2017年04月20日

【スクール生日記】

年長、1年生からCOJBのスクールに入って来てくれる子達がいるけれど、この年代はこの年代で
非常に面白い。年上の中に混ざっているいるから余計色々見えてくることがある。

まず、低学年の心意気として、年上の中に混ざっても、COJBに入ると言って入会する度胸がいい。
下は年長、上は小6。

傍から見れば無茶なスクールだと思われるかもしれない。確かに一般的な常識からするとそうなのかもしれないけれどCOJB的に言えば「良いことも悪いことも年上から学べ」という信念があるからこれが常識と考えている。

子供の中には一人っ子、兄弟はいるけれど、自分が長男だったりする。

だから、年上と接する機会がない子も多くいる。

小2の子が、小6のメンバーに「お前、年上に物を聞くときにため口使うなよ」って注意されていた(笑)

高学年が低学年に対して威張っているというレベルではなく、この辺はしっかり彼らの中で
人間関係ができている。ちゃんと、低学年に彼らなりの接し方をしているのを見て、
素晴らしいと思ったことがある。


事実、最後に行うゲームでは最初は全く高学年のボールに触れない。

そこで「つまらない」としてしまえばそれも正直な話で、体験生で終わるケースもある。

ちょっとゲームのルールを変えてみる。低学年を双方のチームに加えて、低学年に一度ボールを
触らせてからでないと、ゴールを奪えないというルールを加えると、低学年と高学年共に課題が
見つかる。

低学年はボールに触れる喜びと、それなりにボールの近くに寄らなくてはならないため
走らなくてはならない。終わった頃には最後までやり通したこと、ボールに触れたことで満足感が出る。
そして、そのことを続ける内に、年上のスピードに慣れて、いつの間にか自らボールを奪いに行くようになる。
自分のやりたいプレーをするようになり、シュートも撃ちに行く、ゴールも決める。

この成長が最初に入会した時と大きな差があり、成長の早さに驚きを隠せない。

「それでは高学年のレベルが上がらないのでは?」と印象になると思うけれど、
高学年はどこで、補っているかというと、コーチと勝負したり、コーチの速いパスを受けたり、
DFの枚数を増やして難しくさせたり、更に、月曜日には、中学生ともガチンコで練習ができるので、
レベルダウンどころか、レベルアップに繋がっている。


ゲームでは高学年は、ドリブルしながらヘッドアップして低学年を探さなくては
ならない。また、ボールに関与していないメンバーは、ボールを持っているメンバーに
情報を伝えなくてはならない。もたもたと低学年を探している内に、敵に取り囲まれて
6年生で所属チームではトレセンに選出されているメンバーでもボールを奪われてしまうことがある。
ここで、キープ力、周囲の状況確認、ドリブルの仕方、など課題が出てくる。

また、低学年ともなるとこのような子もいる。

基礎練習や対人のメニューの時も、最初はつまらないのだろう、列から外れ、外にしゃがみ込んで
いて、休憩していたのが、いつしか、普通に列の中にいて、しっかり自分の順番を待っている。

また、全くパスもキックもトラップも出来なかった子が、普通にできるようになっている。

COJBのスクールは、コーチへのパスがズレたりしても容赦なくボールは取らず、しっかり
来るまで自分で取りに行かせている。コーチの容赦ない速いパスをトラップできず、後ろにそらせて
何度も走って取りに行っている光景もみられるけれど、体力と技術が並行してついてきていることに気付く。

フットサルコートでは防球ネットがあるので、そのようなことはまずないと思うけれど、
子供達はどうしたらボールが止まるのか?を自ら考えたり、感覚的にやってみたり、これも
面白い。

すべての低学年は、あくまでも年上のメンバーのペースに追いつかせる方針を取っているので、
高学年が低学年のペースに合わせているメンバーがいれば、自分が損をすることを伝え、
高学年ペースでやって貰っている。

COJBのスクールは学年別で分けて練習しない。メニューによっては低学年と高学年で分けることはある
けれど、基本的には同じ。特に最後のゲームこそミックスで戦う。

ゲームをやる前の基礎技術練習も子供達が大好きなシュート練習にも繋げているので一生懸命やっている。

こうして、小学生達の成長を拝見するのも大変面白い。

自分よりも上のレベルの選手とマッチアップしても物怖じしない選手を育成していきたいと思う。
posted by COJB at 13:07| 神奈川 ☁| スクール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月17日

フンダメントの普及は日本の育成年代においては急務だと思う


日本の子供達、と、言ってもU15、U18でも、試合を拝見していても、足先でボールを捏ねる者が多い。

『捏ねる』ということは具体的にどのようなことを言うのか?

ゲームの中で必要のない場面、状況、場所(位置)で、ボールを不用意に捏ねて動かし、ボール損失し、チームメイトが
無駄な守備にスタミナを使わなくてはならないもの。捏ねている時間、相手DFが守備に戻り、チームのプレーを遅らせ
ゴールチャンスを遠ざけること。

また、プレー幅が小さいので、そのような時は重心も高く、相手DFから厳しいチャージを受けると簡単に読まれて
ボールを簡単に失う。結局は通用していないということになる。

ボールを器用に扱えることは大切ではあるが、サッカーは常に対人だ。その捏ねるプレーが相手のDFに通用し、
チームに貢献できているなら、そのクラスでは良いだろう。しかし、上のランクになった時に同じくそのような捏ねる
ボール扱いが通用するかを考えなくてはならない。

これは「個性を潰す」という次元からはかけ離れている。それを個性と呼ぶならば、それは自分達でサッカーを遊びながら
楽しむというモードの時にすればいい。

あくまでも、上で通用する選手であるか否かがベースなのだから。

私は18歳で初めてブラジルのプロ下部選手達とサッカーをした時、数か月するまで、ブラジルサッカーを勘違いしていた。

トリッキーな技を器用にこなし、相手を欺くというイメージがブラジルサッカーだと思っていた。

だから、日本にいる時にボール扱いは沢山やった。リフティングも沢山練習した。

「KONNO器用だね?」とチームメイトに褒められて、チームメイトはあまりリフティングも巧くなかった。

しかし、いざ実際のゲームになると、180度立場は逆転だ。試合で巧いのはリフティングの巧い私ではなく、リフティングは
さほど巧くない仲間の方が、明らかにサッカーレベルが高い。

私は、何故なのか最初は気付かなかった。それでも、ひたすら無人でフェイントを練習したり繰り返したが、
大した効果はなかった。

ある時、ブラジル人がボール蹴る音に注目した。

インパクト時に自分とは異なり、鋭く重い音が響く。「ズドーン」という音。それに引き換え、私のキックは「バシッ」という軽い
音がした。なので伸びないし、軽いシュートで、GKになにも仕事をさせることなくあっさりキャッチされ、
ポストを横切り外すことも多かった。インサイドパスにしても同じこと。

また、ブラジル人選手は、どんなピッチでも正確にボールをコントロールしていた。雨で伸びるボールでもね。

インサイド、アウトサイドを必要な場面で必要な瞬間に使い分けて正確にプレーしているのに気づかされた。

ツータッチゲームをすると、それはものの見事に大きな違いを感じた。

タッチ数が限られた中で、面白いようにボールを回すブラジル人。その輪に中々入れない私。
ボールが来ると、右でトラップしたならば、コントロールミスして立ち足に当たりパスを出すときは3タッチとなり
相手ボールになり、「おい日本人、何をしてんだ!!」と罵声を浴びたことは何度も。

トラップというか、ストップは成功、しかし、次のパスミスでまた相手ボール。ボールが足元に入りすぎているからだと
後に気付いた。

更に「日本人!!ふざけるなよ」と罵声を浴びる。私は18歳にして、この2タッチゲームに恐怖を覚え、嫌いだった(笑)

しかし、プロに近づくためには、この壁もクリヤーしなくてはならなかったから、何が違うのかを必死に考えた。

ファーストコントロールの置く位置がまず違う。敵がいないスペースを視て、ぎりぎりまで溜めてブラジル人はパスを出している。

不用意に突っ込んでボールを奪いに行けば簡単にトラップで交わされてしまう。

グランド中、無駄に駆けずりまわり、行ってはファーストコントロールで交わされ、足元に止めたブラジル人選手に
チャンスだと思って奪いに行ったら股の間を狙われたり、わざと来させてボールを掬い上げて抜かれたり、
物凄いカルチャーショックの毎日だった。

結局、自分とブラジル人選手の大きな違いは、ヘッドアップして、ボールコントロールをしているのと、下を向いて
プレーを続けている自分との違い、また、単純に、止める、蹴るという基礎作業が相手のいるゲームで出来るか否かが
大きな差だと感じた。

また、身体の使い方も絶妙なブラジル人。そんなブラジル人でも、時折トラップが大きくなる時があり、
「やったぜ、俺のものだ」と思ってボールをいち早く自分のものにしようと思うと、がっつりと身体を入れてきて、
難を逃れ、再びマイボールにし、そのボールを自分のものに出来ない自分に対してまた、同じ、チームになった選手に
「日本人!!、今のは既にマイボールだろ!!この野郎」とまた罵声を浴びていたな。

そんな経験を積んで、気付いた時から基礎をやり直した。そうしたら、ミスが大きく減った。

自分のフンダメントのなさを18歳で痛感したね。ある程度はできていると思っていたが、大いなる勘違い君
だったね。あのまま痛い思いをしないでサッカーしていたらブラジルサッカーやプロを勘違いして
終わっていたよ。

18歳だよ。基礎がない自分に気づいたの(苦笑)

中学生に徹底して伝えてはいるけれど、身をもって体験するのが一番良いけれど、毎年ブラジル遠征に行って
それをその場で痛感しているようには感じるけど、帰国して誰よりもそれをやっているようには思えないから、
やはり、中学生という若さはあったとしても、それを絶対に必要で、上で生き残るにはこれが絶対的に
最低限必要であるということが、実感できていないのだろうね。

でも、それでも、うるさいくらい何度も何度も「フンダメント、フンダメント」と繰り返させていると、

試合で、その効果が出ていてるのに気が付く。安定したパスのフォーム、力強い20m以上のパス。

安定したインサイドのトラップや、身体の使い方。個人差は大分あるけれど、ユース年代でもこれだけは違いを見せられる
部分は身について卒団するメンバーもいる。


一般的に見ても、この年代にしては体格は素晴らしいのに、腰の位置が高く、極端に言ってしまうと、
身体全体でプレーしておらず、足首だけ動いてボールを扱っている選手か逆に目立つ。

その恵まれた体格が活きていない。サッカーは身体全体でプレーするもの。足先は通用しなくなる。

自分のチームのメンバーのプレー、勝敗は勿論、気になるのだけれど、U15ならU15年代全体の基礎技術の不足が
自分のクラブのメンバー含め、U12〜U18全体が物凄く気になってしまう。

それは、より上のレベルで通用する選手を増やさなくては、日本の選手層はアップしないからということに繋がる。

なぜなら、上のレベルに上れば上がるほど、技術の高さが要求されるからだ。ましてやプロという世界を最終目標に
するならば、なおさらである。技術と一言で言えば、要は基礎のことになる。

より精度が求められてくる上の世界で、技術ミスの多い選手は、自然に消去されてしまう。

「足は速いけど、技術面のレベルが低く、プロでは厳しい」というような評価に繋がる。

基礎があると、安定感に繋がる。安定した選手はやはりミスが少ない。だから安定していると言える。

ミスが限りなく少ない選手は、チームにとって必要とされ選手だ。

一瞬だけ、トリッキーな技ができる選手でも、試合を通じて安定した技術を見せてくれなければ、上では評価されない。

Jリーグもミスが年々減りレベルアップしているように思える。あれで、ポロミスばかり続けていたら、
誰も身銭はたいて試合観に行かなくなるよね?

YouTubeやケーブルTVなどで質の高いサッカーを観れる時代だ、尚更だよ。

すべて基礎から始まる。この基礎なくしてプロはないよ。身体能力だけで通用する世界ではないから。

どんなスポーツでも一緒だと思う。

U12、U15の年代でいかにして、正しい基礎を伝えられるかで、日本の将来の選手層も変わると思う。










posted by COJB at 16:17| 神奈川 | スクール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月11日

スクール生も面白い成長

スクール生も一生懸命走る。

開始後に走り、ステップをしながらも走り、技術を習得しながらも走り、試合でもフルコートで走り、試合で負けても走る。終わった頃にはへとへとだけど、解散してからも壁に向かってボールを蹴っている。

やりきった感、達成感、来る度に何かを感じて帰って貰いたい。

15mの浮き球をしっかり止める練習。中々苦戦している。

ちょっとコツつかめばスーパートラップが出来る。まだ全然それに近づいていないメンバーもいればタイミングがばっちりで、あとは吸収力、力加減を覚えたら精度の高いトラップに変身するメンバーもいる。

自分が思っている方と逆にボールが行ってしまうのは身体の向きだけで修正できる。

いつも思うことだけれどこの技術って本当に学年は関係ないと思う。

年下が年上を上回れるのは技術がその典型。

最後のフルコートのゲームも誰か特定のメンバーだけがボールに触れているのではなく、平均してボールに触れれるようになっているのはいい。

最近の成長の兆しは、5年から入会し、現在は6年のメンバー。

プレJr.ユースの練習に中々踏み出せずにもじもじしていたが、春休み前からプレに参加し、途中で辞退するどころか、今日なんてスクールで練習した後、走り込みをしていたjr.ユースの練習を視ていて尻込みせずに「この練習に入りたいんですけど・・・」とやる気満々。普通にプレインファン選手らしく、走りのメンバーに加わっていた。凄い。もの凄い進歩。

