2017年07月28日

ブラジル遠征日記4,5日目

25日(4日目)
am 7:00 ミーティング
am 7:45 朝食
am 9:30 練習(ブラジル人と合同練習)
pm12:00 昼食
pm14:30 試合 対 アーグゥアサンタ(サンパウロ州1部下部U14)


今のところ、病気、怪我もなく、問題なくメンバー全員が試合をこなしている。
いたって元気。これは良いこと。

ブラジル人の助っ人も増え、ポルトガル語を積極的に学べる環境下にいるが、
そのあたりではまだ積極性に欠ける。


(試合)

対 アーグゥアサンタU14

0-1(後半20分FK)

初戦とは異なり、ほぼ同年代、ピッチも日本の広さと同等。相手との体格差もさほど大きな
ものでなかった。相手のミスも幸いし、FK一本の失点で抑えることはできた。

ただ、シュートが撃てない。ゴール近くまで行くことはあっても、振り切る前に
カットされてしまう。
ブラジルのゴールが遠く感じる。しかし、撃たなければ何も起こらない。

これは毎年感じるところだ。

また、自ら撃てばそれはそれで得点チャンスにはなるものの
パスを選択してしまう。メンバーの良くないところだ。

日本では中々体験できない大きなモーションのフェイント、揺さぶりはあるに
せよ、スペースも昨日より狭いので、相手の動きに対応できている部分もあった。

特にヴォランチに入っているマオは最後までマークをしつこくし、相手のボールを奪うシーン
も見られた。また、相手にの身体にタックルを仕掛けプレーを難しくさせていたシーンもみられた。

この感覚は日本に是非、持ち帰って欲しい。

日本では軽く足を出すだけにとどまっている中、ここではより通用しないことを肌で感じ、
身体を当てた時に相手が簡単にプレーできなくなるという成功体験をすることにより
身をもって重要性が解る。これが大切。

攻められっぱなしではあったが、パスを回すシーンも出てきた。

26日(5日目)

am 8:00 朝食
am 8:30 ミーティング
am 9:30 出発(インテルラーゴへ)

ノート提出

湖がある町。

対戦するフランカーナはもともとフランカというサンパウロの中心から数百キロも離れた
地域のクラブであるが、サンパウロにより近いクラブの連盟に加盟する運営できないクラブの
名前を借りて活動している。

バスで片道2時間。途中渋滞や運転手がナビを使えず、道を間違えたりして、
キックオフ時間が遅れた。

(試合)
対 フランカーナ(プロ下部U15) 試合時間/40×2

1-6(0-4) 得点/ブラジル人 後半18分(CK)
失点/前半2,5,11,34分 後半6,24分

強化を考えて35分を40分ハーフにしてもらった。


2002年生まれになると、大分体格が違う、初戦のパウリスタもそうであったが、スピードも
強さもグレードアップする。

まだ、相手プレスを感じると焦って簡単に相手にボールを渡してしまうことが多い。
イージーなミスはここでは許してくれない。一気にゴール前まで持って行かれる。

両サイドからえぐられることが多く、ペナルティーエリアまで侵入されることは
日常茶飯事。

リョウマやジェイ、ユアン、リヒチーニョが相手のスピードに圧倒されるシーンが目立つが、
CBのリュウキ、ブラジル人助っ人、ヴォランチのマオ、ユウキが戻ってカバーしている
シーンもある。

リヒチーニョも相手のスピードに追い付けはしないが、頑張って戻って走っている。
かなり負担が大きいので、ぎりぎりまでやらせて、途中、ブラジル人助っ人に交代している。

抜かれて戻りに帰るだけでも良いトレーニングではと感じる。

外で視ていて相手のスピードを感じるのだから、実際にやっているメンバーは
それ以上に感じているはずだ。

ミスして拾われ、それを戻りに帰る。その消耗で、マイボールにした際に余力がなく
またミスする。悪循環だ。

後半、その中でも、トップ下に置いたマオが相手のペナエリアまで侵入し、ドリブルを
仕掛けてFKを貰ったりし、守備と攻撃に貢献していた。

試合後、相手のコーチがマオのプレーを称賛し、なぜか、審判セットをプレゼントしてくれた(笑)

まぁ、品物がなんであれ、目につくということは大切なこと。

マオの他にリュウキも少しずつ相手の身体に当ててプレーを難しくしているシーンが出てきた。

相手のプレスが弱くなると、少しずつ綺麗にパスを回し、相手DFを崩しているシーンがあった。


こちらのゴールはブラジル人のCKから同じブラジル人が奪ったものだが、

ユアンなどもペナ付近までチャレンジしたのだから、利き足でシュートして終わって欲しい
シーンがあった。

マオには何とかシュートで終わるよう伝え、シュートをミドルからは放ったが力が到底足りず
なんなくGKにキャッチされた。

だた、撃つという意識を持って貰いたい。ペナ付近は中々撃たしてくれない。

ちょっとの遅れでシュートチャンスはなくなる。そこを考えてプレーして欲しいと思う。

40分という時間で、一番苦しい時間帯で最後まで走り切る習慣をつけて貰いたいと思い
相手にお願いした。

明日は強豪コリンチャンス。どんなコリンチャンスが出てくるか楽しみだ。
posted by COJB at 00:33| 神奈川 🌁| ジュニアユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月25日

ブラジル遠征日記2,3日目

23日(2日目)

7:20分朝食、8:00ロビー集合。

案の定、コーチの下の部屋のグループ4名は、夜中の2時までケラケラしていたから
翌日絶対に起きれないだろうと思っていたら、やはり寝坊した(苦笑)

締めないとね。遠足と勘違いしてる奴がまだいる。

遠征1試合目(35×2)

対 パウリスタ・ヂ・ジュンジャイー U15(プロ下部組織/2003年、2004年生まれで構成)


ブラジルの選手達は、学年でカテゴリーは分けない。あくまでも生年月日で分ける。

こちらがU14で毎年行っているけれど、相手は3年生にあたる年代でくる。

そうでなけれは、U13が相手になり、その中には日本で言う小6もいる。

同年代でも体格の違いは大きい。

試合会場は、サンパウロ市内から約40分。ジュンジャイ市
ジュンジャイー.JPG


ドトール・ジャイミシントゥラ・スタジアム(14,000人収容)

プロが使用するスタジアムだけにピッチも広い。うちのメンバーが蟻に見える。

(試合結果)
対パウリスタ集合写真.JPG

0-8(0-1) 失点/前半4分,後半18分、21,24,26,27,28,33分

GK ブラジル人
CB ブラジル人、リュウキ
SB ジェイ、リョウマ
VO マオ、ユウキ
MF ユアン、マコト(U16)、リヒチーニョ
FW パルキ

相手はほぼ同年代とは言え、体格は高校3年生。見た目を比較すると小学生と高校生。
イメージで言えば、中学1年生が、いきなり高校3年生との試合の場に立たされた感じか。


前半4分で失点するものの、助っ人GKの活躍でこのチームに前半0-1と、スコアだけ見れば
対等に戦っている感じがするが、GKの好セーブ、相手のフィニッシュの精度の悪さに助けられ
ていた。しかし、いつも思うのだけれど、GKが良いとこうも失点が防げるのかと思う。

改めてGKの存在の大切さを感じる。

後半18分に追加され始めてからは、立て続けに失点。体力的にも大分消耗したと思う。

ピッチは広く、相手の歩幅、スピードに対抗する一つ一つの労力は、日本でのそれとは
比較にならないだろう。守備でついて行くとはいえ、一人に対して2~3人がまとめて
DFしてもかわされる。

その中でも、カバーリングしてボールを奪うというシーンは見られた。

ただ、奪っても、仲間のボールを受ける気持ち、アクションが足りないのでプレスが来くる
と簡単に相手にパスしてしまい、一度、相手にボールを渡すとそう簡単には取り戻せない。

こんな時に有効なのはやはりプロテージだ。相手は身体が大きいので、小粒な選手がひとたび
ボールを囲い相手とボールの間に身体を入れてしまえば、おのずとファールを誘える。

プロテージが必要な環境、相手に、プロテージというものが本来どのようなものなのか?
を身をもって感じ、習得していけば、ユース年代でかなり優位になるのだが。

また、毎年のごとく体格は仕方ないとしても、止める、蹴るという技術、更に身体を使う巧さ
の差を痛烈に感じる。

数回パスが回る場面はあるものの相手に殆どパスをしてしまい、相手のエリアでプレーする
シーンがあまりにも少ない。

ユース年代の助っ人が2人入ってようやく相手エリアに侵入できる程度。

まず、通用しない自分を体験する。では、どうしたら通用するようになるのか?を
考える。通用しないレベルを体験できるのは日本では中々ない。

もちろん、チームとして上のクラス、大会に行ければそれなりのレベルに当たるが、
それなりのレベルのチームとやれるということは、それなりに対等に戦えるレベル
同士であるばす。今、全く通用しないレベルで、そのレベルを知れるというのは
それも肥やしになるはず。

だから毎年、通用しない相手とばかりではなく、通用するのでは?という相手とやれる
環境も作っている。違いを感じるということも大切。

午後はサンパウロ市内の散歩でもする予定であったが、メンバーの疲労度を考慮して、

散歩を止めて、身体を休ませることにした。19時には夕食の準備ができていたが、
夕方まで賑やかな声が下から聞こえていたが、その後、ぱったり静かになった。

メンバーの部屋をノックしたが、応答なし。スタッフもホテルに呼びに来たが応答なし。

結局朝まで寝ていた。全員爆睡というやつだ(笑)時差ボケ。

朝までとは言え、前日18時ぐらいから寝ているのだから、当然、目覚めは早い。

下から声が聞こえて来たのは朝の4時頃。

夕べから何も腹に入れていないから、流石に腹が空いているはず。

朝食の予約は8時。あと、4時間待たなくてはならない。

朝早い段階でコーチの部屋のノックをするかと思ったが、一向に来る様子もない。

前日、全員早く寝てしまったものだから、翌日の予定確認もせずそのままにしていたから
こっちから部屋に乗り込んでいった。
前日、食堂からもって帰った軽食をもって。

やれやれ

24日(3日目)

am7:30ミーティング、am8:20朝食 整理整頓。
am10:00 練習(ブラジル人コーチによるもの)
pm3:00 練習(ブラジル人コーチによるもの)
pm5:30 プール
pm7:00 夕食
pm8:15 ミーティング

ミーティングはユアン、リヒ、パルキ、リョウマの笑い声カルテットの部屋で行う。

まず、部屋が汚い(苦笑)

「まず起きたら毛布を畳め!!、下に荷物をごちゃごちゃと置くな!!部屋が汚いぞ!!」

家で何もしていないのが丸出し。目に見える。

ブラジルのスタッフにブラジル人の子はどうなの?と聞くと、

「お金持ちの子は何もしないね、そうでない子は親が厳しくしつけるからちゃんとやる」と。

そういえば、先日、日本で食事した某大学の教授をしているブラジル人先生も、
幼い頃から親から厳しくしつけされたとコメントしていた。だから
日本の大学生を指導していると、なんて甘やかされているのだろうと感じると。

そうだよね。何もしないのは親が全部先回りしてやってあげるから子供は覚えるはずがない。

日本人も中学生から他人の飯を食べた方がいいと思うね。

ずっと親元にいたら、甘えるだけ。

それはサッカーでブラジル留学しているメンバーがそうだとスタッフが言う。

何もしないし、気が利かないと(笑)

逆にスタッフに言った。

「できないから・・・と言ってなんでもなんだかんだ言っても、してあげちゃうから
この連中、何もしなくなるんだよ」って。

そうしたら傍にいたメンバーの一人が「そうそう」と(笑)

{
「お前は違うんか?」って言ってあげたが。

毎年、遠征に来るメンバーには言っているけれど、親から貰ったお金でお土産を
日本に持って帰ることは誰でもできる。
しかし、お金を支払っても買えない大切なものがいくらでもある。

それを日本に持って帰って欲しい。
posted by COJB at 09:53| 神奈川 ☁| ジュニアユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月24日

ブラジル遠征日記2017

ブラジル遠征日記2017

7/21
2017エミレーツ.JPG
無事にドバイに到着、時刻am6:30
ドバイまでは寝ていればすぐに着いてしまう。長いのはここからサンパウロ。

いきなりだけれど、近くの座席に座っていたメンバーの機内食の食いつき度を見ていると
食が細いのか、日頃、好きなものばかり食べているから口に合わないのか、

パルキに「お前食わねーな」というと「さっき食べたばかりなんで・・・」と。

「さっき食べたって羽田空港の海鮮どんぶり食わせる店でのさっきか?あれってパルキら、
メンバーが店から出てきたのは20時頃だったよな?今、夜中の2時、
あれからどれぐらい時間経過してんだよ(笑)」

ドバイに着くまで2度食事が出た。

ドバイに到着してから機内食をしっかり食べてないメンバーは当然腹が減る。

やはり、マクドナルドを探しに行った(笑)

中には機内食、「パンしか食べてない」なんていうのもいる。

機内食のメニューに『カップヌードルお好きな時間にどうぞ!!』なんて日本語で書いて
あったものだから早速CAに「カップルードル、プリーズ」なんて頼んでる。
しかし、通じなかったのか、カップヌードルは来なかった(笑)


好き嫌いが多ければ、身体も育たないよね。

エミレーツ航空は割と食事いけると思うのだけど。


22日(遠征初日)

28時間かけて無事サンパウロに到着。

健康も良好。感謝ですね。

荷物を受け取るのに時間が掛かり、到着時刻から1時間は経過したかな。

到着ロビーが狭く、人がごちゃごちゃしていて、中々スタッフと会えなかったが、
ようやく会え、現地でプロに挑戦しているメンバーも出迎えてくれた。
空港集合ハル含む.JPG

17:30既に、空港の外は暗くなっている。


やはり、気温は涼しい、肌寒いぐらい。日本の暑さを思い出すと本当に避暑地に来た
ようだ。帰国してからの気温の差にどれだけ早く身体を夏モードにできるか。

ホテルに到着し、近くのレストランで食事。

ここで初めてメンバーはブラジル食に手をつけたわけだけど、やはり食は細いね。

ジェイは既に眠そう。

早めにホテルに入り、この日はゆっくり休ませることにした。

部屋は4名1部屋。

コンクリート造りで声がよく響く。

1組が丁度コーチ部屋の下にあるため都度、楽しそうな声が耳に入る。

22時就寝なのに、夜中の2時までケラケラ笑う声が聞こえた(苦笑)

こうして、遠征日記を書いている時も、ひたすら楽しそうな声が聞こえてくる。

楽しいよねそりぁね、仲間と10日間以上一緒に生活できるのだから。

修学旅行もせいぜい3泊、高校でもあと数日多かったか。
仲間の家にお泊りしても1日、2日が限度でしょ?

楽しいよね。

でも、それだけでいいんか?って本人達は黙っていればそれていいのかもしれないけれど

色々な責任を背負ってきているコーチの立場からするとね。

これがどう彼らの将来に繋がるのかを真面目に考えなくてはならない心境に
毎年かられるね。

人生生きていて、楽しいことは勿論あるけれど、そうでないことの方が多い。

帰国して、親がどうだった?と聞いて「楽しかったよ」と聞いて単に
「それは良かった」とそれだけを喜んでくれる親だけではないと思うしね。
その他の期待もあると思うし。

楽しくないはずがない。サッカーして、仲間とわいわい騒いで。
見るもの聞くものが新鮮で。

だからいつも試練を与えたくなってしまうんだよね。

明日以降、メンバーの様子を見ながら、プログラムに変化をかけて行くつもり。
posted by COJB at 21:30| 神奈川 ☁| ジュニアユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月13日

技術が低いほど、無駄なスタミナを使う

サッカーというスポーツもミスが多ければ多い程勝負に負ける確率は上がる。

この暑さではそれが顕著だ。

基礎体力があるのは前提として、基礎技術がしっかりしていれば、ミスは減る。

シンプルにコントロールし正確に味方にパスを出す。その味方もシンプルにコントロールし、また違う味方に正確に出し、相手ゴールまで限りなくミスを最小限に抑えて、ボールを動かせば、相手は自ずと走らされる。

一方、ミスが連鎖すれば、お互い無駄な体力が必要となる。
必要のない箇所でドリブルや不要なフェイントをかけて奪われ相手ボールになり、奪われた本人が奪い返せれば良いが、味方も守備に入らなければならない。スタミナ消耗は免れない。

一度や二度はある。しかし、レベルが下がれば下がる試合程頻繁だ。

11名が皆、ある程度技術がしっかりしていれば、やはりゴールまでは近くなるし、
勝利する確率は格段にあがるのは言うまでもない。

プロがミス頻繁ならお客さんはわざわざお金を出して試合を観に行かなくなる。

日頃の信頼関係も影響するが、無駄なミスは紛れもなく相手にチャンスを与えるのは間違いない。
限りなく技術ミスがなければ1人1人の走る距離も少なくなる。中盤からアタックに走らせるようなロングボールもしっかり調整されたものなら相手にとって脅威になる。必死で戻るために走らなくては
ならないからだ。

逆に、最後のパス技術が雑なら、味方のアタック選手の体力を味方が消耗させることになる。日頃練習しない社会人の週末サッカーではそれがはっきりするものだ。自滅が多い。
普段、仕事で練習ができないからスタミナはない。夏は余計だ。

しかし、若い頃から基礎技術を大切にしてきている人は走れなくても、体力をお互いの技術でカバーしあえる。ミスが少ないことは互いに自分のプレーに余裕が持てることに繋がる。一方、パスを出してもボールが止められず、トラップが大きすぎて敵に寄せられてもプロテージでカバー出来れば良いが、それもなく簡単に奪われ、また相手もミスしてくれる同じレベルならば、またマイボールになるが、今度はパスがしっかりと踏み込まれていないからカットされまた相手ボールで走るハメになる。

基礎体力はしっかりボールを蹴るためには最低必要だが、まず味方同士、イージーなミスがないように大人になってもしっかりと身体に染み込むような基礎技術を身に付けることは、サッカーをより楽しくさせる秘訣の1つになる。日本人は若い頃は割とバリバリ動けるからやれるが、年をとり、腹が出ると急激に下手になるケースがある。それは身体能力やキレでやれていただけで地道な基礎技術をしっかりやって来なかった代償となる。

だから、末永くサッカーが楽しめるように若い頃から正確な技術を身に付けておくといい。
一度身に付いた技術はそうそう忘れない。それが本物の技術なら。

だからイージーなミスには若い頃からこだわりを持つべきだ。
posted by COJB at 02:26| 神奈川 ☁| ジュニアユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月11日

ブラジル出発まで僅か

もう少しでブラジルに出発するけれど、今年も、プロ下部組織のチームは当然、地域のチームにも差を見せつけられるのだろう。

何が違うって、言えばきりがないほど違いがある。

勝負への執着心。それは、球際の強さに出ている。
気の強さ。負けず嫌い。これはCOJBのメンバーに足りない大切な部分。
どちらかというとサッカーのブレー上で見せる顔はおっとりしているように思う。

ビッチ外ではおっとりでも、優しくても、穏やかでもいいのだけれど
ビッチ内では違って欲しい

まず、これ、毎年行くたびに感じる。


後は、試合で見せる基礎技術の違い。

自分がいつもプレーし易いような状況を作っている。

いつもゴールに向かったプレーをしている。

チャンスがどこであるかを知っている。

ただでボールを簡単に奪われない、相手に簡単にプレーさせない。

日本の下のカテゴリーを見て回っていると、あまり相手にボディーコンタクトをして相手がプレー
を難しくさせるようなことはしない。

相手が嫌がることをしないといった方が解りやすいかな。

当たると汚いプレーだから止めろ!!という風習があるからどうしてもプレーが大人しく
なってしまうのだろうね。

いつもブラジルで感じることだけれど、対戦する相手にうちのメンバーがピッチに入いり
いざキックオフすると、蛇に睨まれた蛙になってしまう。

失うものはなにもない。

がむしゃらにやって欲しい。何か残さないと。個々に。

話は変わるけれど、先日3,4年生の試合を拝見しに行ったけれど、やはり試合における
止める、蹴るは大切だと改めて感じた。

動き方が多少ぎこちなくても味方のボール、相手の蹴りミスしたボールをしっかり
止めてマイボールにできるだけ違いが見える。

基礎を怠らずにやれば、サッカー人生は長く続く。

地道なことをこつこつやらず、派手なプレーばかりするような選手は長続きしない。

でもやはりどのスポーツでもそうだと思うけれど、子供は基礎練習を嫌がるんだよね。

確かに地味で面白くないと思っちゃうからね。

コーチの工夫が必要かもね。

難しいボール、周囲が止められないボールを自分だけ止められるようになったら

面白くなるはずだ。

だから小学生にはあまり向かい合って投げさせて蹴る練習はさせない。

ひたすらコーチの速いパス、浮いたボールをしっかりコントロールする練習の繰り返し。

特にバウンドボールの処理が苦手。

前に出るのか後ろへ一歩下がって止めるのか?

あらゆる種類のボールをしっかりと正確に処理するトレーニング。

なかなか、習得するの難しいけれど、やらなければ試合ではずっとコントロールできない。

相手も同じだから50%同士。6:4の割合にできるようにする。

身体にしみ込ませないと。


posted by COJB at 00:58| 神奈川 ☀| ジュニアユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする