今日はある講習会に行って来ました。
内容は、スポーツ医学とジュニア期のスポーツ障害について。
スポーツ医学の中でも一番興味があったのは膝について。
サッカーも例外でなく、多くのスポーツの中で重要な役割をするのが膝。そのぶん、膝に関しての怪我は非常に多い。
その中で一番驚いたこと、多くの指導者も悩んでいるであろう事について書きたいと思う。
膝の怪我、特に少年期、ジュニアユース年代に多いオスグッド病。
オスグッド病とは膝の骨(骨端軟骨)に隆起や剥離が起きる病気で、過度の練習等によって起こりうる膝の代表的な病気でもあります。
オスグッドになったからといって練習が出来なくなるわけではなく、しっかりとしたケアをすることが大事となり、骨格の成長と共に痛みがなくなる場合が多いです。
このオスグッド病、膝の障害では代表的なものですが、指導者の方が一度は聞いた事があるであろうもの。それは「成長痛」という言葉。
どうですか? 一度は聞いた事がありますよね?
もちろん、私も骨や筋肉の成長に伴い痛みを発することが成長痛だと思っておりました。
しかし、医学的に「成長痛」というものはないそうです。
現代医学では痛みの根本、病状についてはほとんど解明されるとのこと。成長痛も例外でなく、痛みを発する原因についてしっかりと医学的に解明できるとのことでした。
その症状に合わせての対処をしっかりと行わなければ、将来的に選手寿命を短くしてしまう恐れもあるとのこと。
まだまだ勉強不足ではありますが、やはり若年期の選手達の将来的なことを視野に入れると、基礎的な医学知識は指導者は絶対に必要ではないかと思います。
医学だけに限らず、栄養面、心理学等も基礎知識として知っておく必要がありますね。
今日の講習会は4時間にわたるものでしたが、非常に中身の深い講義でした。
今後のスクールやジュニアユースの練習の中で活かして行きたいと思います。
By平野コーチ
2008年03月22日
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