2018年07月27日

遠征4日目

7/25日 4日目

カフェ 9:00 露店散策 12:00昼食 13:00試合に出発
16:00 試合 19:00夕食 22:00消灯

アーグアサンタというクラブはジアデマという町にあるクラブ。
プロは昨年トップリーグから2部に降格したが、強豪の一つに値する。

我々の試合が15時に組まれていたが、同クラブの監督から、U20のグランドが急遽使用できなく
なってしまったので、ここのグランドを50分ぐらい使わせてほしいと頼まれ、
我々の試合は1時間遅らせることになった。

ただ、プロ一歩手前の選手のプレーを観る機会はメンバーにとっても良い勉強になると思い
思わぬプレゼントとして捉えることにした。

ボールを要求する声、正確な技術とスピード、メンバーの印象に強く残ったものと思う。


対 アーグアサンタU14(サンパウロ2部 下部組織)
35×2 ●0-1(0-0)  失点後半22分

フォーメーション4-4-2

GK:ブラジル人
CB:リョウヤ、ブラジル人
SB:ジャミ、パリット
VO:ハル、ブラジル人
SH:ソラ、ケンゴ
FW:宇宙、ブラジル人

後半
SB:ジャミ右、パリッと左

気候的にも涼しいせいか、身体はよく動き、最後まで粘って走っている。
その結果、最小失点で抑えていることは評価に値する。

ただ、攻撃面に関しては物足りないのも確か。
試合通じて日本人のシュートは宇宙の放った1本のみ・苦笑
惜しくもバーを越えたが、宇宙のシュートはゴールに向かっていた。

相手のシュートの精度の悪さと、助っ人GKに助けられている部分もあることも確か。

個でボールを奪いに行っても、中々奪えないので、数的優位を作り奪う。
これが一番現実的だ。

ただ、奪って攻撃に入っても、イージーにパスミスを犯してまたDFに入らなくては
ならないシーンも目立つ。サイドにボールが出た時、前線の中央でボールを待ち、
中央で収まらずボールを失ってばかりいる宇宙が、この日はサイドのスペースに
ボールを受けに来て攻撃をしかけようとするシーンも、ちょっとは進歩した。

ただ、プロテージが中途半端なので、相手DFに簡単に渡してしまうシーンも目立つ。

今日は両サイドバックに注目した。

ジャミが左、パリットが右。後半は逆にもしてみた。

どのタイミングで出たら良いのか?

CBがボールを持った時、どの位置でボールを受ければ良いのか?

をライン際で一々指導させて貰った。

ボディーコンタクトが強くいけ、スピードもある程度持っているジャミ
しかし、難点はパス技術。なんでもないシーンでも相手にパスをプレゼントしてしまい
またDFしなくてはならないというシーンも度々ある。
これは大きな技術の課題でもある。

逆に力強さはなく、スピードも足りないために相手に置き去りにされてしまうパリットだが、
パス技術は高い。

両サイドタイプが違うため、両サイドハーフのソラ(右)、ケンゴ(左)のボールを受ける
際のポジショニングも少し変えると、両サイドバックの特徴も活かせてくる。

スピードのないパリットに、年中攻撃参加を求めるのはリスクがある。

なので、前にソラ、又はもうひとつ前にいる宇宙、もしくは、今は助っ人だが、
帰国したらイットに正確に預けられるだけでも仕事にはなる。

ジャミは相手コートまて侵入して攻撃参加も可能にはなるので、ケンゴが
一度中でボールを受け、ジャミをもう一度使い、センタリング上げられるところまでは行く
だろう。

両サイドともに、上がるとは言っても、相手のDFしている選手が警戒してしまっては
活かせるスペースも活かせないので、どのタイミングが相手にとって嫌なのか?を
密着して伝えた。

すると、いい飛び出しでマッチアップしている相手DFを仕事させていた。

リョウヤも少しずつCBに慣れてきているように思う。
但し、ラインのアップに関しては切り替えが遅く、スペースにドリブルで容赦なく入り込んでくる
ブラジル人相手に考える自由を与えピンチを招くシーンも度々あった。

ハルはまだ小さいが、中盤で良い守備をするし、ボールを所持した時に
リズムに変化を与え、間節役になれる。但し、パスミスはまだ多いかな。

ケンゴは唯一少しボールキープに腕を使うことを覚えて来た様子だ。
巧く身体を使いファールを貰っているシーンもあった。

COJBの現地技術スタッフのモイゼースが私に質問してきた。

「日本人は何故うまく腕を使わないのかね?使えれば得をするのだが・・・」と。

助っ人のFWが相手に二度相手のプロテージを顔に受けて倒れたが、

モイゼースに、腕の使い方を指摘されていた。「それではやられて当たり前だ!!」って。

これはCOJBでは年中指導していること。そのことの重要性を今回のメンバーが
実感し、身につけてくれれば、帰国して他のメンバーにも伝えてくれるはずだ。

モイゼースは元コリンチャンスの選手、日本でもヴァンフォーレ甲府の前身である、
甲府で助っ人としてプレーした経験もある。

ソラは守備に関してはしつこくやれるようになっていて、運動量も増えている。
もう少し強い気持ちでやって欲しいね。時折、ボールを持った時に積極的に抜きに掛かる
シーンもあり、それは継続するように伝えた。

日常ではムニュムニュした口調で話をし、からかわれてしまうことも多々あるが、
プレーで覇気のあるものを見せてくれれば、それはキャラとして大目に見よう(笑)

でも、やっぱりなんとかしたいねソラのムニュムニュ口調は。

日本で腕を使うことは汚いことという認識が指導者にある感じを受けるが、
肘で相手を打ったり、意識的に相手を叩くことではない。

あくまでもボールを護るための技術だ。

まぁそれをどう子供達に伝えるか?がある意味難しいのかもしれないけれど、
COJBではスクール生にも腕を巧く使うことを伝えている。

まだ足元に意識がありすぎて、腕まで意識が行っていない感じはするけれど、
中学生になったら自然に使えていればいいかな。

結論、レベルの高い相手に後半22分まで失点しなかったのは粘ったDFをしていたこともあるので
これは日本に持って帰れるものだ。

【スマホ】

今日、久しぶりにスマホを2時間という約束で返却したけれど、
スマホをゆっくり使う前に疲れて寝てしまってスマホどころの話ではなかったよう(笑)

FCスマホの攻撃力は疲れによって多少低下したようだ(笑)

疲れてスマホを使う時間もないなんて、良いことなんじゃない?


明日、街の散歩に行く予定があるので、とりあえず街並みぐらいは
写真を撮ったらどうだ?と延長してあげた。

【日記】

メンバーに日記を提出して貰った。

正直あまり面白い内容ではなかった・苦笑

特にやばかったのは○○君・・・(想像にお任せします)

「今日は朝、パンを食べて・・・・」小学生の絵はない日記って感じかな・苦笑

時間を掛けた割にはそれかよ。

なので、テーマを与えることにした。サッカー、文化、私生活、食事など
posted by COJB at 06:55| 神奈川 ☁| ジュニアユース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする