今日は中区でのクリニックを実施しました。
夏休みに入り、それぞれの予定もある中、懐かしい顔ぶれの子供達も参加してくれ、私自身も非常に楽しかったです。
今日のテーマは「動きながらボールを受ける、周りを見る」という事で行ないました。
幼児クラス、低学年クラスでも同じテーマにて、ゲーム感覚の練習を行ない、中高学年クラスではフンダメントを織りまぜた形で練習を行ないました。
特に中高学年クラスではこんな質問から練習に入りました。
「1人で練習やボールを蹴る時には何をする?」
皆さんはどんな事をしますか? ドリブル練習、シュート練習、壁当て、リフティング等を実施するのではないでしょうか。
子供達の意見は全員一致で「リフティング」でした。リフティングを毎日練習していれば、低学年であっても100回以上行く子もいるでしょう。5年生の子供達は50回から250回ぐらいでした。
これは私の意見ですが、50回、100回続けば基本的に1000回も可能です。ようはそれだけの時間、集中していられるかどうかの違い。また、リフティングを長く行えば行う程、ボールを見る習慣が身に付いてしまいます。
そもそも、サッカーではボールをなるべく見ないでプレーする事の方が必要とされますが、日本の子供達はその逆の事をしていると思います。リフティングはボールコントロールを養う上では非常にいいと思いますが、試合で必要となる技術とは別です。
実際、リフティングが得意な子であっても、浮き球の処理は苦手な子も多いですしね。
では、1人でリフティングをする場合、どうしたらいいか?
ボールをなるべく見ないでリフティングしてみてはどうでしょうか。目線を下に向けず、まっすぐの視線でも足を少し上げる事で視界に入ってきます。あとはボールの高さを調整し、顔を下げずにリフティングをするだけです。中々難しいので、頑張って練習してみよう!
さて、リフティングの話は置いといて、今日の練習に話を戻します。
リフティングでもわかるように、基本的に子供達のサッカーは止まったままの状態が多いです。リフティングも止まったまま行うのが普通でしょう。
しかし、サッカーは動きの中で周りを見る事、ボールをコントロールする事、声を出す事が要求されます。これがサッカーに置ける基本動作でもあると思います。
今日はこの辺をフンダメントも加えながら、実施しました。
最後のゲームではボールに偏り過ぎてしまう為、中々広いスペースを上手く使ってプレーする事が出来ませんでしたが、そんな簡単にはいきません。
まずはスペースを見る、緩急の変化でそのスペースを有効的に利用し、自分がほんとに欲しいタイミングでボールを呼ぶ。
非常に簡単でシンプルな事です。
止まって下を向いたままのプレーをする癖をこの年代から省いて行きたいですね。
2007年07月31日
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