2018年07月26日

遠征2,3日目

7/23日(2日目)

am8:30朝食 am10:00 練習(U17のブラジル人選手と合同)

年上のブラジル人、15才もいるが、皆年上。プロ下部組織の選手達ではないが、
巧いのが割といる。

メンバーの日記にも書いてあったけれど、ブラジル人選手のフンダメントの正確性は
見習うものがあったと。特にトラップに関しては思ったところにしっかりとコントロールしている
こと、身体の強さや使い方の巧さは既に実感したようだった。

一緒に練習したU17のブラジル人選手は、プロ下部入団を希望している選手達だが、
まだそのレベルに達してない者ばかりだ。しかし、それでも止める、蹴るは
しっかりしている。少なくとも日本のその辺の高校生よりは質は高いのは確か。

選手の層が厚い国ならではのことだと思う。


pm7:00夕食

もう眠くて仕方がないという感じ、飯より睡眠という空気(笑)

必殺の時差ボケの開始。

午後の練習は5時までやり、そこからホテル帰り1時間休憩。

この間もメンバー、寝ていたらしい。

これは毎年のこと。数日はこの時差ボケで悩ませられる。

早く寝るのは良いが、また、目が覚めるのも早く夜中の3時、4時。そこから4時間も
朝食まで待つと腹が減る。腹が減った分、朝食をついつい多く食べてしまい
昼の食欲が湧かない。



7/24(3日目)

am8:00カフェ am10:00練習 pm12:00昼食
pm3:00

対 オザスコU14(プロ下部組織) ●1-3(1-1) 試合時間40分×2
得点/cojb ハル⇒ブラジル人(3分)、オザスコ 10,53,74分

GK:ブラジル人
CB:リョウヤ、ブラジル人
SB:ジャミ、パリット
VO:ハル、ブラジル人
SH:ソラ、ケンゴ
FW:宇宙、ブラジル人

控え:ブラジル人3名


初戦の相手としてはレベル的にも丁度良かった。
強すぎることも弱くもなく。
初戦から来てしまうと、衝撃が強すぎて次も脅威のイメージで試合に臨んでしまう傾向も
あるからね。

人工芝のピッチで狭いピッチだったこともあり、プレスも掛けやすく、走る距離も短いため、
40分ハーフでも良かったと思う。

毎年、先制されっぱなしでその後、全く巻き返すこともできないほどレベルの差がある。

しかし、今日は、割と積極的なプレーを見せていた。

自分でドリブルを仕掛けたり、落ち着いてパスを回したり。


それでも自滅パスミスは多い。こちらもプレスを掛けやすいのと同時に相手も条件は同じだ。

何が違うかというと、最後シュートで終われたか否か。

相手と比較するとやはりシュート数は違う。

宇宙は前にスペースが生まれた時は持ち前の突進力があるが、コントロールに難点があるので
相手に捕まってしまう。なので、もう一人付いて行って、宇宙が競ったボールを拾って
あげるとそこで宇宙の仕事は価値が出る。

しかし、宇宙一人では解決にはならない。

また、助っ人はキープ力、速さはあるが、やはりフィニッシュまでに時間を掛け過ぎ
潰されてしまう。

後半、2失点したのは、マークの帰りが遅くやられてしまった。

ポジション的な修正点はあるものの、彼らなりに身体を張っているシーンもあり、
今後の遠征試合が楽しみだ。


【サッカー以外の出来事】

毎日メンバーと一緒に過ごしていると、中学生の会話、振る舞いなどがよく確認できる。

宇宙は車に弱い、にも関わらず酔い止めを飲まずに車に乗り込み即具合が悪くなる始末。

サンパウロ市内の試合が多いとは言え、車移動片道1,2時間移動なんてざらだ。

ましてや、帰りは渋滞が凄い。

【一言声を掛けられる人とそうでない人】

これは、大人の世界でも同じだと思う。

ましてやこれから色々学んで行く子供なら猶更。

間違っていることを周囲がその人のために言うか言わないかだけ。

面倒くさい人は言わないだろうし、

嫌われても言ってしまうのは私(笑)


例えば食事の時、夜はバイキング形式の食べ放題なので各自食べ物を取って食べれば良いが、
朝は分量が決まっている。
自分の前に置いてある食べ物、特に皆が食べたいものを、周囲も気にせず食べたいだけ
食べてしまい気を使わない者。

まだ食べたい人がいるのにお前一人が目の前にあるものをバクバク食って
しまうのはどうだろう?

その時は「もう誰も食べない?と一言あればいいのでは?」

例えば目当ての食べ物が運ばれて、テーブルの上に置かれた。

その食べ物をすくうのにスプーンを待っていて、目の前に置かれたグループはそれに
手を付けずに待っていた。
すると、遠いテーブルから手をのばし、何も聞かずに持って行ってしまった者がいた。

勿論、持って行ったメンバーのグループのところにもすくう物はなかった。

一言「持って行っていい?」と聞くなりすれば、状況を話すこともできる。

何でもないことだが、無意識にやってしまっていることを本来、仲間同士で言い合えれば
いいが、お互い中学生なので、そこまで判らないことは理解できる。
ただ、おかしいのでは?と思えば言わないと、勉強しないとおもう。

知らない内に迷惑になっていること、嫌なことと思われることは我々大人も同じ。

共同生活の良さは、良くも悪くも、その人間の素が出るからいいこと。


COJBブラジルのスタッフは日系の女性。言わば、メンバーのお母さん的な存在でもある。

特に怪我や病気に関しては対応が迅速。傍から見てて「そんなの怪我のうちにはいらんだろ?」
ということでも、本人が病院に行きたいといえばすぐに連れて行き、それで一日が終わって
しまうことも度々あるそうだ。

朝食時、メンバーのコップにココアを入れてあげたり、
パンにハム、チーズを挟んであげたり、

私から見て、メンバーが一人でもできることを、わざわざやってあげてしまっているので

「メンバー各自にやらせて」と思わす言ってしまった(笑)

至れり尽くせりも限度がある。スタッフにとってはお客さんなのかも知れないが、

この遠征には教育や強化も課しているから、やはりね。

【スマホ】

単純にスマホなんてなくても生活できるんだよね彼らは。

試合移動中の車内。昨年までは特にスマホ制限はしなかった。

今年はスマホ持って移動していないから、車内から見える景色についてや、

彼らの中で色々な会話して工夫しているのが窺える。

助っ人ブラジル人と言葉は通じなくても何かの話題を共通としてコミュニケーションを
取っている。

良い光景だ。



【食事】

胃のペースがまだ日本にいるのか、単に食が細いのか。

食べないねー(苦笑)

バイキング形式で食べる夜のメンバーの皿を確認すると、本当に好きなものしか
食べていないのに気が付く。

鶏肉とフライドポテト、少々のレタス。正に、キッズプレートだよ(笑)

パイナップルの輪切りを蓮根と間違えて食べなかったというのも笑うが、

食わず嫌いなことも多々ある。

折角、異国に来たのだからチャレンジ精神が大切だよね。栄養のあるサラダ類が沢山ある。

何でも食べようとする逞しさも食に出るよね。

もし少し厳しくチェックしたいと改めて思った。

それで「身体が大きくならない・・・」と愚痴っていたら、それはどうなの?って思うよね。


【その他報告】

リョウヤがマンゴを3切れ食べてジンマシン発症。

ブラジルのマンゴは甘くておいしい。しかし、当たる人は当たる。
繊維質が物凄く強いのでかゆみがとまらなくなったり、口の周りが腫れたり大変なことになる。

ちなみにコーチはブラジル生活の時に、マンゴ食べ過ぎで全身にかゆみがでてしまい、
そのお陰で高熱を発してしまった恥ずかしい経験がある。

物凄くかゆくて、身体が熱くなりもうじっとしていられない。

リョウヤは腕と耳の付近、今朝になってもひかなかったので、スタッフが薬を購入して
飲ませたら回復したようだ。

薬を飲んだ直後、丁度ホテルの傍で、市場があり、

日本では中々食べれない中身が透き通ったパイナップルをメンバーに
御馳走すると「これ美味い」と絶賛していたが、リョウヤは食べたくても我慢した。

パイナップルも繊維質なので、マンゴほどではないが流石に怖かったのだろう。

少しだけたべてみるか?とスタッフが勧めたが食べなかった(笑)

明日は早くも遠征5日目だ。

あっという間に帰国になる。










posted by COJB at 00:22| 神奈川 ☁| ジュニアユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする