2017年01月12日

【親が子供の成長の芽を摘む時とは?】

子供から大人になって行く人生で簡単なことはない。日頃生きていて人間関係程難しいことはないからだ。

対仲間、対先生、対指導者等、若者がそのことにストレスを感じることがあって悩んでいる、決して悪い時間ではない。むしろ前向きに考えれば良い時間と言える。いや、一番子供が成長する良い時間なのだ。

悪い状況であればあるほど、苦しくなる、この状況をどう乗り越えるか?が人生修行の始まりだと思う。
これから若者が生きて行く人生とはいつも迷い道、ストレートに人生を謳歌出来ることはないはずだ。

自分と気が合わない苦手な人間も次々に出てくるだろう。ずっと自分の思い描く通りにはならない。これから大人になって行く子供ならますます迷い道の毎日だろう。

その迷い道で悩み、考え、自ら乗り越え逞しい大人へと成長していく、その時に我が子可愛さに人生迷路で迷っている子供に、折角、自ら迷いながらも迷路のゴールに向かっているのに親が先回りをして我が子をゴールへと誘導する。

険しい道のりの過程を我慢して見守るのではなく、黙っていられずゴールまでの道のりを全て教えてしまう。ゴールまで寄り道して時間かけて路頭に迷っても子供自らが考えてゴールに辿り着く。

それが本来の成長であり、親が答えを教えるものではない。ましてや中学生になれば尚更である。

一番難しいのは当事者の子供を理解させていくことよりも、その事に気付いていない親に気づいてもらうことの方が遥かに難しい。

実は子供の成長の芽を摘んでしまっているのは誰よりも子供の成長を願うあなた(親)なんですよ!と言いたい。

そういう親に限って、子供が成長していないことを人の責任にしてしまうこと。
親自身が省みることはない。

それは最も、残念で勿体ないこと。何故なら結局、子供が犠牲になるからだ。

COJB20年の育成の歳月の中で、どれだけの若者がいて、親がいたことか。

親が子を守るのは当たり前であり、本能でもあると思う。

しかし、守らなくてはならないケースと、そうでないケースの分別をしっかりしていかないと、
大変なことになる。

世の中のモンスターと言われる親たちは皆、この分別ができていないことと思う。

親の行き過ぎた行動で、子供が犠牲になることを忘れてはいけないと思う。

それを親が果たして好んで望むだろうか?

それはないよね。

前述したように我が子の成長を誰よりも願うのは紛れもなく親だから。
posted by COJB at 11:12| 神奈川 ☀| ジュニアユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする