「意識」と「イメージ」。
これってサッカーに例えると似たような意味になりそうだけど、全く違うもの。
じゃあ、違いは?と聞かれると案外回答が難しいですよね。
「意識」も「イメージ」も練習をする中で非常に大事なこと。この2つがなく練習をしていてもはっきり言って意味がありません。
特に小学4年生以上になってくればコーチの説明も段々と理解できる年齢となってくるので、頭でサッカーすることも伝えていく必要があります。
考えさせていくのに、今回のテーマである「意識」と「イメージ」をさせていくことが面白いと思います。
選手達に伝える前に、まずは指導者自身がこの言葉を理解する必要もありますが、あまり具体的に伝えてしまうとそれもまた意味がなくなってしまいます。
今日、選手達に私が伝えたのはりんごの皮むき。皮を薄く剥くのは意識で、剥き終わった形をウサギにするのがイメージ。
これをサッカーに置き換えるとどんな方法となる?と伝えました。
ごく当たり前のフンダメント(基礎練習)をとても「意識」と「イメージ」をするだけで、全く違ってきます。
これを他の練習でも実践して行く事ができれば、さらに内容が濃くなってくるでしょう。
昨日に引き続き、ジュニアユースでは自分達で意識、イメージさせることを行っていきましたが、後戻りしないように、個々に期待です!
2008年02月29日
2008年02月28日
練習をアレンジすること
来年度のスクールに向けて現在スクール各会場で行っている事がある。以前のブログにも何度か書いたがサッカーノートだ。
サッカーノートといっても別に日記として書いても構わないし、練習での感想、自分でやった自主練について書いてもOK。
今年に入ってから何度か子供達と交換日記をしているが、まだまだ練習への工夫や、アレンジが当たらないと感じる。
今日のジュニアユースの練習ではそれぞれがやりたい練習を実施させてみた。
1人の選手が「みんなばらばらで出来ない」と諦めモード。すでにその時点で練習の工夫、アレンジをすることを放棄してしまっていた。
その選手が放棄したメニューは「ロングキック」「ドリブル」「1対1」。これらを組み合わせる練習メニューをどう思い浮かべるか?
私は非常に面白い練習が出来るのではないかと1つの方法を提案した。
コーチが指示した練習をただ単にこなしているということがよくわかった。何度も「自分でイメージして練習に臨め!」と話をしても、いくら本人がわかったような顔をしていても、実際はコーチに指示された以上のことはあまりわかっていないのではないかと感じた。
決してコーチが言った事が全てではなく、それは世界中の名監督も一緒。それをいかに自分流にアレンジし、行うか?がポイントになるのではないかと思う。
そのためにも、スクールでは来年度から「考える」ということを毎回のスクールに宿題で実施していきたいと考えています。
その日に行ったポイント、出来たこと、出来なかったこと、今後の課題などを毎回記入し、提出していく方法を検討中です。
お楽しみに!!
サッカーノートといっても別に日記として書いても構わないし、練習での感想、自分でやった自主練について書いてもOK。
今年に入ってから何度か子供達と交換日記をしているが、まだまだ練習への工夫や、アレンジが当たらないと感じる。
今日のジュニアユースの練習ではそれぞれがやりたい練習を実施させてみた。
1人の選手が「みんなばらばらで出来ない」と諦めモード。すでにその時点で練習の工夫、アレンジをすることを放棄してしまっていた。
その選手が放棄したメニューは「ロングキック」「ドリブル」「1対1」。これらを組み合わせる練習メニューをどう思い浮かべるか?
私は非常に面白い練習が出来るのではないかと1つの方法を提案した。
コーチが指示した練習をただ単にこなしているということがよくわかった。何度も「自分でイメージして練習に臨め!」と話をしても、いくら本人がわかったような顔をしていても、実際はコーチに指示された以上のことはあまりわかっていないのではないかと感じた。
決してコーチが言った事が全てではなく、それは世界中の名監督も一緒。それをいかに自分流にアレンジし、行うか?がポイントになるのではないかと思う。
そのためにも、スクールでは来年度から「考える」ということを毎回のスクールに宿題で実施していきたいと考えています。
その日に行ったポイント、出来たこと、出来なかったこと、今後の課題などを毎回記入し、提出していく方法を検討中です。
お楽しみに!!
2008年02月27日
いろいろな環境での練習
今日の藤沢スクールでは、久しぶりに、グランドの脇にある森を使い、コーディネーションを行いました。
コーディネーションというよりも、茂みの中で、いろいろな条件をつけながら競争した、という感じですが。
この練習では、4月から繰り返し森やアスレチックを利用して練習を行ってきた子と、途中から入ってきた子の差がはっきりと出ました。
4月から繰り返しやってきた子は転んだりバランスを崩す事が少なく、安定した動きを見せたのですが、初めてやった子は、すぐに転んでしまい、また、そこからの起き上がりも遅れてしまっていました。
その後に茂みで行った1対1でも、障害物を利用して攻めたり守ったりといった発想力は、平らなグランドでのプレーと同じようにプレーしていた子と比べ、豊かであったと思います。
ただ単にそういった練習に対する慣れもおおいに影響があったと思いますが、きれいなグランドでプレーする機会が多く、サッカーを「習う」機会の多い今の子供達に対して、指導者が少し変わった環境を与えてあげる事で、今の子供達が育ちにくい能力を伸ばす事ができると思います。
周りを見ると、いつものグランドの周りにも何かしら面白い環境があるはずです。
子供の意外な一面を見る事もできると思うので、試してみてください!
コーディネーションというよりも、茂みの中で、いろいろな条件をつけながら競争した、という感じですが。
この練習では、4月から繰り返し森やアスレチックを利用して練習を行ってきた子と、途中から入ってきた子の差がはっきりと出ました。
4月から繰り返しやってきた子は転んだりバランスを崩す事が少なく、安定した動きを見せたのですが、初めてやった子は、すぐに転んでしまい、また、そこからの起き上がりも遅れてしまっていました。
その後に茂みで行った1対1でも、障害物を利用して攻めたり守ったりといった発想力は、平らなグランドでのプレーと同じようにプレーしていた子と比べ、豊かであったと思います。
ただ単にそういった練習に対する慣れもおおいに影響があったと思いますが、きれいなグランドでプレーする機会が多く、サッカーを「習う」機会の多い今の子供達に対して、指導者が少し変わった環境を与えてあげる事で、今の子供達が育ちにくい能力を伸ばす事ができると思います。
周りを見ると、いつものグランドの周りにも何かしら面白い環境があるはずです。
子供の意外な一面を見る事もできると思うので、試してみてください!
2008年02月26日
チーム選び
今日はある保護者からチーム選びについて相談を受けました。そのことについて簡単に私の意見を書きたいと思います。全国にも同じような悩みを抱えている方も多いかと思いますので、参考にして頂ければと思います。
少年団のチーム選び。非常に悩みますよね。強いと有名なチームに行けば相手にされないかもしれないし、逆に友達が多いからという理由だと真剣にサッカーをしたい子供にっては少し物足りない気もする。
また、地元で有名なクラブで、組織がしっかりとしているチームであっても、コーチの言っている事に温度差があったり、個々に見てくれていなかったり・・・と保護者の方々の悩みはつきないと思います。
学年によって求める事が変わってくると思いますが、全学年に共通して言える事は各学年ごと、年代ごとに明確なビジョンがある事。もしくは、将来的な育成ビジョンがしっかりとしているチームがいいのではないかと思います。
もちろん、専門的な知識、技術を身に付ける前に、サッカーを楽しむということが大前提ですので、まずは楽しむ事が一番重要です。
このブログを通じて何度も書いていますが、子供達は個々に温度差があるにしても、みんなプロサッカー選手を目指しています。ということは、やはり楽しむだけでは物足りなく感じていくでしょう。
また指導者は子供達の将来を見据えて、ただ楽しませるだけでなく、将来的なビジョンも持っておく責任もあると思います。
世界基準では10代前半で選手としての価値がつく時代となってきましたが、日本ではまだまだそこまで追いついていないのが現状です。
少し話がそれましたが、多くの少年団の指導者の方々は専門家ではなく、ボランティアのパパさんコーチです。この方々がいなければサッカー界の底辺が崩れてしまいます。本当に熱意を持った方々でサッカー界の底辺は支えられています。
その中でも、しっかりとしたチームのビジョン、育成理念がしっかりとしたチームはいいですね。
そういったクラブがもっともっと増えていくことで日本サッカー界も本当の意味で世界と個々が戦えるようになってくでしょう。
少年団のチーム選び。非常に悩みますよね。強いと有名なチームに行けば相手にされないかもしれないし、逆に友達が多いからという理由だと真剣にサッカーをしたい子供にっては少し物足りない気もする。
また、地元で有名なクラブで、組織がしっかりとしているチームであっても、コーチの言っている事に温度差があったり、個々に見てくれていなかったり・・・と保護者の方々の悩みはつきないと思います。
学年によって求める事が変わってくると思いますが、全学年に共通して言える事は各学年ごと、年代ごとに明確なビジョンがある事。もしくは、将来的な育成ビジョンがしっかりとしているチームがいいのではないかと思います。
もちろん、専門的な知識、技術を身に付ける前に、サッカーを楽しむということが大前提ですので、まずは楽しむ事が一番重要です。
このブログを通じて何度も書いていますが、子供達は個々に温度差があるにしても、みんなプロサッカー選手を目指しています。ということは、やはり楽しむだけでは物足りなく感じていくでしょう。
また指導者は子供達の将来を見据えて、ただ楽しませるだけでなく、将来的なビジョンも持っておく責任もあると思います。
世界基準では10代前半で選手としての価値がつく時代となってきましたが、日本ではまだまだそこまで追いついていないのが現状です。
少し話がそれましたが、多くの少年団の指導者の方々は専門家ではなく、ボランティアのパパさんコーチです。この方々がいなければサッカー界の底辺が崩れてしまいます。本当に熱意を持った方々でサッカー界の底辺は支えられています。
その中でも、しっかりとしたチームのビジョン、育成理念がしっかりとしたチームはいいですね。
そういったクラブがもっともっと増えていくことで日本サッカー界も本当の意味で世界と個々が戦えるようになってくでしょう。
2008年02月25日
本当に気持ちが足らない?
よく「お前達は気持ちが足らないんだ!」という怒声耳にするが、本当にそうなのか考えてみたい。
今日の新田中での練習ではヘディングの競り合いをメインに行ったが、やはりみんな同年代同士で練習を行っている。もちろん個人差はあるが、同年代である以上、身長もパワーも似たり寄ったり。
相手が自分と変わらないため、競り合いに負ける原因を聞いても「気持ちが足りない」と曖昧なコメントをする。
確かに、基本ベースとして気持ちは重要である。ダンボールをピラミッド上に積み重ねて行く中で、気持ちとは土台となる地面に値する。
サッカーに限らず、どんな分野であっても気持ちは必要だし、なくてはならない部分。
しかし、今日の新田中での練習を見ていると、決して気持ちがないとは思えない。もちろん、中にはまだまだ中途半端な選手もいるが、ここ1年間の活動の中で、今後の向上を考えると、ベースは出来てきている選手も少なくないと思う。
そういった選手達から競り合いで負けるのは「気持ちが足らない」という言葉を聞くと、どこか逃げ道のように聞こえる。
先述したが、基本ベースとして気持ちは絶対に欠かせない部分。しかし、自分よりも背の高い選手、パワーのある選手、スピードのある選手に勝つには気持ちだけでは絶対に勝てない。
そういった選手に勝つためのテクニックを身に付けるには、そういった選手ととことん競り合わなければ身に付かない。
ようは、同年代と戦っているだけでは補えない事が多く、その負ける理由を気持ちのせいにしては何の解決にもならないと思う。
ある程度気持ちのベースが出来た選手にはもっともっと、上の選手(年代が)と体をぶつけ合って欲しいと思う。
決して気持ちだけでは勝てないから、どうしたら勝てるのか頭をひねる。正当なプレーだけでは勝つことは出来ないでしょう。決してファウルをしろ!と言っているのではなく、ノーファウルでどう競り合いに勝つのか?
決して気持ちだけが原因ではない。
今日の新田中での練習ではヘディングの競り合いをメインに行ったが、やはりみんな同年代同士で練習を行っている。もちろん個人差はあるが、同年代である以上、身長もパワーも似たり寄ったり。
相手が自分と変わらないため、競り合いに負ける原因を聞いても「気持ちが足りない」と曖昧なコメントをする。
確かに、基本ベースとして気持ちは重要である。ダンボールをピラミッド上に積み重ねて行く中で、気持ちとは土台となる地面に値する。
サッカーに限らず、どんな分野であっても気持ちは必要だし、なくてはならない部分。
しかし、今日の新田中での練習を見ていると、決して気持ちがないとは思えない。もちろん、中にはまだまだ中途半端な選手もいるが、ここ1年間の活動の中で、今後の向上を考えると、ベースは出来てきている選手も少なくないと思う。
そういった選手達から競り合いで負けるのは「気持ちが足らない」という言葉を聞くと、どこか逃げ道のように聞こえる。
先述したが、基本ベースとして気持ちは絶対に欠かせない部分。しかし、自分よりも背の高い選手、パワーのある選手、スピードのある選手に勝つには気持ちだけでは絶対に勝てない。
そういった選手に勝つためのテクニックを身に付けるには、そういった選手ととことん競り合わなければ身に付かない。
ようは、同年代と戦っているだけでは補えない事が多く、その負ける理由を気持ちのせいにしては何の解決にもならないと思う。
ある程度気持ちのベースが出来た選手にはもっともっと、上の選手(年代が)と体をぶつけ合って欲しいと思う。
決して気持ちだけでは勝てないから、どうしたら勝てるのか頭をひねる。正当なプレーだけでは勝つことは出来ないでしょう。決してファウルをしろ!と言っているのではなく、ノーファウルでどう競り合いに勝つのか?
決して気持ちだけが原因ではない。
2008年02月24日
春期ブラジル遠征実施!!
3月26日(水)〜4月4日(金)の期間で、COJBサッカースクール春期ブラジル遠征を実施致します!
ブラジルサッカーの強さの要因の一つに、少年期のフットサルトレーニングがあげられます。
小さな頃にフットサルをトレーニングする事で、狭いスペースを打開する技術、アイデアを養っているのです。
今回の遠征ではそのブラジルフットサルを体験する事がメインとなっています。
また、ブラジル人が自分達のサッカーのどこが他の国と違いをみせるのか?と聞かれた時に、よく「Samba no Pe!!」と答えます。
直訳すると「足にあるサンバ」となりますが、これは、自分達の体に流れるサンバのリズム、そこから生まれる躍動感溢れるプレーという意味であり、これこそが、他の国とブラジルサッカーの最大の違い、長所だと考えているのです。
今回の遠征では、メインとなるフットサル以外にも、サンバ教室などのプログラムも組み、ブラジル人の持つリズム感を体験してもらいます!
少年期の体験というのは一生心に残り、財産となるものです。
サッカースクール訪問やホームステイなど、現地の人とのふれあいから、プレー以外にも多くのものを吸収して欲しいと思います。
現段階では書類など手続き関係の準備がほとんどですが、3月からはブラジルに行くに当たっての気持ちや心構えなどの、内容面での準備の方も予定しております!
ただ単に連れられていくのではなく、自分で考え、判断していく事も促し、親になんでもしてもらうスタイルから抜け出し、自立する一つのきっかけにしていきたいと思います。
遠征の報告はホームページでも行う予定ですので、お楽しみに!!
ブラジルサッカーの強さの要因の一つに、少年期のフットサルトレーニングがあげられます。
小さな頃にフットサルをトレーニングする事で、狭いスペースを打開する技術、アイデアを養っているのです。
今回の遠征ではそのブラジルフットサルを体験する事がメインとなっています。
また、ブラジル人が自分達のサッカーのどこが他の国と違いをみせるのか?と聞かれた時に、よく「Samba no Pe!!」と答えます。
直訳すると「足にあるサンバ」となりますが、これは、自分達の体に流れるサンバのリズム、そこから生まれる躍動感溢れるプレーという意味であり、これこそが、他の国とブラジルサッカーの最大の違い、長所だと考えているのです。
今回の遠征では、メインとなるフットサル以外にも、サンバ教室などのプログラムも組み、ブラジル人の持つリズム感を体験してもらいます!
少年期の体験というのは一生心に残り、財産となるものです。
サッカースクール訪問やホームステイなど、現地の人とのふれあいから、プレー以外にも多くのものを吸収して欲しいと思います。
現段階では書類など手続き関係の準備がほとんどですが、3月からはブラジルに行くに当たっての気持ちや心構えなどの、内容面での準備の方も予定しております!
ただ単に連れられていくのではなく、自分で考え、判断していく事も促し、親になんでもしてもらうスタイルから抜け出し、自立する一つのきっかけにしていきたいと思います。
遠征の報告はホームページでも行う予定ですので、お楽しみに!!
2008年02月23日
きつくても気持ちは負けるな!
今日はジュニアユースの練習を午前中行い、午後にはFCCOJBの試合が行われました。
私は午前中の練習を担当しましたが、今日も課題の残る練習となりました。
今日行ったのは先日FCCOJBの練習と同じメニュー。パワー系を重視したフィジカルトレーニングです。
今回この練習を行った目的としまして、
@フィジカルコンディションの向上
Aコーディネーションの改善
Bコミュニケーション能力
C限界への挑戦
です。
@、Aに関しては練習を通して自然と身に付く部分でもありますが、重点を置きたいのはBとC。
特にCについては練習後にも選手達に伝えました。
厳しいトレーニングは誰でも気が引けます。気持ちが萎えてしまうのも当然といえば当然です。
しかし、そこに立ち向かう勇気、気持ちがなければどんな世界であっても成功は難しいですよね。
今日の練習では選手達の気持ち的な弱さが出ました。
フィジカルトレーニングを行った際に、最初は3セットを行うと話し、条件として周りの選手とのコミュニケーションが途絶えたら4セット、5セット行うと言葉は悪いですが、脅しに近い感覚で行いました。
すると、どうでしょう。全く声の出なかった選手でさえも必死に出し、6年生の選手も時には涙を流し、鼻水も出しながら必死になって練習にくらいつこうといしているシーンがありました。
文章だけで書くと、どこか軍隊のようなイメージを持つかもしれませんが、決してそうではなく、選手同士がお互いに盛り上げる声、仲間に対しての厳しい声掛けを意識させました。
しかし、残念なのは声を出したり、必死に行わないとどんどん苦しくなるからという罰的な部分があり、まだまだ本質を理解するには時間がかかりそうです。
練習後に選手達にこう伝えました。
苦しいものは誰だって苦しい。しかし、やり始めてしまうと、苦しいながらも最後まで続けている。今日の練習で、4セット、5セットやろうが、3セットで終わろうが、苦しいものは苦しい。ようは、「俺はまだまだやれるぜ! もちろんお前達(他の選手)もやれるよな!? これぐらいでくたばってたらプロになんかなれねーぜ!」というぐらい強い気持ちを持て! 目先の物差しとして、FCの選手以上やらないと気がすまねーと思えなければ、FCの選手すら越えることは出来ないだろう。
と。
こういった気持ち作りも少年サッカー年代のうちから築いて行かなければならないのではないかと思います。
大人以上のことを小学生年代でやろうとしている子は将来が楽しみかもしれません。
対誰であおうと、負けて当たり前と思ってしまったらそれまで。
今日の練習と同じ内容をFCの選手達は4セット行いました。
しかし、ジュニアユースの選手達は3セットを終え、4セット目を行うか質問したところ、「もう勘弁してくれ!」という表情をしていました。
苦しいときだからこそ、あえてそこにチャレンジしていく精神を身に付けていくことが重要ではないかと思います。
私は午前中の練習を担当しましたが、今日も課題の残る練習となりました。
今日行ったのは先日FCCOJBの練習と同じメニュー。パワー系を重視したフィジカルトレーニングです。
今回この練習を行った目的としまして、
@フィジカルコンディションの向上
Aコーディネーションの改善
Bコミュニケーション能力
C限界への挑戦
です。
@、Aに関しては練習を通して自然と身に付く部分でもありますが、重点を置きたいのはBとC。
特にCについては練習後にも選手達に伝えました。
厳しいトレーニングは誰でも気が引けます。気持ちが萎えてしまうのも当然といえば当然です。
しかし、そこに立ち向かう勇気、気持ちがなければどんな世界であっても成功は難しいですよね。
今日の練習では選手達の気持ち的な弱さが出ました。
フィジカルトレーニングを行った際に、最初は3セットを行うと話し、条件として周りの選手とのコミュニケーションが途絶えたら4セット、5セット行うと言葉は悪いですが、脅しに近い感覚で行いました。
すると、どうでしょう。全く声の出なかった選手でさえも必死に出し、6年生の選手も時には涙を流し、鼻水も出しながら必死になって練習にくらいつこうといしているシーンがありました。
文章だけで書くと、どこか軍隊のようなイメージを持つかもしれませんが、決してそうではなく、選手同士がお互いに盛り上げる声、仲間に対しての厳しい声掛けを意識させました。
しかし、残念なのは声を出したり、必死に行わないとどんどん苦しくなるからという罰的な部分があり、まだまだ本質を理解するには時間がかかりそうです。
練習後に選手達にこう伝えました。
苦しいものは誰だって苦しい。しかし、やり始めてしまうと、苦しいながらも最後まで続けている。今日の練習で、4セット、5セットやろうが、3セットで終わろうが、苦しいものは苦しい。ようは、「俺はまだまだやれるぜ! もちろんお前達(他の選手)もやれるよな!? これぐらいでくたばってたらプロになんかなれねーぜ!」というぐらい強い気持ちを持て! 目先の物差しとして、FCの選手以上やらないと気がすまねーと思えなければ、FCの選手すら越えることは出来ないだろう。
と。
こういった気持ち作りも少年サッカー年代のうちから築いて行かなければならないのではないかと思います。
大人以上のことを小学生年代でやろうとしている子は将来が楽しみかもしれません。
対誰であおうと、負けて当たり前と思ってしまったらそれまで。
今日の練習と同じ内容をFCの選手達は4セット行いました。
しかし、ジュニアユースの選手達は3セットを終え、4セット目を行うか質問したところ、「もう勘弁してくれ!」という表情をしていました。
苦しいときだからこそ、あえてそこにチャレンジしていく精神を身に付けていくことが重要ではないかと思います。
2008年02月22日
パパさんコーチ
昨日、ある少年チームのコーチの方々とお食事をさせて頂きました。
本当にパパさんコーチの方々の情熱、パワーには敬意を評したいです!
私はサッカー、指導を専門に職として日々生活をさせて頂いておりますが、少年チームで指導されている方々は大半がボランティアです。
平日は仕事を持ち、祝日には少年サッカーでの指導。この情熱は半端ではないです。
だからこそ、子供達に少しでもサッカーを通じて色々なことを学んで欲しいと思います。
技術はもちろん、挨拶、規律などの人間性、コミュニケーション能力など地域の少年サッカーの中で学べる事は非常に多いです。
しかし、技術的な指導ではやはり伝えきれない部分が多々あるかとも思います。昨日の話の中でもこの辺りが焦点となりました。
サッカーに限らず、どんな職種においても専門家、プロフェッショナルが存在し、やはりその方々の知識、経験には勝てません。
私も職として指導をさせて頂いている以上、プロとしての自覚もあります。もちろん、まだまだ勉強不足ですし、指導に何十年も関わっている方々からすればひよこみたいなものです。
決して「自分は専門家だからね」といった高飛車なものではなく、専門家として細かな技術に対しての分析、指導は必要不可欠なものです。
私が考えるに、地域の少年サッカー団体と私共のように指導を専門としている団体が手を組み、お互いに協力していくことが必要ではないかと感じています。
もちろん、全国にはそういったクラブが多々あるかと思いますが、まだまだ「よそものは関係ない!」といった閉鎖的なクラブもあります。
しかし、考えてみて下さい。一番の被害者(こう書くと語弊があるかと思いますが)は子供達です。子供達は温度差はあるにしても、みんな口を揃えて「プロサッカー選手になりたい!」と言うでしょう。
世界では少年サッカー世代(U−12)で将来性が決まってしまう中、この流れに乗るにはやはりU−12年代の改革が絶対に必要です。
日本が経済的に発展し、現在も先進国として発展しているように、サッカーにおいても先進国に追いつくには先進国に見習う必要があります。
海外のサッカー先進国では幼少期から専門の指導者に指導を受けているパターンが当たり前の中、日本では10年前とシステム的に変化がないようにも思います。
先述した通り、パパさんコーチを卑下しているのではなく、情熱は本当に頼もしいです。「自分の息子を、自分のチームメイトをなんとかして上手くさせてやりたい!」という気持ちがひしひしと伝わってきました。
私も個人的には世界一流の選手、10代で世界のクラブで活躍できる選手育成を目標としておりますが、地域の少年チームの方々のご協力がなければなしえないと痛感しております。
もっと地域のクラブと専門家がタイアップ出来れば面白い選手が出てくるのではないでしょうか?
本当にパパさんコーチの方々の情熱、パワーには敬意を評したいです!
私はサッカー、指導を専門に職として日々生活をさせて頂いておりますが、少年チームで指導されている方々は大半がボランティアです。
平日は仕事を持ち、祝日には少年サッカーでの指導。この情熱は半端ではないです。
だからこそ、子供達に少しでもサッカーを通じて色々なことを学んで欲しいと思います。
技術はもちろん、挨拶、規律などの人間性、コミュニケーション能力など地域の少年サッカーの中で学べる事は非常に多いです。
しかし、技術的な指導ではやはり伝えきれない部分が多々あるかとも思います。昨日の話の中でもこの辺りが焦点となりました。
サッカーに限らず、どんな職種においても専門家、プロフェッショナルが存在し、やはりその方々の知識、経験には勝てません。
私も職として指導をさせて頂いている以上、プロとしての自覚もあります。もちろん、まだまだ勉強不足ですし、指導に何十年も関わっている方々からすればひよこみたいなものです。
決して「自分は専門家だからね」といった高飛車なものではなく、専門家として細かな技術に対しての分析、指導は必要不可欠なものです。
私が考えるに、地域の少年サッカー団体と私共のように指導を専門としている団体が手を組み、お互いに協力していくことが必要ではないかと感じています。
もちろん、全国にはそういったクラブが多々あるかと思いますが、まだまだ「よそものは関係ない!」といった閉鎖的なクラブもあります。
しかし、考えてみて下さい。一番の被害者(こう書くと語弊があるかと思いますが)は子供達です。子供達は温度差はあるにしても、みんな口を揃えて「プロサッカー選手になりたい!」と言うでしょう。
世界では少年サッカー世代(U−12)で将来性が決まってしまう中、この流れに乗るにはやはりU−12年代の改革が絶対に必要です。
日本が経済的に発展し、現在も先進国として発展しているように、サッカーにおいても先進国に追いつくには先進国に見習う必要があります。
海外のサッカー先進国では幼少期から専門の指導者に指導を受けているパターンが当たり前の中、日本では10年前とシステム的に変化がないようにも思います。
先述した通り、パパさんコーチを卑下しているのではなく、情熱は本当に頼もしいです。「自分の息子を、自分のチームメイトをなんとかして上手くさせてやりたい!」という気持ちがひしひしと伝わってきました。
私も個人的には世界一流の選手、10代で世界のクラブで活躍できる選手育成を目標としておりますが、地域の少年チームの方々のご協力がなければなしえないと痛感しております。
もっと地域のクラブと専門家がタイアップ出来れば面白い選手が出てくるのではないでしょうか?
2008年02月21日
ルールを自分で考える
少年サッカーの中でもよくあることだと思いますが、コーチが与えたルールでしか練習が出来なくなってしまう。自分達で工夫して、状況に合わせて臨機応変に切り替えるということがすごく苦手なように思います。
例えば、パスゲームで3本パスを回したら逆のスペースの広いところへ展開しようというルールを決め、練習を行なったとします。それを繰り返し行い、次の練習ではシュートまでを意識させます。すると、選手達は3本以上のパスをゴール前で繋ごうとしてしまいます。実際の試合ではどうでしょう?ゴール前でシュートを打てるシーンにも関わらず、パスを繋ぐでしょうか?
こういった臨機応変に自分でルールを考え、状況に合わせて変化させる事って非常に苦手ではないかと思います。
サッカーというスポーツはいたってシンプル。ゴールを多く決めたチームの勝ちなんです。極端に言ってしまえば、内容はどうあれ、ゴールを決めればいいのです。
そのゴールを奪う為の方法として、それぞれの指導者が試行錯誤して、それぞれのサッカー論で戦術を決めていくわけですが、それは方法にしか過ぎません。
練習も一緒で、「どうしたら点数が生まれやすいのか?」を様々なメニューで行なうことが目的であり、サッカー自体の目的ではありません。
練習の中に様々なテーマやルールがありますが、それらにとらわれる事なく、臨機応変に対処できる能力が必要ではないかと思います。
例えば、パスゲームで3本パスを回したら逆のスペースの広いところへ展開しようというルールを決め、練習を行なったとします。それを繰り返し行い、次の練習ではシュートまでを意識させます。すると、選手達は3本以上のパスをゴール前で繋ごうとしてしまいます。実際の試合ではどうでしょう?ゴール前でシュートを打てるシーンにも関わらず、パスを繋ぐでしょうか?
こういった臨機応変に自分でルールを考え、状況に合わせて変化させる事って非常に苦手ではないかと思います。
サッカーというスポーツはいたってシンプル。ゴールを多く決めたチームの勝ちなんです。極端に言ってしまえば、内容はどうあれ、ゴールを決めればいいのです。
そのゴールを奪う為の方法として、それぞれの指導者が試行錯誤して、それぞれのサッカー論で戦術を決めていくわけですが、それは方法にしか過ぎません。
練習も一緒で、「どうしたら点数が生まれやすいのか?」を様々なメニューで行なうことが目的であり、サッカー自体の目的ではありません。
練習の中に様々なテーマやルールがありますが、それらにとらわれる事なく、臨機応変に対処できる能力が必要ではないかと思います。
2008年02月20日
コーディネーション
今日の藤沢スクールでは、コーディネーション、動き方を中心に、ボールも加えた練習をしました。
動きそのものはサイドステップ、ジャンプなど基本的なものですが、上半身と下半身の使い方、連動、バランスなどを注意して行いました。
僕は、コーディネーションのトレーニングの時に、まず最初にスピードを要求してはいけないと思っています。
最近の子供達が見せる細かくて早いステップは、コーディネーションを重視し、サッカー的な動きを身につける練習の成果だと思いますが、国際レベルの選手のプレーを見た時に、そのステップは細かすぎ、悪く言ってしまえば、小さくまとまってしまっている印象を受けます。
コーディネーションを練習する時にはまず正しいフォーム、全身を大きく使い、また、上半身と下半身の力がしっかり連動してスムーズに動けている事を意識するべきだと思います。
スピードを要求するのであれば、大きく正しいフォームを常に意識させながらスピードアップをしていかないと、子供達の動きはどうしても細かく早い、シャカシャカとした動きになってしまい、試合で本当に有効な動きにはなっていかないと僕は思っています。
一つのスポーツだけをし、外での遊びが少なくなっている今、他の動きを取り入れた練習とともに、コーディネーションの練習は小学生年代に非常に大切な練習だと思いますが、みなさんはどうお考えでしょうか?
動きそのものはサイドステップ、ジャンプなど基本的なものですが、上半身と下半身の使い方、連動、バランスなどを注意して行いました。
僕は、コーディネーションのトレーニングの時に、まず最初にスピードを要求してはいけないと思っています。
最近の子供達が見せる細かくて早いステップは、コーディネーションを重視し、サッカー的な動きを身につける練習の成果だと思いますが、国際レベルの選手のプレーを見た時に、そのステップは細かすぎ、悪く言ってしまえば、小さくまとまってしまっている印象を受けます。
コーディネーションを練習する時にはまず正しいフォーム、全身を大きく使い、また、上半身と下半身の力がしっかり連動してスムーズに動けている事を意識するべきだと思います。
スピードを要求するのであれば、大きく正しいフォームを常に意識させながらスピードアップをしていかないと、子供達の動きはどうしても細かく早い、シャカシャカとした動きになってしまい、試合で本当に有効な動きにはなっていかないと僕は思っています。
一つのスポーツだけをし、外での遊びが少なくなっている今、他の動きを取り入れた練習とともに、コーディネーションの練習は小学生年代に非常に大切な練習だと思いますが、みなさんはどうお考えでしょうか?
2008年02月19日
アスリートの身体能力
今日のトップチームの練習ではこんな練習を行った。
高さ2.5m程の金網を越え、ボールを使ってのフンダメント(基礎技術)。
パワー系のサーキットトレーニングの中の1つとして行い、これを規定の時間内の間、繰り返し金網を越えてフンダメントを行った。
金網は腕の力、もしくは足の力だけでは上り下りすることが出来ず、とにかく全身の動きが必要となってくる。
今回のブログのテーマはかなり大袈裟ではあるが、一流のアスリートであれば簡単にこなせるであろう。これも身体能力のひとつだと思う。
この練習において、全く出来ない選手がいた。年齢も16歳。小学生や幼児であればわかるが、プロスポーツ選手を目指し、アスリートとなるには基本的な身体能力が欠けているようにしか見えない。
過去のブログに書いたが、私は子供の頃、木登りや金網、下手すれば学校の排水用のパイプを登り、3階の教室まで入ったこともある。今思えばゾクッとするようなかなり危険な行為だが、小学校の頃は好奇心と周りから注目されたい一心で少々無茶なことしてきた。
これが正しいかどうかはわからないが、今でも木登りは得意だし、今日やった金網越えでも選手よりも早く越えられる自身がある。
腕立てや、腹筋ももちろん大事ではあるが、サッカーは動きながらの筋力が非常に重要となってくると思う。
となると、こういったトレーニングを簡単にこなせなければ、練習以前にアスリートとしての素質を問われても致し方なく思う。
今回、スクールのブログに書いた理由もここにある。
小学生年代であるからこそ、もっと好奇心旺盛に色々なことにチャレンジして欲しい。
プロの世界は一流の身体能力の面々が揃っている中で、周りと同じように少々の怪我を恐れていては何も身に付かないでしょう。
ゴールデンエイジと呼ばれる10歳までにこういった能力を身に付けておかなければ今日のfcの選手のようにあとあと痛い目を見ることになります。
少々の事に怯えずにチャレンジ!!
高さ2.5m程の金網を越え、ボールを使ってのフンダメント(基礎技術)。
パワー系のサーキットトレーニングの中の1つとして行い、これを規定の時間内の間、繰り返し金網を越えてフンダメントを行った。
金網は腕の力、もしくは足の力だけでは上り下りすることが出来ず、とにかく全身の動きが必要となってくる。
今回のブログのテーマはかなり大袈裟ではあるが、一流のアスリートであれば簡単にこなせるであろう。これも身体能力のひとつだと思う。
この練習において、全く出来ない選手がいた。年齢も16歳。小学生や幼児であればわかるが、プロスポーツ選手を目指し、アスリートとなるには基本的な身体能力が欠けているようにしか見えない。
過去のブログに書いたが、私は子供の頃、木登りや金網、下手すれば学校の排水用のパイプを登り、3階の教室まで入ったこともある。今思えばゾクッとするようなかなり危険な行為だが、小学校の頃は好奇心と周りから注目されたい一心で少々無茶なことしてきた。
これが正しいかどうかはわからないが、今でも木登りは得意だし、今日やった金網越えでも選手よりも早く越えられる自身がある。
腕立てや、腹筋ももちろん大事ではあるが、サッカーは動きながらの筋力が非常に重要となってくると思う。
となると、こういったトレーニングを簡単にこなせなければ、練習以前にアスリートとしての素質を問われても致し方なく思う。
今回、スクールのブログに書いた理由もここにある。
小学生年代であるからこそ、もっと好奇心旺盛に色々なことにチャレンジして欲しい。
プロの世界は一流の身体能力の面々が揃っている中で、周りと同じように少々の怪我を恐れていては何も身に付かないでしょう。
ゴールデンエイジと呼ばれる10歳までにこういった能力を身に付けておかなければ今日のfcの選手のようにあとあと痛い目を見ることになります。
少々の事に怯えずにチャレンジ!!
2008年02月18日
足裏の技術
今日は中区SCでのクリニック、新田中学校体育館での特別クラス、ジュニアユースの練習に行ってきました。
どちらの会場でも共通して言えることは室内(体育館)ということです。
乾いているグランド、水溜りのグランド、芝のグランド、体育館とそれぞれの環境に合わせての技術が大事となってきます。
今回は体育館ならではの技術の紹介。
中区での中高学年では今日はメインテーマとして「足裏を使った技術」を行いました。
まずはラグビーボールを使って手でのラインゴール方式のゲーム。もちろん、ボールを持ったままゴールに向かって走るのもOK!
手で扱ってのゲームですが、キャッチミスが少ないので、ぽんぽんパスを回す事ができ、ゴールシーンが多くありました。
同じルールで足でやってみたところ、動きは同じなはずなのに相手とがちゃがちゃぶつかってしまう。中断して選手同士で確認しあいました。
足だと慌ててしまうと意見が多く、「では何で慌ててしまうのか?」と原因を追究していきました。
手ではしっかりと体でボールを守る事ができ、体にくっついているため、相手から中々取られることがないが、足だとトラップした瞬間は体から離れてしまうため、その隙に相手が寄せてきて慌ててしまい、結果ミスとなる。こういった意見にまとまりました。だったら、体からボールが離れないようにボールを止めればいいではないか!そういうことです。
そこで有効となるのが「足裏」でのコントロール。体育館のように狭いエリアでは敵との距離も近いため、すぐに寄せられてしまう。そこで外と同じようにインサイドでのトラップをしても、ほんのわずかは必ず足から離れてしまう。試合の裏ではピタッとボールを止めることができるので、余裕が生まれる。余裕ができると周りを見てプレーすることもでき、落ち着きが生まれる。
ブラジル人は足裏でのコントロールが非常に柔軟です。サッカーの試合でもよく見かけるプレーのひとつです。
ご存知の方も多いかと思いますが、これはフットサルで多用しているプレーのひとつです。特に狭いエリアを抜けたり、狭いエリアでのコントロールには非常に有効となります。
足裏を有効に使うことで、もっとプレーの幅が広がるでしょう!!
どちらの会場でも共通して言えることは室内(体育館)ということです。
乾いているグランド、水溜りのグランド、芝のグランド、体育館とそれぞれの環境に合わせての技術が大事となってきます。
今回は体育館ならではの技術の紹介。
中区での中高学年では今日はメインテーマとして「足裏を使った技術」を行いました。
まずはラグビーボールを使って手でのラインゴール方式のゲーム。もちろん、ボールを持ったままゴールに向かって走るのもOK!
手で扱ってのゲームですが、キャッチミスが少ないので、ぽんぽんパスを回す事ができ、ゴールシーンが多くありました。
同じルールで足でやってみたところ、動きは同じなはずなのに相手とがちゃがちゃぶつかってしまう。中断して選手同士で確認しあいました。
足だと慌ててしまうと意見が多く、「では何で慌ててしまうのか?」と原因を追究していきました。
手ではしっかりと体でボールを守る事ができ、体にくっついているため、相手から中々取られることがないが、足だとトラップした瞬間は体から離れてしまうため、その隙に相手が寄せてきて慌ててしまい、結果ミスとなる。こういった意見にまとまりました。だったら、体からボールが離れないようにボールを止めればいいではないか!そういうことです。
そこで有効となるのが「足裏」でのコントロール。体育館のように狭いエリアでは敵との距離も近いため、すぐに寄せられてしまう。そこで外と同じようにインサイドでのトラップをしても、ほんのわずかは必ず足から離れてしまう。試合の裏ではピタッとボールを止めることができるので、余裕が生まれる。余裕ができると周りを見てプレーすることもでき、落ち着きが生まれる。
ブラジル人は足裏でのコントロールが非常に柔軟です。サッカーの試合でもよく見かけるプレーのひとつです。
ご存知の方も多いかと思いますが、これはフットサルで多用しているプレーのひとつです。特に狭いエリアを抜けたり、狭いエリアでのコントロールには非常に有効となります。
足裏を有効に使うことで、もっとプレーの幅が広がるでしょう!!
2008年02月17日
野球文化
車を運転していてふと感じたこと。サッカーと野球のどちらかというと、日本人はサッカーよりも野球の方が向いているのかもしれないと感じた。
日本の河川敷沿いには非常に多くの公園、グランドがあるが、その中でも大半が野球場として使われている所が多い。
もちろん、サッカー場もあるが、大半が野球場。日本全国そうではないかと思う。
こんな景色を眺めながら野球に没頭している子供達を見ていて色々と考えてみた。
これから書くことは野球に関してはど素人の私の意見なので、誤解を招くコメントもあるかと思うが、ご理解願いたい。
野球というスポーツは大きく分けて攻撃と守備の2つ。これはサッカーも同じ。野球では攻撃側のチームは原則的にバッターしかゲームに関わる事が出来ず、守備側のチームもピッチャーとボールが飛んできた守備者しかゲームに関わる事ができない。もちろん、塁に選手が出ていれば盗塁、代打、代走など様々な戦術はあるし、守備側でも中継に入る選手や、キャッチャーのサインなど多くの選手がゲームに関わっている。しかし、三振を量産するピッチャーであれば、守備時には2人だけ、攻撃時にはバッター1人しかゲームに関わらない場合も考えられる。
しかも、一球投げる度、一度打つ度にゲームが中断する。
サッカーの場合はボールが外に出ても最近ではボールボーイが待機し、次々にボールが入ってくるので、休む場がほとんどない。コート内では攻守にわたり全選手が互いに動きあっているので、全員がゲームに関わっている。
どちらかというと日本人の風習、文化からすると野球の方が向いているのではないかと感じた。マニュアルにあったところ、コツコツとゆっくり作戦を立てながら臨むところ、マイペースで行えるとこなど野球にはぴったりはまるのではないかと思う。
私は少年野球の経験もなく、恥ずかしながらどっちかというと苦手なスポーツ。しかし、野球自体を全く否定するつもりもなく、逆にサッカー選手を目指している選手であっても経験して欲しいスポーツのひとつ。落下地点にすばやく入る能力や、動体視力、集中力を養う、コーディネーションでもサイドステップ、スライディングなど養うことが十分出来るスポーツだと思う。
ブラジルではサッカーの歴史が長いように、日本では野球の歴史が長い。野球にあった国民性となるのも理に適っていると思う。
日本には野球、サッカーをはじめ、多くのスポーツがあるので、新たなスポーツ文化を作っていくのも面白いと思う。
小学生中学年以下の子供達には出来るだけ様々なスポーツを経験させて欲しいとも思う。
日本の河川敷沿いには非常に多くの公園、グランドがあるが、その中でも大半が野球場として使われている所が多い。
もちろん、サッカー場もあるが、大半が野球場。日本全国そうではないかと思う。
こんな景色を眺めながら野球に没頭している子供達を見ていて色々と考えてみた。
これから書くことは野球に関してはど素人の私の意見なので、誤解を招くコメントもあるかと思うが、ご理解願いたい。
野球というスポーツは大きく分けて攻撃と守備の2つ。これはサッカーも同じ。野球では攻撃側のチームは原則的にバッターしかゲームに関わる事が出来ず、守備側のチームもピッチャーとボールが飛んできた守備者しかゲームに関わる事ができない。もちろん、塁に選手が出ていれば盗塁、代打、代走など様々な戦術はあるし、守備側でも中継に入る選手や、キャッチャーのサインなど多くの選手がゲームに関わっている。しかし、三振を量産するピッチャーであれば、守備時には2人だけ、攻撃時にはバッター1人しかゲームに関わらない場合も考えられる。
しかも、一球投げる度、一度打つ度にゲームが中断する。
サッカーの場合はボールが外に出ても最近ではボールボーイが待機し、次々にボールが入ってくるので、休む場がほとんどない。コート内では攻守にわたり全選手が互いに動きあっているので、全員がゲームに関わっている。
どちらかというと日本人の風習、文化からすると野球の方が向いているのではないかと感じた。マニュアルにあったところ、コツコツとゆっくり作戦を立てながら臨むところ、マイペースで行えるとこなど野球にはぴったりはまるのではないかと思う。
私は少年野球の経験もなく、恥ずかしながらどっちかというと苦手なスポーツ。しかし、野球自体を全く否定するつもりもなく、逆にサッカー選手を目指している選手であっても経験して欲しいスポーツのひとつ。落下地点にすばやく入る能力や、動体視力、集中力を養う、コーディネーションでもサイドステップ、スライディングなど養うことが十分出来るスポーツだと思う。
ブラジルではサッカーの歴史が長いように、日本では野球の歴史が長い。野球にあった国民性となるのも理に適っていると思う。
日本には野球、サッカーをはじめ、多くのスポーツがあるので、新たなスポーツ文化を作っていくのも面白いと思う。
小学生中学年以下の子供達には出来るだけ様々なスポーツを経験させて欲しいとも思う。
2008年02月16日
コーディネーションを整えよう!
今日はジュニアユースの話題。
今日の練習ではトップチームが練習試合の為、ジュニアユースのメンバーのみでの練習となったが、個の技術力を伸ばすには非常に有効な練習となった。
テスト勉強の為に休んでいる選手や怪我で練習場に来ていない選手にとっては非常に勿体無かったと思う。
今日の練習ではコーディネーション(調整力、体のバランス力)と技術を中心に練習を行なったが、もちろんこれまでにも多々練習してきていることであり、テーマとしては今後もずっと続けていかなければならないテーマでもある。
コーディネーションと書くとすごい専門的に聞こえるが、実は運動する為の基本となる動作の事だと思う。
例えば、10歩歩くのに自然と腕も10回振ります。簡単に言えばこういうことです。基本となる動作をサッカーの動きに合わせた動作をバランスよく行なう事、上半身、下半身の安定感、体全体を使った動きをスムーズに行なう事を目的として行なう練習です。
今日の練習では動き+ボールを使っての練習メニューとなりましたが、やはり安定している選手はゼロ。部分部分ではいいプレー、スムーズな動きをしている選手もいましたが、+技術となると、安定感に欠けた選手がほとんどでした。
このコーディネーションは決して難しい事でもなく、また、中学生が行なう練習でもないんです。幼少期から初めてもいいトレーニングであり(運動生理学に基づいた上で)、小学生の年代であれば丁度よい練習だと思います。
中学生から高校生にかけての年代になると、骨格的な基盤が完成し始めてしまうので、体の動きが柔軟な小学生年代に行なう事がベストではないかと思います。
コーディネーションという練習メニューを本で探し、文章で読んでも中々理解しにくい点が多いのではないかと思いますが、指導者の方々にはそこを是非とも研究し、子供達、選手に伝えていって欲しいと思います。
今日の練習の中でもフィジカル的な差はジュニアユースの選手と小学6年生の選手とでは明らかに違いますが、コーディネーションのやり方によってはフィジカル的な差を技術で埋める事が可能です。
実際、今日練習に参加した小学6年生で4月からCOJBジュニアユース入会が決まっている選手は体が小さいものの、時折安定した技術を見せており、さらにコーディネーションで無駄な動きを修正していく事が出来れば1年生ながらもレギュラー争いに十分加わる事ができるポテンシャルを秘めています。
中学年代になる前に、なるべく動きの基本となるコーディネーションを身に付けさせてあげて欲しいと思います。
今日の練習ではトップチームが練習試合の為、ジュニアユースのメンバーのみでの練習となったが、個の技術力を伸ばすには非常に有効な練習となった。
テスト勉強の為に休んでいる選手や怪我で練習場に来ていない選手にとっては非常に勿体無かったと思う。
今日の練習ではコーディネーション(調整力、体のバランス力)と技術を中心に練習を行なったが、もちろんこれまでにも多々練習してきていることであり、テーマとしては今後もずっと続けていかなければならないテーマでもある。
コーディネーションと書くとすごい専門的に聞こえるが、実は運動する為の基本となる動作の事だと思う。
例えば、10歩歩くのに自然と腕も10回振ります。簡単に言えばこういうことです。基本となる動作をサッカーの動きに合わせた動作をバランスよく行なう事、上半身、下半身の安定感、体全体を使った動きをスムーズに行なう事を目的として行なう練習です。
今日の練習では動き+ボールを使っての練習メニューとなりましたが、やはり安定している選手はゼロ。部分部分ではいいプレー、スムーズな動きをしている選手もいましたが、+技術となると、安定感に欠けた選手がほとんどでした。
このコーディネーションは決して難しい事でもなく、また、中学生が行なう練習でもないんです。幼少期から初めてもいいトレーニングであり(運動生理学に基づいた上で)、小学生の年代であれば丁度よい練習だと思います。
中学生から高校生にかけての年代になると、骨格的な基盤が完成し始めてしまうので、体の動きが柔軟な小学生年代に行なう事がベストではないかと思います。
コーディネーションという練習メニューを本で探し、文章で読んでも中々理解しにくい点が多いのではないかと思いますが、指導者の方々にはそこを是非とも研究し、子供達、選手に伝えていって欲しいと思います。
今日の練習の中でもフィジカル的な差はジュニアユースの選手と小学6年生の選手とでは明らかに違いますが、コーディネーションのやり方によってはフィジカル的な差を技術で埋める事が可能です。
実際、今日練習に参加した小学6年生で4月からCOJBジュニアユース入会が決まっている選手は体が小さいものの、時折安定した技術を見せており、さらにコーディネーションで無駄な動きを修正していく事が出来れば1年生ながらもレギュラー争いに十分加わる事ができるポテンシャルを秘めています。
中学年代になる前に、なるべく動きの基本となるコーディネーションを身に付けさせてあげて欲しいと思います。
2008年02月15日
1対1の強さはハンドボールにあり!
今日はスクールで行った練習の紹介。
1対1の練習をメインに行いましたが、今日のスクールに参加したメンバーは中学年以下の子で、少年チームにも所属していない子がほとんどですので、練習といっても遊びに近いです。
足元が特に得意というわけでもないので、サッカーの要領での1対1の練習は結構難しいです。
しかし、そんな少年チームの指導者の方も多いのではないのでしょうか?
1対1といっても、ボールを蹴っ飛ばして走るだけの子も少なくないと思います。
それはそれで面白いのですが、サッカー以外の練習を取り入れることで、サッカーに必要となる動きを身に付けるkとが出来ると思います。
今日行ったのはハンドボールの動きで、使ったボールはラグビーボール。ラグビーだと直線的に早いイメージがありますが、それだけでなく、ハンドボールの横に揺さぶる動きを多く取り入れること。ここがポイントです。
横への揺さぶりの動きは日本人にはないドリブラーの動きには絶対に必要です。そう、ブラジル人特有の「ジンガ」の動きです。
このジンガの動きだけを練習に混ぜることで、ひと味もふた味も違った選手が出てくるのではないかと思います。
もちろん、これはほんの一例ですが、みなさんのアイディアで、もっと面白い練習を見つける事が出来ると思います。
サッカーを離れ、別のスポーツを取り入れるのも面白いと思います。
1対1の練習をメインに行いましたが、今日のスクールに参加したメンバーは中学年以下の子で、少年チームにも所属していない子がほとんどですので、練習といっても遊びに近いです。
足元が特に得意というわけでもないので、サッカーの要領での1対1の練習は結構難しいです。
しかし、そんな少年チームの指導者の方も多いのではないのでしょうか?
1対1といっても、ボールを蹴っ飛ばして走るだけの子も少なくないと思います。
それはそれで面白いのですが、サッカー以外の練習を取り入れることで、サッカーに必要となる動きを身に付けるkとが出来ると思います。
今日行ったのはハンドボールの動きで、使ったボールはラグビーボール。ラグビーだと直線的に早いイメージがありますが、それだけでなく、ハンドボールの横に揺さぶる動きを多く取り入れること。ここがポイントです。
横への揺さぶりの動きは日本人にはないドリブラーの動きには絶対に必要です。そう、ブラジル人特有の「ジンガ」の動きです。
このジンガの動きだけを練習に混ぜることで、ひと味もふた味も違った選手が出てくるのではないかと思います。
もちろん、これはほんの一例ですが、みなさんのアイディアで、もっと面白い練習を見つける事が出来ると思います。
サッカーを離れ、別のスポーツを取り入れるのも面白いと思います。
2008年02月14日
日本サッカーの方向性
昨日の指導者講習会にて別の視点から書きたいと思う。
前半に行なわれた講習、後半に行なわれた実技。両方に参加して思った事は「これでは個の面白い選手は育たないな」と改めて感じました。
日本のポゼッション能力(パスでゲームを組み立てる)は素晴らしいと思います。実際に、世界とある程度まで戦えるレベルとなったことがそれを証明しているでしょう。
しかし、個で見ればやはり世界との差は歴然。講習会の講師でもあった吉田さんは講習会が始まった開口一番、「世界との差は基礎技術、判断」と述べておりました。
日本の選手もある程度の技術レベルはあり、判断も決して悪くないが、トップスピードの中でプレーを要求されると、技術にも判断にもブレが出てくる。その差が一番大きいと話をしていました。
もっとそこに目を向けるべきではないかと思います。どんな素晴らしい戦術、ゲームプランを持っていても、それを実行できなければ意味がありません。また、そのゲームプランを実行するのは監督でもコーチでもなく、選手自身。選手の個としての技術レベルがそこに達していなければ、中々監督の思ったサッカーを実行するのは難しいでしょう。
今の日本人にあったサッカー、世界と戦う為にポゼッションを多用したゲームプランを組むのは仕方ないと思う部分もありますが、ポゼッションを多用したサッカーを下の年代にまで浸透させようとしているのであれば、今後も個として面白い選手、世界で通用する選手は出てこないでしょう。
昨日の講習会では昨年末に行なわれたクラブワールドカップを題材に講義が行なわれましたが、やはり中心となっていたのはACミランのカカ。技術、視野の広さ、動きなどどれをとっても世界クラスですよね。
バルサのホナウジーニョもそうですが、卓越した個人技があれば間違いなく組織の中でも通用することを彼らのサッカーが証明しています。
かなり極端な例ではありますが、少年サッカーレベルでも同様でしょう。
個としての高い技術を身に付けることが今後のサッカー人生の幅を広げあげる事となるのは間違いないです。
全国少年サッカー大会に優勝しても個としての技術力がなければ意味がありません。
ポゼッション、組織でのサッカーに頼り、個の基礎技術がおろそかになってしまっては今後も日本サッカーの発展はないでしょう。
というより、いい選手のみをピックアップしてポゼッションを意識させる事よりも、日本の全国規模で基礎技術への徹底をし、個々の能力アップを図っていかなければ10年後も変わらないでしょう。
サッカーはもちろんチームスポーツであり、仲間の助け合いの中で行なうスポーツですが、最終的には個人競技になると思います。個人技術を高めておけば、どんな環境においても順応出来ます。
講師の方は最後にこうコメントしていました。
「中村俊輔年代から代表チーム(U−17)に関わり、世界大会を戦ってきましたが、当時は世界との手応えを感じたが、前回のU−20世界大会では世界との差が大きく離れていた。手が届きそうに思っていたが、全く手の届かない試合だった」と。
世界の先進国のサッカーは個が基本ベースとしてあり日々成長しておりますが、日本にはまだまだこの部分が不足しているように思います。
ポゼッション能力は本当に素晴らしいと思いますが、まだまだ組織頼りにサッカーするのは難しいのではないかと思います。
前半に行なわれた講習、後半に行なわれた実技。両方に参加して思った事は「これでは個の面白い選手は育たないな」と改めて感じました。
日本のポゼッション能力(パスでゲームを組み立てる)は素晴らしいと思います。実際に、世界とある程度まで戦えるレベルとなったことがそれを証明しているでしょう。
しかし、個で見ればやはり世界との差は歴然。講習会の講師でもあった吉田さんは講習会が始まった開口一番、「世界との差は基礎技術、判断」と述べておりました。
日本の選手もある程度の技術レベルはあり、判断も決して悪くないが、トップスピードの中でプレーを要求されると、技術にも判断にもブレが出てくる。その差が一番大きいと話をしていました。
もっとそこに目を向けるべきではないかと思います。どんな素晴らしい戦術、ゲームプランを持っていても、それを実行できなければ意味がありません。また、そのゲームプランを実行するのは監督でもコーチでもなく、選手自身。選手の個としての技術レベルがそこに達していなければ、中々監督の思ったサッカーを実行するのは難しいでしょう。
今の日本人にあったサッカー、世界と戦う為にポゼッションを多用したゲームプランを組むのは仕方ないと思う部分もありますが、ポゼッションを多用したサッカーを下の年代にまで浸透させようとしているのであれば、今後も個として面白い選手、世界で通用する選手は出てこないでしょう。
昨日の講習会では昨年末に行なわれたクラブワールドカップを題材に講義が行なわれましたが、やはり中心となっていたのはACミランのカカ。技術、視野の広さ、動きなどどれをとっても世界クラスですよね。
バルサのホナウジーニョもそうですが、卓越した個人技があれば間違いなく組織の中でも通用することを彼らのサッカーが証明しています。
かなり極端な例ではありますが、少年サッカーレベルでも同様でしょう。
個としての高い技術を身に付けることが今後のサッカー人生の幅を広げあげる事となるのは間違いないです。
全国少年サッカー大会に優勝しても個としての技術力がなければ意味がありません。
ポゼッション、組織でのサッカーに頼り、個の基礎技術がおろそかになってしまっては今後も日本サッカーの発展はないでしょう。
というより、いい選手のみをピックアップしてポゼッションを意識させる事よりも、日本の全国規模で基礎技術への徹底をし、個々の能力アップを図っていかなければ10年後も変わらないでしょう。
サッカーはもちろんチームスポーツであり、仲間の助け合いの中で行なうスポーツですが、最終的には個人競技になると思います。個人技術を高めておけば、どんな環境においても順応出来ます。
講師の方は最後にこうコメントしていました。
「中村俊輔年代から代表チーム(U−17)に関わり、世界大会を戦ってきましたが、当時は世界との手応えを感じたが、前回のU−20世界大会では世界との差が大きく離れていた。手が届きそうに思っていたが、全く手の届かない試合だった」と。
世界の先進国のサッカーは個が基本ベースとしてあり日々成長しておりますが、日本にはまだまだこの部分が不足しているように思います。
ポゼッション能力は本当に素晴らしいと思いますが、まだまだ組織頼りにサッカーするのは難しいのではないかと思います。
2008年02月13日
元気がない!
今日はスクールの後に指導者講習会があったので、帰りに寄って見学させていただきました。
講師の方はナショナルトレセンの方で、年代別の日本代表も率いた事のある方でしたが、僕は前半の講議には参加する事ができず、後半の実技しか見る事ができませんでした。
そこで気になったのは、実技に参加していた選手達の元気のなさ。
練習内容自体は最後に講師の方がおっしゃっていた通り、集まった選手のレベルには高く、選手達も大変だったとは思いますが、それにしても講師の方の声がとにかく目立ち、選手達の声がほとんど聞こえてこない練習風景は、異常とも言えるほどでした。
今回は講習会という事であり、皆さん講師の方の理論や実戦を勉強しにいったはずですが、練習が始まってしまえば選手が主役。
選手達はもっと元気にやって良かったと思います。
どうやらトレセンに選ばれている選手達だったようですが、練習中の声のなさ、休憩で水を飲みに行く時にとぼとぼと歩く様子など、覇気がまったく感じられなかった事が、講習会の内容自体よりも印象に残ってしまいました。
彼らの中に将来的にプロになり、Jリーグなどでプレーする選手もでてくるかもしれませんが、今の段階の彼らのプレーを見て、お金を払ってでも見たいとは思えませんでした。
言われた事を黙ってやる姿は、何か義務でやらされているようにしか見えなかったのです。
サッカーってそういうものでしょうか?
上を目指す限りは、もちろん時には退屈で苦しいトレーニングにも耐え、自分を高めていかなければいけませんが、サッカーの基本は、年齢、レベルに関係なく、プレーする事自体が楽しいものではないでしょうか。
ゴールした時の喜び、ミスした時の悔しさ、なんらかの感情が伝わってこないと、感情移入する事ができず、見ていて熱くなる事ができません。
いろいろなカテゴリーを指導する機会に恵まれていますが、どのカテゴリーでも、熱く、楽しくプレーする基本を忘れず、一人でも多く、周りに何かを伝えられる、エネルギッシュな人間に育っていって欲しいと思います。
質や内容はその次ですね。
まずは元気出していこう!!!
講師の方はナショナルトレセンの方で、年代別の日本代表も率いた事のある方でしたが、僕は前半の講議には参加する事ができず、後半の実技しか見る事ができませんでした。
そこで気になったのは、実技に参加していた選手達の元気のなさ。
練習内容自体は最後に講師の方がおっしゃっていた通り、集まった選手のレベルには高く、選手達も大変だったとは思いますが、それにしても講師の方の声がとにかく目立ち、選手達の声がほとんど聞こえてこない練習風景は、異常とも言えるほどでした。
今回は講習会という事であり、皆さん講師の方の理論や実戦を勉強しにいったはずですが、練習が始まってしまえば選手が主役。
選手達はもっと元気にやって良かったと思います。
どうやらトレセンに選ばれている選手達だったようですが、練習中の声のなさ、休憩で水を飲みに行く時にとぼとぼと歩く様子など、覇気がまったく感じられなかった事が、講習会の内容自体よりも印象に残ってしまいました。
彼らの中に将来的にプロになり、Jリーグなどでプレーする選手もでてくるかもしれませんが、今の段階の彼らのプレーを見て、お金を払ってでも見たいとは思えませんでした。
言われた事を黙ってやる姿は、何か義務でやらされているようにしか見えなかったのです。
サッカーってそういうものでしょうか?
上を目指す限りは、もちろん時には退屈で苦しいトレーニングにも耐え、自分を高めていかなければいけませんが、サッカーの基本は、年齢、レベルに関係なく、プレーする事自体が楽しいものではないでしょうか。
ゴールした時の喜び、ミスした時の悔しさ、なんらかの感情が伝わってこないと、感情移入する事ができず、見ていて熱くなる事ができません。
いろいろなカテゴリーを指導する機会に恵まれていますが、どのカテゴリーでも、熱く、楽しくプレーする基本を忘れず、一人でも多く、周りに何かを伝えられる、エネルギッシュな人間に育っていって欲しいと思います。
質や内容はその次ですね。
まずは元気出していこう!!!
2008年02月12日
やり遂げる事が格好いい!
今日はCOJBトップチームでの話し。
今日の午前中、雨の中フィジカルトレーニングを行ったトップチームの選手達。
参加人数は怪我人やアルバイトの事情等により、8名での練習となったが、非常に良い練習になったのではないかと思う。
ブラジルでもよく行われている「ピラミチ(ピラミッド)」という名の持久力を鍛えるためのトレーニングで、それを少しアレンジして行った。
今日は1周250m弱の距離を1周、2周・・・6周まで走り、そこから5周、4周・・・1周とタイムを決めて行った。
このタイムを4人2組で対角線に別れ、同時にスタートし、指定した時間内に1人でも走りきれなければ全員やり直しとした。
全員がタイム以内に入らなければ「やり直しになる」ということだが、全員が入るためにはペースの遅い選手への声掛けが非常に重要となってくる。自分だけがタイムに入ればいいといいものでなく、チームとしての結束力を高める上でもこのルールを用いた。
今日のグランドコンディションは最悪。雨もあり、グランドは見る見るうちに畑状態となっていった。速いペースで走れる場所もあれば、ぬかるみに足を取られ、必要のない力を加えて走らなければならない状況もあり、ペースを保つのさえ非常に困難であった。
しかし、あえて、厳しいタイムで行った。
6周目を終え、折り返しの5周目で1人の選手がタイム内に入ることが出来ず、やり直しとなった時のこと。
これまでのセットを非常にハイペースで走りきってきた選手が急にペースを落とし、ジョギングのペースで走り始めた。
「どうした?足でも痛めたか?」と走っている最中に声を掛けると、「(他の選手が)どうせ時間内に走りきれないから」とのコメントが帰ってきた。
やはりこういう考えだったのである。これでは入れ替え戦も負けて当然、チームとしてのまとまりなどつきようがないと感じた。これこそが答えだ。
FCCOJBはチームとして上を目指しているわけではなく、みんなで手を繋いでプロになれるなんて思ってもいない。しかし、チームがまとまらなければ、試合を通じて結果も出るわけがなく、上のレベルのチームと試合するなど問題外である。
今回の練習でグループで行い、しかも全員がタイム以内に入らなければならないという目的はここにある。
5周目を終えた時点で全員を一度集め、確認をした。まず、最後まで走る気があるかどうか。すでにこの時点で半数が脱落し、4名での練習となっていた。
脱落といっても苦しさのあまりというわけでなく、今日のグランドコンディションにより、怪我明けの選手が大事をとって棄権したというもの。
4名の中にはモチベーションが下がり、走る気を失くした選手も含まれていたが、再度みんなの前で今のチームに欠けているとこ、今日のトレーニングの意味を再度確認したところ、全員から「最後までやるに決まってんだろ!」と強い気持ちが見えたので、再開した。
再開の間際にモチベーションを落とした選手からも謝罪があり、再度やらせて欲しいと時間談判の場面もあった。
怪我で離脱した選手も自分達にやれることをし始め、最後まで走る仲間のサポートに徹していた選手もいた。
声を掛け、励まし、時には気合を入れ、チームとしてまとまった瞬間がそこにはあった。
1セット行うごとにフンダメント(基礎練習)を様々な形でとりいれたため、全身泥まみれになりながらも最後まで走りきった選手達。そしてそれをサポートした選手達。非常に良い雰囲気で練習を終えることが出来たのではないかと思う。
結局、今日走った距離はおおよそ10km。プロ選手が1試合当たり平均で走る距離だ。もちろん、1セット、1セット毎にタイムがあり、走った後にはボールを使っての技術練習もあり、しかも、グランドコンディションが悪いとなれば選手にとってはハードだったと思う。
練習後のミーティングでキャプテンである選手からこんなコメントがあった。「どんな理由であれ、途中で抜けてしまった事がすごくみっともなく思う。情けない。最後まで走りきった選手がすごいかっこよく見えた」と。
今日の午前中、雨の中フィジカルトレーニングを行ったトップチームの選手達。
参加人数は怪我人やアルバイトの事情等により、8名での練習となったが、非常に良い練習になったのではないかと思う。
ブラジルでもよく行われている「ピラミチ(ピラミッド)」という名の持久力を鍛えるためのトレーニングで、それを少しアレンジして行った。
今日は1周250m弱の距離を1周、2周・・・6周まで走り、そこから5周、4周・・・1周とタイムを決めて行った。
このタイムを4人2組で対角線に別れ、同時にスタートし、指定した時間内に1人でも走りきれなければ全員やり直しとした。
全員がタイム以内に入らなければ「やり直しになる」ということだが、全員が入るためにはペースの遅い選手への声掛けが非常に重要となってくる。自分だけがタイムに入ればいいといいものでなく、チームとしての結束力を高める上でもこのルールを用いた。
今日のグランドコンディションは最悪。雨もあり、グランドは見る見るうちに畑状態となっていった。速いペースで走れる場所もあれば、ぬかるみに足を取られ、必要のない力を加えて走らなければならない状況もあり、ペースを保つのさえ非常に困難であった。
しかし、あえて、厳しいタイムで行った。
6周目を終え、折り返しの5周目で1人の選手がタイム内に入ることが出来ず、やり直しとなった時のこと。
これまでのセットを非常にハイペースで走りきってきた選手が急にペースを落とし、ジョギングのペースで走り始めた。
「どうした?足でも痛めたか?」と走っている最中に声を掛けると、「(他の選手が)どうせ時間内に走りきれないから」とのコメントが帰ってきた。
やはりこういう考えだったのである。これでは入れ替え戦も負けて当然、チームとしてのまとまりなどつきようがないと感じた。これこそが答えだ。
FCCOJBはチームとして上を目指しているわけではなく、みんなで手を繋いでプロになれるなんて思ってもいない。しかし、チームがまとまらなければ、試合を通じて結果も出るわけがなく、上のレベルのチームと試合するなど問題外である。
今回の練習でグループで行い、しかも全員がタイム以内に入らなければならないという目的はここにある。
5周目を終えた時点で全員を一度集め、確認をした。まず、最後まで走る気があるかどうか。すでにこの時点で半数が脱落し、4名での練習となっていた。
脱落といっても苦しさのあまりというわけでなく、今日のグランドコンディションにより、怪我明けの選手が大事をとって棄権したというもの。
4名の中にはモチベーションが下がり、走る気を失くした選手も含まれていたが、再度みんなの前で今のチームに欠けているとこ、今日のトレーニングの意味を再度確認したところ、全員から「最後までやるに決まってんだろ!」と強い気持ちが見えたので、再開した。
再開の間際にモチベーションを落とした選手からも謝罪があり、再度やらせて欲しいと時間談判の場面もあった。
怪我で離脱した選手も自分達にやれることをし始め、最後まで走る仲間のサポートに徹していた選手もいた。
声を掛け、励まし、時には気合を入れ、チームとしてまとまった瞬間がそこにはあった。
1セット行うごとにフンダメント(基礎練習)を様々な形でとりいれたため、全身泥まみれになりながらも最後まで走りきった選手達。そしてそれをサポートした選手達。非常に良い雰囲気で練習を終えることが出来たのではないかと思う。
結局、今日走った距離はおおよそ10km。プロ選手が1試合当たり平均で走る距離だ。もちろん、1セット、1セット毎にタイムがあり、走った後にはボールを使っての技術練習もあり、しかも、グランドコンディションが悪いとなれば選手にとってはハードだったと思う。
練習後のミーティングでキャプテンである選手からこんなコメントがあった。「どんな理由であれ、途中で抜けてしまった事がすごくみっともなく思う。情けない。最後まで走りきった選手がすごいかっこよく見えた」と。
2008年02月11日
GKの基礎
昨日の講習会ではGKのトレーニングについて行われましたが、テーマとしては「コミュニケーション」「練習を自分で考える」といったものでした。技術的なものではなく、チームにて自分で練習メニューを考えて実行することが目的でした。
一般クラブではGK専門の指導者は少ないと思いますが、フィールドの練習を見ながら、GKの指導も行えるよう、指導者が気をつけなければならない点、特に声かけについての話もありました。
流れとしては各チームに所属するGKの選手に対して講師が指導をし、講習会に参加した指導者はその様子を見ながら、講師のアドバイスを聞くといったスタイルで行われました。
5人から6人のグループとなり、グループ内でのコミュニケーション能力を磨くこと。また、グループのメンバーで練習メニュー、テーマを決め、それに向けて練習を実施し、その練習に対して、講師の方々がアドバイスを加えていくといった内容でした。
キャッチングなどの細かな技術についての説明はありませんでしたが、私も技術指導よりも根本となる今回の講習会のテーマのほうが重要ではないかと思います。
もちろん、私はGK出身ではないので何が正しいのかは分かりませんが、どんなポジションであれ、まずは「気持ち」が一番ではないかと思います。
その中でもGKは特に気持ちが入っていなければ勤まらないポジションでしょう。
細かな技術はありますが、ようはゴールにボールを入れさせなければいいだけ。不細工なセービングであってもいいと思います。
「絶対のお前なんかのシュートなんか入れさせるかっ!!」という強いハートがあれば十分でしょう。
残念ながら、講習会に参加していたキーパー(もちろんCOJBの選手も含め)の中でほんとに強い気持ちを持っている雰囲気の選手はいませんでした。もちろん、技術的に優れている選手はいましたが、気迫を感じるGKは一人もいませんでしたね。
どんな技術指導よりもここが一番重要ではないかと思います。かっこいいセービングより、大声を張り上げて、威圧感のあるGKの方が間違いなく頼もしいです。
GKはサッカーの中で非常に特殊なポジションであり、孤独なポジション。だからこそ、強い精神力、メンタルが非常に重要ではないかと思います。
どこのポジションでもそうですが、格好や見てくれではなく、まずは気持ちですね。
一般クラブではGK専門の指導者は少ないと思いますが、フィールドの練習を見ながら、GKの指導も行えるよう、指導者が気をつけなければならない点、特に声かけについての話もありました。
流れとしては各チームに所属するGKの選手に対して講師が指導をし、講習会に参加した指導者はその様子を見ながら、講師のアドバイスを聞くといったスタイルで行われました。
5人から6人のグループとなり、グループ内でのコミュニケーション能力を磨くこと。また、グループのメンバーで練習メニュー、テーマを決め、それに向けて練習を実施し、その練習に対して、講師の方々がアドバイスを加えていくといった内容でした。
キャッチングなどの細かな技術についての説明はありませんでしたが、私も技術指導よりも根本となる今回の講習会のテーマのほうが重要ではないかと思います。
もちろん、私はGK出身ではないので何が正しいのかは分かりませんが、どんなポジションであれ、まずは「気持ち」が一番ではないかと思います。
その中でもGKは特に気持ちが入っていなければ勤まらないポジションでしょう。
細かな技術はありますが、ようはゴールにボールを入れさせなければいいだけ。不細工なセービングであってもいいと思います。
「絶対のお前なんかのシュートなんか入れさせるかっ!!」という強いハートがあれば十分でしょう。
残念ながら、講習会に参加していたキーパー(もちろんCOJBの選手も含め)の中でほんとに強い気持ちを持っている雰囲気の選手はいませんでした。もちろん、技術的に優れている選手はいましたが、気迫を感じるGKは一人もいませんでしたね。
どんな技術指導よりもここが一番重要ではないかと思います。かっこいいセービングより、大声を張り上げて、威圧感のあるGKの方が間違いなく頼もしいです。
GKはサッカーの中で非常に特殊なポジションであり、孤独なポジション。だからこそ、強い精神力、メンタルが非常に重要ではないかと思います。
どこのポジションでもそうですが、格好や見てくれではなく、まずは気持ちですね。
2008年02月10日
サッカー楽しんでる?
今日はある指導者講習会に行ってきました。GKに向けての講習会だったのですが、その講習会が始まる前の時間帯では某Jリーグチームのジュニアユース(U−13)、それと某Jリーグチームの少年チームのセレクション(?)が行なわれておりました。
講習会の様子については明日書きたいと思いますので、今日はこの2つのサッカーを見ていて感じたことを書きたいと思います。
率直に「サッカー楽しんでるのかな?」という疑問だけが残りました。
サッカーの醍醐味、楽しさと言えばやはりゴールでしょう。もちろん、ポジションによってはゴールを守る、相手を止める、パスを回すなど、それぞれのポジションにあった楽しみ方もありますが、どのプレーもやはりゴールを奪う為のプレーです。
そういった「サッカーを楽しむ」といった観点から見ると、非常に寒い。今日の気候以上に寒いサッカーでしたね。
まず、U−13の試合で言えば、どこか冷めたサッカーで、技術に浸っている感じ。仲間に向かって大声でボールを要求したり、指示を出す場面がほとんどなく、淡々とプレーしている感じ。また、点数が入った時も同様に淡々としている。
U−13の年代でこれでは先が思いやられますね。しかも、日本では屈指のJクラブ。もちろん、J下部に入ったからといって、=プロになれるなんてことはありえませんが、すでに自分達はJリーガー気取りに見えてしまうほど、寒かったですね。
どこかハングリー精神に欠け、喜怒哀楽にも欠けた様子で、見ているほうとしてはワクワク感がまったくありませんでした。
同様にセレクションでも同じ光景でした。200名はゆうに越えていたと思いますが、子供達の雰囲気からしても4年生、もしくは5年生だと思いますが、サッカーに全く声がない。笑顔もない。周りにいた保護者の方々の歓声の方が明らかに多かったですね。
今日の講習会については明日触れますが、最後に講師のコーチがこんなコメントを残していました。
「みんなのサッカー人生では自分達が主役だ!」と。
当たり前の事ですが、非常に意味のある言葉だと思います。
今日の試合、セレクションを見ていて共通して感じた事がこの言葉に答えがあるように思います。
自分が楽しんだり、プレーに積極的に関わったりしようとせず、どこか格好つけてプレーしているように見えて仕方ありませんでした。J下部に所属する選手ですから、それなりの技術は持っています。
しかし、根本の気持ち、メンタル、人間性が変わらない限り、将来的には「上手い選手」で終わってしまうでしょう。
プロを目指す、目指さないは別として、もっと自分が主役となってサッカーを楽しむ事が今の少年サッカーには必要ではないでしょうか。
講習会の様子については明日書きたいと思いますので、今日はこの2つのサッカーを見ていて感じたことを書きたいと思います。
率直に「サッカー楽しんでるのかな?」という疑問だけが残りました。
サッカーの醍醐味、楽しさと言えばやはりゴールでしょう。もちろん、ポジションによってはゴールを守る、相手を止める、パスを回すなど、それぞれのポジションにあった楽しみ方もありますが、どのプレーもやはりゴールを奪う為のプレーです。
そういった「サッカーを楽しむ」といった観点から見ると、非常に寒い。今日の気候以上に寒いサッカーでしたね。
まず、U−13の試合で言えば、どこか冷めたサッカーで、技術に浸っている感じ。仲間に向かって大声でボールを要求したり、指示を出す場面がほとんどなく、淡々とプレーしている感じ。また、点数が入った時も同様に淡々としている。
U−13の年代でこれでは先が思いやられますね。しかも、日本では屈指のJクラブ。もちろん、J下部に入ったからといって、=プロになれるなんてことはありえませんが、すでに自分達はJリーガー気取りに見えてしまうほど、寒かったですね。
どこかハングリー精神に欠け、喜怒哀楽にも欠けた様子で、見ているほうとしてはワクワク感がまったくありませんでした。
同様にセレクションでも同じ光景でした。200名はゆうに越えていたと思いますが、子供達の雰囲気からしても4年生、もしくは5年生だと思いますが、サッカーに全く声がない。笑顔もない。周りにいた保護者の方々の歓声の方が明らかに多かったですね。
今日の講習会については明日触れますが、最後に講師のコーチがこんなコメントを残していました。
「みんなのサッカー人生では自分達が主役だ!」と。
当たり前の事ですが、非常に意味のある言葉だと思います。
今日の試合、セレクションを見ていて共通して感じた事がこの言葉に答えがあるように思います。
自分が楽しんだり、プレーに積極的に関わったりしようとせず、どこか格好つけてプレーしているように見えて仕方ありませんでした。J下部に所属する選手ですから、それなりの技術は持っています。
しかし、根本の気持ち、メンタル、人間性が変わらない限り、将来的には「上手い選手」で終わってしまうでしょう。
プロを目指す、目指さないは別として、もっと自分が主役となってサッカーを楽しむ事が今の少年サッカーには必要ではないでしょうか。