなぁ」というようなイメージを生み出せたらと思います。
そういったアンテナを張る事は何もサッカーだけでなく、今後子供達が成長し、社会人となり、働く環境となったときにも役立つでしょう。
人とは違った考え方、視点を持つ事はサッカー選手にとっても役立ちますし、これから先の長い人生においても大変重要な事ではないかと思います。
その他では、チーム、部屋割りなど、年上、年下が混ざるようにし、その中でジュニアユースのメンバーが中心になってみんなをまとめ、コミュニケーションを取りながらすすめる事ができました。
年上、年下が混ざって行動する中で、年下は年上について行きながらいろいろな事を学び、年上はまとめる事を覚えるという事ができたのではないかと思います。
この合宿には「野生児になろう!」というサブタイトルがあり、山道で,アスレチックで泥まみれになりながらも、身体を動かしている姿は野生児そのものでした(苦笑)
私が子供の頃であっても、屋外の遊びがほとんどで、木登りなどをよくしておりましので、アスレチックのような体全身を動かす運動が大得意でした。
しかし、ここ最近の子供達を見ておりますと、特定の運動は得意であっても、様々なスポーツ、運動に対応できる運動神経は低くなっているように思います。
自然相手にボールを使った練習を行う事で、子供達は無邪気に練習に励み、泥んこまみれになることでさえも楽しんでおりました。そういった意味で、今回のサブタイトルにあった「野生児になろう!」というテーマはみんな達成できたのではないかと思います。
最後になりますが、今回の合宿を通し、私自身、勉強させて頂いた事が大変多く、参加したくれた子供達、保護者の方々に厚くお礼申し上げます。
また、施設を利用させて頂きました少年の森のスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
2007年10月21日
スクール合宿報告 掲載告知!
お待たせしました!
07年8月に行われたCOJBスクール合宿の模様を明日掲載致します!
掲載に大変時間がかかり、特に参加を頂いた保護者の方々にとっては大変申し訳ございませんでした。
合宿後には多くの方々から貴重なご意見を頂きました。反省点を改善し、次回に活かして行きたいと考えております。
合宿の模様は非常に長い記事となりますので、数日間はブログのトップに掲載をしておきます。
また、今後読み返したい方の為に「記事カテゴリ」を編集し、ワンクリックで見れるように致しますので、是非ともご覧になって下さい。
お楽しみに!!
07年8月に行われたCOJBスクール合宿の模様を明日掲載致します!
掲載に大変時間がかかり、特に参加を頂いた保護者の方々にとっては大変申し訳ございませんでした。
合宿後には多くの方々から貴重なご意見を頂きました。反省点を改善し、次回に活かして行きたいと考えております。
合宿の模様は非常に長い記事となりますので、数日間はブログのトップに掲載をしておきます。
また、今後読み返したい方の為に「記事カテゴリ」を編集し、ワンクリックで見れるように致しますので、是非ともご覧になって下さい。
お楽しみに!!
2007年10月20日
カポ・サンバ パート2
今日はせせらぎ公園でのスクールを実施いました。
天候が怪しく、スクール開始直後から雨が降り始めてきましたが、本降りにならずにスクールを実施しました。
今日のスクールではストレッチを中心としたカポ・サンバ行いました。せせらぎ公園のスクール生は低学年の参加者が多く、これまで行ってきた動きはまだまだ難しいと判断し、軽いステップとストレッチを行いました。
特にカポエイラの動きはストレッチに最適ですね! 伸びやかなリズムを聞いているだけで自然と伸びているような錯覚を受けます。その音楽を聴きながらストレッチを行うことで、効果は倍増でしょう!
また、ちょっと動き、ステップにも下半身の強化と股関節の運動を繰り返し行ったため、たった15分程度であっても非常に足が軽くなります。
今後、さらにカポ・サンバを改良し、幼児から大人までが自然と楽しみながら体を動かせるものとしていきますので、是非楽しみにしていて下さいね!
また、カポ・サンバを是非体験してみたい方はお気軽にCOJBサッカースクールへご参加下さいませ!!
天候が怪しく、スクール開始直後から雨が降り始めてきましたが、本降りにならずにスクールを実施しました。
今日のスクールではストレッチを中心としたカポ・サンバ行いました。せせらぎ公園のスクール生は低学年の参加者が多く、これまで行ってきた動きはまだまだ難しいと判断し、軽いステップとストレッチを行いました。
特にカポエイラの動きはストレッチに最適ですね! 伸びやかなリズムを聞いているだけで自然と伸びているような錯覚を受けます。その音楽を聴きながらストレッチを行うことで、効果は倍増でしょう!
また、ちょっと動き、ステップにも下半身の強化と股関節の運動を繰り返し行ったため、たった15分程度であっても非常に足が軽くなります。
今後、さらにカポ・サンバを改良し、幼児から大人までが自然と楽しみながら体を動かせるものとしていきますので、是非楽しみにしていて下さいね!
また、カポ・サンバを是非体験してみたい方はお気軽にCOJBサッカースクールへご参加下さいませ!!
2007年10月18日
暗闇サッカー
今日は赤田西グランドでのスクールに行ってきたが、様々な発見があた。
スクール会場に到着すると、数人の子供たちが会場には集まっており、1人の子と1対1を行った。特にルールもなく、どうしたら勝ち負けもないボールの奪い合い。10分以上繰り返し行ったが、その子はやめる様子もなく、逆に「一度休憩する?」の声掛けにも、首を横に振り、何度もボールを取りに来ていた。
感覚的にこの子は今後楽しみな子の1人。スクール終了後にもすでに真っ暗なグランドで壁に向かってボールを蹴っている姿があった。
真っ暗といえば、これからの時期はもう5時を過ぎれば日も落ち、暗くなってくる季節。今日の時点でもスクール終了時間の6時には真っ暗な状態。
みなさんはこの暗闇でサッカーすることをどう感じるでしょうか?
ほとんどの人であれば「見えないので危険」と判断するでしょう。
しかし、ほんとに見えないのか実験も兼ねてジュニアユースの選手と先週に引き続き、1時間近くミニゲームを行ったが、見えないなりに感じることが非常に多くあることを体感した。
「見えないから危ない」という判断は客観的な意見であり、実際にプレーしてると気にならず、楽しく感じてきてしまうのも面白い。
ボールを見ながらプレーすることに慣れてしまっていると見えないことに苛立ちを覚え、言い訳をする事もあるだろうが、ボールを見たくても見えない状況であれば「周囲を確認しながらのプレー」を嫌でも意識しなければならなくなる。
また、ボールを感覚で感じなければならず、見えないなりの効果はあると実感している。
声の重要性を知るにも非常にいいだろう。
まだまだ暗闇サッカーには秘密が隠されていそうだ。「見えないからしない」のではなく、「見えないからこそ行う」という姿勢は様々な分野でも言える事だと思う。
極端な意見かもしれないが、ブラジルの子供たちが見えないからサッカーやめたという状況はないだろう。昔の日本にだってそういった時期があったはず。照明が多くなったからこそ明るいとこでの活動が当たり前となてきているが、その環境に合わせて人間は成長していける対応能力は備えている。
ある保護者の方がこんなことをコメントしていた。「暗くなったらボールが見えないと思っていたけど、案外見えるものなんですね」と。
実際、真っ暗であっても、徐々に目が慣れて見えるようになるのは事実。もちろん、ほとんどは暗闇だが(苦笑)
ゲームに没頭し、周りへの集中力を高めることで、体も緊張しているので、瞬間的な反応は暗闇でも可能だと思う。
とはいっても、完全な暗闇での接触は思わぬ怪我につながる恐れも重々考えられるので、様々な対策を練り、冬場での活動に備えたい。
もちろん、カポ・サンバも継続して実施していくのでお楽しみに!!
スクール会場に到着すると、数人の子供たちが会場には集まっており、1人の子と1対1を行った。特にルールもなく、どうしたら勝ち負けもないボールの奪い合い。10分以上繰り返し行ったが、その子はやめる様子もなく、逆に「一度休憩する?」の声掛けにも、首を横に振り、何度もボールを取りに来ていた。
感覚的にこの子は今後楽しみな子の1人。スクール終了後にもすでに真っ暗なグランドで壁に向かってボールを蹴っている姿があった。
真っ暗といえば、これからの時期はもう5時を過ぎれば日も落ち、暗くなってくる季節。今日の時点でもスクール終了時間の6時には真っ暗な状態。
みなさんはこの暗闇でサッカーすることをどう感じるでしょうか?
ほとんどの人であれば「見えないので危険」と判断するでしょう。
しかし、ほんとに見えないのか実験も兼ねてジュニアユースの選手と先週に引き続き、1時間近くミニゲームを行ったが、見えないなりに感じることが非常に多くあることを体感した。
「見えないから危ない」という判断は客観的な意見であり、実際にプレーしてると気にならず、楽しく感じてきてしまうのも面白い。
ボールを見ながらプレーすることに慣れてしまっていると見えないことに苛立ちを覚え、言い訳をする事もあるだろうが、ボールを見たくても見えない状況であれば「周囲を確認しながらのプレー」を嫌でも意識しなければならなくなる。
また、ボールを感覚で感じなければならず、見えないなりの効果はあると実感している。
声の重要性を知るにも非常にいいだろう。
まだまだ暗闇サッカーには秘密が隠されていそうだ。「見えないからしない」のではなく、「見えないからこそ行う」という姿勢は様々な分野でも言える事だと思う。
極端な意見かもしれないが、ブラジルの子供たちが見えないからサッカーやめたという状況はないだろう。昔の日本にだってそういった時期があったはず。照明が多くなったからこそ明るいとこでの活動が当たり前となてきているが、その環境に合わせて人間は成長していける対応能力は備えている。
ある保護者の方がこんなことをコメントしていた。「暗くなったらボールが見えないと思っていたけど、案外見えるものなんですね」と。
実際、真っ暗であっても、徐々に目が慣れて見えるようになるのは事実。もちろん、ほとんどは暗闇だが(苦笑)
ゲームに没頭し、周りへの集中力を高めることで、体も緊張しているので、瞬間的な反応は暗闇でも可能だと思う。
とはいっても、完全な暗闇での接触は思わぬ怪我につながる恐れも重々考えられるので、様々な対策を練り、冬場での活動に備えたい。
もちろん、カポ・サンバも継続して実施していくのでお楽しみに!!
藤沢スクールの成果
藤沢スクールでは、グランドからアスレチックに移動するまでの間、ボールを使ってみんなでパスを回しながら移動したり、各自ドリブルしたりしながら移動するが、これがなかなか面白い。
目的の場所に移動するまでに、傾斜、階段、遊具などがあり、少しパスがずれたりトラップをミスするとボールが転がっていってしまったり、相手に届く前に障害物に当たってしまったりする。
ボールばかりを見ていたら木にぶつかってしまう可能性もあるし、傾斜に足をとられて転ぶ可能性もある。
走りながら行う事で、自然とバランスや、コントロールしながら周囲の状況も把握できるようになってくる。
そういえば藤沢スクールの会場が今の場所になった当初は毎回転んでいた子供達も、今日は一回も転ばなかったのではではないか?
もちろんこれからまだまだ転ぶような場面は出てくるだろうが、少しずつ効果は出てきていると感じている。
ここの所毎回行っているサッカー卓球も、バランスの良くない状態で正確にコントロールする練習として、グランドでの基礎練習の精度のアップにも役立っている。
今までで積み重ねてきたものをベースに、さらに向上できるよう、さまざまなものを利用しながら練習していきたい。
目的の場所に移動するまでに、傾斜、階段、遊具などがあり、少しパスがずれたりトラップをミスするとボールが転がっていってしまったり、相手に届く前に障害物に当たってしまったりする。
ボールばかりを見ていたら木にぶつかってしまう可能性もあるし、傾斜に足をとられて転ぶ可能性もある。
走りながら行う事で、自然とバランスや、コントロールしながら周囲の状況も把握できるようになってくる。
そういえば藤沢スクールの会場が今の場所になった当初は毎回転んでいた子供達も、今日は一回も転ばなかったのではではないか?
もちろんこれからまだまだ転ぶような場面は出てくるだろうが、少しずつ効果は出てきていると感じている。
ここの所毎回行っているサッカー卓球も、バランスの良くない状態で正確にコントロールする練習として、グランドでの基礎練習の精度のアップにも役立っている。
今までで積み重ねてきたものをベースに、さらに向上できるよう、さまざまなものを利用しながら練習していきたい。
2007年10月16日
ミスをいっぱいしよう!
COJBサッカースクールの特別クラスが発足して約半年が経過し、定員割れをし始めてきた。
体育館での練習となる為、少ない人数での練習、ジュニアユース、FCCOJBの選手、コーチ陣が真剣になって身体をぶつけ合い、技術と平行して気持ちの部分でも強化を図っていくクラスとなっているが、どうもここ最近は元気がない。
声も出ていて、一生懸命練習には取り組んでいるが、練習のための練習となっている感じ。最後のゲームで「何かを挑戦しよう!」という意識の子が少ない。
これはどこのチームにでもある事だと思うが、これではいくら練習をしても中々試合では試せないだろう。
試合で発揮できなければ意味がないと思うし、いつまでたっても自分に自信を持って、サッカーを楽しむことは出来ないんじゃないかな。
特に小学校高学年になってくれば、試合の勝ち負けにこだわることも大事で、その勝負のかかった試合の中で普段から自分が練習している技術を発揮することも大事だと思う。
「じゃあ、そのためにどうするか!?」
まずは自分の得意、不得意なプレーを知ること。そして自分のイメージ。
それぞれ自分の武器や、「こうしたい!」といったプレーのイメージがなければいつまでたっても指導者の操り人形にしか過ぎないと思う。
自分の得意なプレー、苦手なプレーを知るためにはミニゲームや試合、遊びのサッカーであっても、まずはいっぱいミスをしよう!
ミスをすることで自分のイメージと違ったり、苦手なプレーを知ることができる。逆に上手く行けばそれに越したことはない。その技術に磨きを掛けて、どんなにプレッシャーがかかった中でも、どんな相手でもその技術を活かせるようにして行けばいい。
どんどんミスをし、まずは自分の苦手な部分を知ることが大事なんではないかな。
「ミスを恐れるな!」という指導者はたくさんいるが、そういった雰囲気作りをしていくことが大事。ミスを恐れるなと言っているにも関わらず、消極的な子がいたとしても、子供の責任だけではなく、指導者の腕にもかかってくる。
真剣にプロサッカー選手を目指すのであれば、小学校高学年になればもう遊びのサッカーは卒業。
中学になってからは自立心も芽生えてくるため、ミスすることが恥ずかしいと余計な考えを持つ可能性も出てくる。
だからこそ、小学生の間にどんどんミスをし、ミスをすることで成長できるということを知って欲しいと思う。
これって大人でも同じだと最近つくづく感じている。私自身もミスを恐れずに、まずは行動することを常々意識するようにしているが、やはり中々行動に移せないこともある。
子供達にこんな話をしながらも自分自身に言い聞かせている今日この頃だ。
サッカーを通じて子供達と一緒に成長していきたい!!
体育館での練習となる為、少ない人数での練習、ジュニアユース、FCCOJBの選手、コーチ陣が真剣になって身体をぶつけ合い、技術と平行して気持ちの部分でも強化を図っていくクラスとなっているが、どうもここ最近は元気がない。
声も出ていて、一生懸命練習には取り組んでいるが、練習のための練習となっている感じ。最後のゲームで「何かを挑戦しよう!」という意識の子が少ない。
これはどこのチームにでもある事だと思うが、これではいくら練習をしても中々試合では試せないだろう。
試合で発揮できなければ意味がないと思うし、いつまでたっても自分に自信を持って、サッカーを楽しむことは出来ないんじゃないかな。
特に小学校高学年になってくれば、試合の勝ち負けにこだわることも大事で、その勝負のかかった試合の中で普段から自分が練習している技術を発揮することも大事だと思う。
「じゃあ、そのためにどうするか!?」
まずは自分の得意、不得意なプレーを知ること。そして自分のイメージ。
それぞれ自分の武器や、「こうしたい!」といったプレーのイメージがなければいつまでたっても指導者の操り人形にしか過ぎないと思う。
自分の得意なプレー、苦手なプレーを知るためにはミニゲームや試合、遊びのサッカーであっても、まずはいっぱいミスをしよう!
ミスをすることで自分のイメージと違ったり、苦手なプレーを知ることができる。逆に上手く行けばそれに越したことはない。その技術に磨きを掛けて、どんなにプレッシャーがかかった中でも、どんな相手でもその技術を活かせるようにして行けばいい。
どんどんミスをし、まずは自分の苦手な部分を知ることが大事なんではないかな。
「ミスを恐れるな!」という指導者はたくさんいるが、そういった雰囲気作りをしていくことが大事。ミスを恐れるなと言っているにも関わらず、消極的な子がいたとしても、子供の責任だけではなく、指導者の腕にもかかってくる。
真剣にプロサッカー選手を目指すのであれば、小学校高学年になればもう遊びのサッカーは卒業。
中学になってからは自立心も芽生えてくるため、ミスすることが恥ずかしいと余計な考えを持つ可能性も出てくる。
だからこそ、小学生の間にどんどんミスをし、ミスをすることで成長できるということを知って欲しいと思う。
これって大人でも同じだと最近つくづく感じている。私自身もミスを恐れずに、まずは行動することを常々意識するようにしているが、やはり中々行動に移せないこともある。
子供達にこんな話をしながらも自分自身に言い聞かせている今日この頃だ。
サッカーを通じて子供達と一緒に成長していきたい!!
2007年10月14日
芝生イベント
天候にも恵まれ、暑くもなく、寒くもなく行われた今回の芝生親子ふれあいサッカー教室。大勢の保護者と子供の参加により、非常に盛り上がることが出来ました。
COJBではサッカークリニックの指導をさせて頂いておりますが、ここ数回のクリニックでは音楽を使った形式でのクリニック行ってきました。
今回行ったのは「カポ・サンバ」。どんなものなのかに関しては以前のブログで掲載しているので今回は省略しますが、参加者全員からうめき声のようなものが聞こえていました(笑)
音楽に合わせた形でのエクササイズ、ストレッチ、サッカーに必要となる動きを繰り返すため、約30分程度動きっぱなしとなります。普段から運動をしていないかたにとっては非常に厳しいですね!
また、運動をしている子供達であっても、普段動かしているようで動いていない筋肉や筋があり、特に股関節の運動はサッカー選手、スポーツ選手にとって非常に大事となってきます。
今回のカポ・サンバを通じて私が感じたことは
「日本人は細かいリズムが取れても、大きなリズムは取れない」
ということです。もちろんおおまかな感想です。
大股で、又はリズムをつかんでステップを踏めば2歩で行える行動であっても、小刻みなステップで行う為、どうしても4、5ステップとなってしまうことがありました。
サッカーでいうならば、シュートチャンスのこぼれ球に反応する際、2ステップで力を貯めて打てたタイミングで、4、5ステップ行ってしまい、結果足元にボールが入ってボールに力を伝えることが出来ず、いいシュートが打てなくなってしまう。
もしくは、シュート前にタイミングを計りすぎたために、相手にカットされてしまう。
サッカー経験者であればこんな経験がある方も多いかと思います。
まだまだ開発中のカポ・サンバですが、この動きとリズムを通じて何か感じて頂ければと思います。
今回のイベントを企画、運営してくださったスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。
COJBではサッカークリニックの指導をさせて頂いておりますが、ここ数回のクリニックでは音楽を使った形式でのクリニック行ってきました。
今回行ったのは「カポ・サンバ」。どんなものなのかに関しては以前のブログで掲載しているので今回は省略しますが、参加者全員からうめき声のようなものが聞こえていました(笑)
音楽に合わせた形でのエクササイズ、ストレッチ、サッカーに必要となる動きを繰り返すため、約30分程度動きっぱなしとなります。普段から運動をしていないかたにとっては非常に厳しいですね!
また、運動をしている子供達であっても、普段動かしているようで動いていない筋肉や筋があり、特に股関節の運動はサッカー選手、スポーツ選手にとって非常に大事となってきます。
今回のカポ・サンバを通じて私が感じたことは
「日本人は細かいリズムが取れても、大きなリズムは取れない」
ということです。もちろんおおまかな感想です。
大股で、又はリズムをつかんでステップを踏めば2歩で行える行動であっても、小刻みなステップで行う為、どうしても4、5ステップとなってしまうことがありました。
サッカーでいうならば、シュートチャンスのこぼれ球に反応する際、2ステップで力を貯めて打てたタイミングで、4、5ステップ行ってしまい、結果足元にボールが入ってボールに力を伝えることが出来ず、いいシュートが打てなくなってしまう。
もしくは、シュート前にタイミングを計りすぎたために、相手にカットされてしまう。
サッカー経験者であればこんな経験がある方も多いかと思います。
まだまだ開発中のカポ・サンバですが、この動きとリズムを通じて何か感じて頂ければと思います。
今回のイベントを企画、運営してくださったスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。
2007年10月11日
カポ・サンバ
今日は赤田西グランドでのスクールを実施しました。
今日のスクールではインターセプトの仕方、体の使い方がテーマです。
アップとして手でボールをつきながら(バスケットのドリブル)動き、顔を上げる事を行いましたが、驚いたことに出来る子が少なかったですね。
出来ないといっても全く出来ないわけでなく、スムーズに動くことが出来ず、また、ボールから視線を離し、周りを見ながらボールをつくことが出来ませんでした。手で出来ないのだから足ではかなり難しいでしょう。
これは日本の子が得意とするリフティングにも原因があるかと思います。
基本的なリフティングのスタイルとしては、顔は下を向き、ボールから目を離すことなく続けますが、実際のサッカーでは必要としません。ボールに慣れるためには必要な練習法の一つではありますが、リフティングが何万回出来たとしても試合で活躍は出来ないでしょう。
ようは「ボールをコントロールしながらいかに周りを見れるか!?」が非常に重要となってくると思います。
また、アップの中でこん動きも取り入れました。新体操でよく見るボールを高く投げ、すぐにでんぐり返しをして投げたボールをキャッチするという動き。これは中々難しい。ボールを投げる高さ、場所と、でんぐり返しをするタイミングが非常に大事となってきます。
でんぐり返しを躊躇している時間がなく、ボールを投げた瞬間に回らなければならないので、とっさの動きには非常に大切だと思います。
急に転んだときなど、準備していなくとも自然と手をつくことができれば自然と怪我も防げるでしょう。
同じように後ろ周りでも行ってみましたが、これはかなり難しかったようですね。
そして今日のメインテーマとなる「インターセプト」の練習を実施しました。子供たちにとってインターセプトをするにあたり、相手の前でボールを取るということはわかっているようですが、しっかりとボールを奪う方法までは知っていない子がほとんどでした。
「相手の前に腕を入れる」とまでは知っている子も多かったですが、実際にやってみると中々上手くいかない。
ではどうすればいか?
この秘密を今日は子供たちに伝えました。もちろん、様々な方法がある中のほんのベーシックな部分です。
まずはこの動きを自分で練習し、試合で是非試してみて下さい!
そして、感想をコーチに聞かせてね!
スクール最後には「カポ・サンバ」をみんなに体験してもらいました! ブラジルの音楽である「カポエイラ」と「サンバ」利用したエクササイズです。まだまだ開発途中であり、試験的な実施となりましたが、上半身のしなやかな動き、重心を低く保った姿勢、ステップワークなどなど、非常にサッカーに必要となる動きを含んだエクササイズです!
この「カポ・サンバ」を取り入れたイベントを今週末の10月13日(土)保土ヶ谷競技場にて実施致します。芝生親子ふれあいサッカー教室の中で保護者の方々にも是非体験していただきたいと思っております! まだまだ参加者募集をしておりますので、ご都合の宜しい方、是非カポサンバを体感してみたい!という方は是非参加してみて下さいね!
http://www.hodogayakouen.com/300ibentosyoukai/saka.htm
今日のスクールではインターセプトの仕方、体の使い方がテーマです。
アップとして手でボールをつきながら(バスケットのドリブル)動き、顔を上げる事を行いましたが、驚いたことに出来る子が少なかったですね。
出来ないといっても全く出来ないわけでなく、スムーズに動くことが出来ず、また、ボールから視線を離し、周りを見ながらボールをつくことが出来ませんでした。手で出来ないのだから足ではかなり難しいでしょう。
これは日本の子が得意とするリフティングにも原因があるかと思います。
基本的なリフティングのスタイルとしては、顔は下を向き、ボールから目を離すことなく続けますが、実際のサッカーでは必要としません。ボールに慣れるためには必要な練習法の一つではありますが、リフティングが何万回出来たとしても試合で活躍は出来ないでしょう。
ようは「ボールをコントロールしながらいかに周りを見れるか!?」が非常に重要となってくると思います。
また、アップの中でこん動きも取り入れました。新体操でよく見るボールを高く投げ、すぐにでんぐり返しをして投げたボールをキャッチするという動き。これは中々難しい。ボールを投げる高さ、場所と、でんぐり返しをするタイミングが非常に大事となってきます。
でんぐり返しを躊躇している時間がなく、ボールを投げた瞬間に回らなければならないので、とっさの動きには非常に大切だと思います。
急に転んだときなど、準備していなくとも自然と手をつくことができれば自然と怪我も防げるでしょう。
同じように後ろ周りでも行ってみましたが、これはかなり難しかったようですね。
そして今日のメインテーマとなる「インターセプト」の練習を実施しました。子供たちにとってインターセプトをするにあたり、相手の前でボールを取るということはわかっているようですが、しっかりとボールを奪う方法までは知っていない子がほとんどでした。
「相手の前に腕を入れる」とまでは知っている子も多かったですが、実際にやってみると中々上手くいかない。
ではどうすればいか?
この秘密を今日は子供たちに伝えました。もちろん、様々な方法がある中のほんのベーシックな部分です。
まずはこの動きを自分で練習し、試合で是非試してみて下さい!
そして、感想をコーチに聞かせてね!
スクール最後には「カポ・サンバ」をみんなに体験してもらいました! ブラジルの音楽である「カポエイラ」と「サンバ」利用したエクササイズです。まだまだ開発途中であり、試験的な実施となりましたが、上半身のしなやかな動き、重心を低く保った姿勢、ステップワークなどなど、非常にサッカーに必要となる動きを含んだエクササイズです!
この「カポ・サンバ」を取り入れたイベントを今週末の10月13日(土)保土ヶ谷競技場にて実施致します。芝生親子ふれあいサッカー教室の中で保護者の方々にも是非体験していただきたいと思っております! まだまだ参加者募集をしておりますので、ご都合の宜しい方、是非カポサンバを体感してみたい!という方は是非参加してみて下さいね!
http://www.hodogayakouen.com/300ibentosyoukai/saka.htm
2007年10月10日
競り合いのレベルアップ
今日の藤沢スクールでは、インターセプトを中心に練習をしました。
単純に前から来たボールを相手の前に出てインターセプトする、というものでしたが、子供達には早さよりも強さ、腰を入れて相手を吹っ飛ばすぐらいの勢いを要求しました。
インターセプトする時と言うのは、相手の油断をついて簡単に前に入れる場合もありますが、レベルが上がれば上がるほどそう簡単にはいかず、相手の体をかいくぐるようにして前に入らなければならず、それには強さが必要です。
練習中に相手の肘が顔に当たってしまった時もありますが、それはボールをキープする方が少しずつキープの仕方を覚えてきた証拠。
少しずつ成果が出始めてきているという事です。
今日はさらにその相手から自分の身を守りつつインターセプトする方法を練習しましたが、それも身につけられれば、ボールの奪い合いが一歩もニ歩もレベルアップします。
最後はコーチからボールをインターセプトする事に挑戦しましたが、一回も成功できませんでしたね。
コーチに勝つのはもちろん簡単な事ではありませんが、もう少し手応えが出てくるようになるだけで、同年代と試合をした時には、確実に効果が出ます。
来週もコーチが相手になります。
どんどん向かってきて欲しいですね!!
単純に前から来たボールを相手の前に出てインターセプトする、というものでしたが、子供達には早さよりも強さ、腰を入れて相手を吹っ飛ばすぐらいの勢いを要求しました。
インターセプトする時と言うのは、相手の油断をついて簡単に前に入れる場合もありますが、レベルが上がれば上がるほどそう簡単にはいかず、相手の体をかいくぐるようにして前に入らなければならず、それには強さが必要です。
練習中に相手の肘が顔に当たってしまった時もありますが、それはボールをキープする方が少しずつキープの仕方を覚えてきた証拠。
少しずつ成果が出始めてきているという事です。
今日はさらにその相手から自分の身を守りつつインターセプトする方法を練習しましたが、それも身につけられれば、ボールの奪い合いが一歩もニ歩もレベルアップします。
最後はコーチからボールをインターセプトする事に挑戦しましたが、一回も成功できませんでしたね。
コーチに勝つのはもちろん簡単な事ではありませんが、もう少し手応えが出てくるようになるだけで、同年代と試合をした時には、確実に効果が出ます。
来週もコーチが相手になります。
どんどん向かってきて欲しいですね!!
2007年10月05日
強い子になってくれ!
今日のせせらぎスクールでは、相手の前に出てのインターセプトをやりました。
動きは昨日赤田西会場でやった、体を張った相手にしっかり腰を入れて、腕と足を同時も入れる、というものです。
要するに体全体で相手の前に入り込むということですね。
その後はヘディングを繰り返した昨日と、インサイドトラップ、パスを繰り返した今日で違いがありますが、重視したのはその前の動き。
多少トラップを失敗しても、体全体を使って相手の前に入り込めたら成功としました。
小さな子が多いこの会場ですが、体のぶつかり合いや、もつれて転ぶ事なども多い練習内容でもどの子も積極的に練習し、逞しくなってきたな、と感心させられました。
何かにつけて「痛い、痛い」と言っていた子も、今日は顔にボールが当たってもすぐに起き上がって練習していました。
サッカーをするにも、何をするにも必要な強さを、COJBスクールを通じて、みんなにはこの年代から少しずつ身につけていって欲しいと思います。
動きは昨日赤田西会場でやった、体を張った相手にしっかり腰を入れて、腕と足を同時も入れる、というものです。
要するに体全体で相手の前に入り込むということですね。
その後はヘディングを繰り返した昨日と、インサイドトラップ、パスを繰り返した今日で違いがありますが、重視したのはその前の動き。
多少トラップを失敗しても、体全体を使って相手の前に入り込めたら成功としました。
小さな子が多いこの会場ですが、体のぶつかり合いや、もつれて転ぶ事なども多い練習内容でもどの子も積極的に練習し、逞しくなってきたな、と感心させられました。
何かにつけて「痛い、痛い」と言っていた子も、今日は顔にボールが当たってもすぐに起き上がって練習していました。
サッカーをするにも、何をするにも必要な強さを、COJBスクールを通じて、みんなにはこの年代から少しずつ身につけていって欲しいと思います。
2007年10月04日
サッカーを通じて「男の子」から「男」に!
今日はスクール、インファン合同でヘディングの練習を行いました。
前に立つ相手役はヘディングさせないように邪魔し、ヘディングする方はそれをかいくぐって前に出てヘディングする、というものです。
まだまだ当たりは弱く、体全体を使えていませんが、何回かやるうちに、少しずつ体を使いながら相手の前に出る感覚を覚え始めた様子でした。
ただ単にヘディングの練習として繰り返すと痛がってしまう子もいますが、競り合いに夢中になりながらやると、意外と繰り返してできるものです。
脳天に近くの場所でヘディングしてしまったりしますが、まずは競り合う気持ち作りを、と考えています。
体を一生懸命張ったり、思いっきりぶつけたりする事で、技術的な事を楽しくやるだけよりも、肉体的にも精神的にも成長できると思います。
どこの会場の子もとにかくかわいいですが、一人でも多くの子がサッカーを通じて「男の子」から「男」に成長していってくれたらさらに嬉しい事ですね!
前に立つ相手役はヘディングさせないように邪魔し、ヘディングする方はそれをかいくぐって前に出てヘディングする、というものです。
まだまだ当たりは弱く、体全体を使えていませんが、何回かやるうちに、少しずつ体を使いながら相手の前に出る感覚を覚え始めた様子でした。
ただ単にヘディングの練習として繰り返すと痛がってしまう子もいますが、競り合いに夢中になりながらやると、意外と繰り返してできるものです。
脳天に近くの場所でヘディングしてしまったりしますが、まずは競り合う気持ち作りを、と考えています。
体を一生懸命張ったり、思いっきりぶつけたりする事で、技術的な事を楽しくやるだけよりも、肉体的にも精神的にも成長できると思います。
どこの会場の子もとにかくかわいいですが、一人でも多くの子がサッカーを通じて「男の子」から「男」に成長していってくれたらさらに嬉しい事ですね!
2007年10月03日
サッカー卓球
藤沢スクールの会場の少年の森には、セメントで作った卓球台があります。
今日は、その卓球台を使って、「サッカー卓球」をしました!
合宿ではサッカーテニス、ブラジルではサッカーバレーなどがありますが、どれも浮き球の処理の感覚を楽しみながら養うには最適です。
まだ相手に返す事で精一杯なところがありますが、この卓球台でのサッカー卓球は、攻撃したかったら膝をしっかりあげてインパクトしないといいボールがいかない、というところが面白いですね。
子供達も、最後の方は球に回転をかけたり、さまざまな工夫をしながらやっていました。
こういった遊びの中から、どういう蹴り方をするとどうボールが飛ぶか?などを体で覚えていくのはとても大切な事です。
向き合っての基本練習を繰り返す事も大切ですが、あらゆる方法で基本を練習し、練習の為の練習にならないように注意したいですね。
今日は、その卓球台を使って、「サッカー卓球」をしました!
合宿ではサッカーテニス、ブラジルではサッカーバレーなどがありますが、どれも浮き球の処理の感覚を楽しみながら養うには最適です。
まだ相手に返す事で精一杯なところがありますが、この卓球台でのサッカー卓球は、攻撃したかったら膝をしっかりあげてインパクトしないといいボールがいかない、というところが面白いですね。
子供達も、最後の方は球に回転をかけたり、さまざまな工夫をしながらやっていました。
こういった遊びの中から、どういう蹴り方をするとどうボールが飛ぶか?などを体で覚えていくのはとても大切な事です。
向き合っての基本練習を繰り返す事も大切ですが、あらゆる方法で基本を練習し、練習の為の練習にならないように注意したいですね。
2007年10月02日
ヘディングの技術
昨日の特別クラスは、昨日のブログにもあるエクササイズの後、ヘディングの練習を行いました。
日本人の課題の一つでもあるヘディングは、特別クラスの子も例外でなく、苦手な子が非常に多い。
昨日は相手の前に出てヘディングする練習をしました。
相手役の子にはただ単に立つだけでなく、前に出させないように体を張る事を要求したので、繰り返しやった場合は体力的にもきつく、相手の腕などが顔に当たって痛い思いをした子もいました。
なぜまだしっかり額にボールを当てられない子供達に、そんな練習をさせたかというと、ヘディングを強くさせるために、フリーの状態できれいに形を作って繰り返すのも大切ですが、まず「競る」事に強くなって欲しいと思うからです。
いくらきれいな形でヘディングをできるようになったとしても、実際の試合でボールに触れすらしなかったらその技術を発揮する以前の問題です。
まずは「絶対に勝つ!!」という強い気持ちと、実際に勝つための方法を身につけて欲しいと思います。
競るために必要な技術、パワー、そして気持ちを作るために、昨日だけではまだまだ足りません。
昨日注意した事を忘れず、繰り返しやっていく事が重要です。
日本人の課題の一つでもあるヘディングは、特別クラスの子も例外でなく、苦手な子が非常に多い。
昨日は相手の前に出てヘディングする練習をしました。
相手役の子にはただ単に立つだけでなく、前に出させないように体を張る事を要求したので、繰り返しやった場合は体力的にもきつく、相手の腕などが顔に当たって痛い思いをした子もいました。
なぜまだしっかり額にボールを当てられない子供達に、そんな練習をさせたかというと、ヘディングを強くさせるために、フリーの状態できれいに形を作って繰り返すのも大切ですが、まず「競る」事に強くなって欲しいと思うからです。
いくらきれいな形でヘディングをできるようになったとしても、実際の試合でボールに触れすらしなかったらその技術を発揮する以前の問題です。
まずは「絶対に勝つ!!」という強い気持ちと、実際に勝つための方法を身につけて欲しいと思います。
競るために必要な技術、パワー、そして気持ちを作るために、昨日だけではまだまだ足りません。
昨日注意した事を忘れず、繰り返しやっていく事が重要です。
2007年10月01日
サッカー的な動きを身につけるために
今日の新田中での練習は、打楽器を使ってリズムを感じながらのエクササイズから始まった。
ゆっくりとしたリズムの中、腰をまわしたりストレッチをしたりと、軽い動きから始まったが、腰を深く沈めて横に体を揺さぶる動きなど、筋肉にも負担がかかる動きへと移行していった。
筋肉に負担のかかる動作と、リラックスしながらも、上半身と下半身のバランスを求められるブラジル体操を組み合わせながら、徐々にペースを上げていき、そこからさらに、腰を落としてのサイドステップ、一気に前に出た後にステップを細かくしながらストップし、後ろに下がる動きなどハードなものになっていった。
この頃には子供達の中にははすでにバテバテの子もいたが(笑)、エクササイズはさらに続く。
さまざまな動きに、今度はCOJBで繰り返しているフンダメント、基本練習の形を、ボールなしで反復した。
普段はボールに気を取られて形にならない子もいるが、ボールなしで反復する事で、よりフォームを意識して反復する事ができる。
さらに腕立て、相手から身を守る時に必要な筋肉のトレーニング、タックルの姿勢から素早く起き上がる動きを繰り返し、上半身のベースとなる筋肉も刺激した。
そこからようやくリズムが落ち着き、軽いストレッチでエクササイズ終了。
やっと終わりかと、正直ホッとした子も多いのでは?(笑)
約30分程度の短い間であったが、子供達には十分負担となり、また、ただきついだけでなく、繰り返す事でサッカー的な動きや、筋肉が身につく内容であった。
また、絶えずコーチから「腕を下げるな!」と指示されるのもポイントの一つ。
サッカーをする上で、腕をだらりと下げて得する事はない。
常に肘を張るような状態で腕を上げながら動くのはきついが、腕を使った動きの習慣がつくし、それを維持する事で、体を入れる時に重要な肩周りの筋肉が自然についてくる。
まだまだ腰が高く、動きに幅がない状態ではあるが、今回のようなエクササイズも通じながら、徐々にサッカー的な動きを身につけていって欲しいと思う。
ゆっくりとしたリズムの中、腰をまわしたりストレッチをしたりと、軽い動きから始まったが、腰を深く沈めて横に体を揺さぶる動きなど、筋肉にも負担がかかる動きへと移行していった。
筋肉に負担のかかる動作と、リラックスしながらも、上半身と下半身のバランスを求められるブラジル体操を組み合わせながら、徐々にペースを上げていき、そこからさらに、腰を落としてのサイドステップ、一気に前に出た後にステップを細かくしながらストップし、後ろに下がる動きなどハードなものになっていった。
この頃には子供達の中にははすでにバテバテの子もいたが(笑)、エクササイズはさらに続く。
さまざまな動きに、今度はCOJBで繰り返しているフンダメント、基本練習の形を、ボールなしで反復した。
普段はボールに気を取られて形にならない子もいるが、ボールなしで反復する事で、よりフォームを意識して反復する事ができる。
さらに腕立て、相手から身を守る時に必要な筋肉のトレーニング、タックルの姿勢から素早く起き上がる動きを繰り返し、上半身のベースとなる筋肉も刺激した。
そこからようやくリズムが落ち着き、軽いストレッチでエクササイズ終了。
やっと終わりかと、正直ホッとした子も多いのでは?(笑)
約30分程度の短い間であったが、子供達には十分負担となり、また、ただきついだけでなく、繰り返す事でサッカー的な動きや、筋肉が身につく内容であった。
また、絶えずコーチから「腕を下げるな!」と指示されるのもポイントの一つ。
サッカーをする上で、腕をだらりと下げて得する事はない。
常に肘を張るような状態で腕を上げながら動くのはきついが、腕を使った動きの習慣がつくし、それを維持する事で、体を入れる時に重要な肩周りの筋肉が自然についてくる。
まだまだ腰が高く、動きに幅がない状態ではあるが、今回のようなエクササイズも通じながら、徐々にサッカー的な動きを身につけていって欲しいと思う。