最近、FCCOJB(トップチーム)の指導にも当たっているが、非常に強く感じることがある。
メンバーの中にはブラジルでプロとして公式戦にレギュラー出場をしてきた選手をはじめ、ほぼ全員がブラジルを経験してきている選手。
ここ最近では、10代の選手も増えてきているが、高校に進学せず、すでにブラジルを経験してきている選手もいる。
これまで培ってきた経験はバラバラだが、個々のポテンシャル、身体能力、フィジカル面は決して低くはない。もちろん、高くもないが。
それぞれ意識はしているのだろうが、いざ試合となると練習での成果が出ない事って少年サッカーでも多々あると思う。
毎日練習を行っているFCCOJBの選手達であっても同じ。
個々のレベルを見ていても、決して社会人に負けるようなレベルではない。もちろん、第三者的に見て。個々のポテンシャルで見ればJである程度通用するのでは?と思う選手もいる。
しかし、何かが足りないからプロのレベルではなく、FCCOJBに留まっているのだと思う。
私が思うに、試合設定での練習がなされていない事が原因のひとつに挙げられると思う。
練習自体はよほどひどいメニューでない限り、試合の状況に合わせて考える事が可能。それがトップチームの選手となれば尚更だ。試合の状況、自分の苦手なシーン、得意なシーンを思い浮かべ練習に臨む。
この意識が強ければ強いほど、試合でイメージ通りにプレーする事が可能となってくると思う。
小学生の子供達にとってはある程度指導者が状況を作り出し、逆にイメージを作るきっかけを与える事も重要。
例えば1対1のシーン。この選手をかわせばキーパーとの決定的な場面を作ることが可能というシーンで、足元の技術に自信があるからといって、こねくりまわしている時点で試合設定になっていない。
試合であれば、必ずトップスピードで勝負をしかけるはず。
逆に止まってしまうようであればプロの世界では通用しないでしょう。
やはり試合の中でどんなパフォーマンスが出来るか?が大事。
試合をイメージして、状況を自分なりにイメージして、結果どうなるかもイメージする。
子供の頃の創造力、発想力は非常に面白い。この時期にどんどんイメージをさせていきたいと思う。
2007年12月12日
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