正直、前からプレにいるメンバーでさえ、スクール終わった後にjr.ユースが厳しい練習をしている時は、中々自分から喜んで入って行くメンバーは少ない。しかし、彼は自ら誰に促されることなく入り込んだ。

火曜日も走りを体験し、今日もまた進んでいった。正直感動している。

最初になよなよしていた彼を見ているコーチとしては、この短期間の進歩は凄い。

まさに変身しかけている。やはり小学生も灯がともると潜在能力は凄い。多分、彼の人生の中でこんなに走ることなんてなかったはず。

伸びるよ彼も。大切なのは継続。

ある特定のメンバーのみしかボールに関わらないゲームから皆がなにかしら関与して積極的にプレーしているゲームも見ごたえが出て来たのも好材料。

チームに所属しているメンバーはチームで成果を発揮して欲しい。

必ず続ければ違いは出る。

スクールもインファンも楽しいよね。統一感をもって面白い選手を育てたい。

また明日も来週もよろしく!!
posted by COJB at 01:23| 神奈川 ☀| スクール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月07日

達成感を味わうことの大切さ(スクール編)

ゲーム中、高学年にプレーに絡み始めている低学年
高学年と一緒にゲームをすると中々ボールに触れる機会がない低学年、そんなこともあり、ゲーム中ルールもある。高学年が低学年2人にパスワークなどプレーに絡ませてからゴールを奪える権利を持つということ。高学年は単にスピードで処理するのではなく技術でプレーするということ、また低学年へのパスはピンポイントで出さないとボールをコントロールできないという精度が要求される。低学年は今出来る事、例えばボールを一生懸命追いかけることや、出来れば物怖じせずに年上にも向かってドリブルを仕掛ける事。もし、失敗しても自分で奪い返しに行く姿勢さえあればどんどんチャレンジ。
だいたい、いつも低学年でプレーに絡める子は決まっている。

今日は『一度低学年経由』という救済措置を取っ払い、フリーにし、その代わり高学年のみはシュートはヘディング限定とした。

今日は低学年6名が救済措置という半ば過保護なルールを取っ払ったにも関わらず全員高学年のプレーに何らかの関与をしていた。ゴールをするし、ボールも奪う、パスも出す、ドリブルも仕掛けるなど。これは成長?と直ぐに判断してしまうのもどうかな?とは思うけれど、前から全くボールに触れることが出来ない子がシュートまで撃つシーンがあった。

必ず技術練習の最後には皆の好きなゲームはやるようにしているのだけれど、繰り返している内に、低学年のメンバーなりにもボールに触れないながら、自分が何をするべきか?という判断を自分でやり、行動に移しているという様子も窺えた。その結果、良いポジション取りをしていて、シュートや得点するシーンにまで到達している。
面白い試合だったので6時に終わるスクールを10分延長したくらい。

盛り上がらない試合だと6時ぴったりに終えてしまうが、今日は違った。もっと低学年の良いシーンを視たい気持ちもあり、高学年の精度、強さも確認したかった。

キックの練習も重点的にやっている。ポイントを抑えてキックの練習をしないと一向に進歩はない。まずしっかりと足の甲の芯にインパクトさせていくこと。芯に当てる習慣をつけないと試合中も殆どスポットには当たらない。壁に向かって黙々とキックを繰り返すメンバー、高学年は距離を伸ばして10回成功がノルマ。僅か2人しかクリヤーできなかったが、これは繰り返しやること。クリヤーできた2人は苦手な左足の練習に移行。
これも何度もやっている内に少しずつ進歩あり。低学年も2人クリヤー達成。
「嬉しい、達成感がある」と低学年のメンバーのコメント。本当に嬉しそうだった。

そう、大切ですね『達成感』

Jr.ユースでも同じように苦しいトレーニングをみんなで達成した時の達成感、共有感、自分がやり遂げたというものもあり、そこに一体感が生まれる。

これは子供の世界、大人の世界も嬉しさは共通だと思います。

仲間、個人でも一つ真剣に取り組んだ時にそれが達成できた時の喜びは格別です。

そのような体験はどの年代でも大切なのではないしょうか?

目標の位置をどこに設定するか?はそれぞれだと思います。どんなことでも目標を決めてそれに向かい仲間と一緒に・・・という共有感を持ち、達成できればその体験は生涯忘れられないものとなるでしょう。

なんの変化もドラマもないものは多分記憶には残らないのではないか?と思うのですね。

目標のレベルはともかく、一つのことを一生懸命仲間と取り組むこと、成功も失敗もまだやり直しが利く年代。チャレンジしなければ何も視えません。

まだ、無心にサッカーが好きでボールを追っている低学年のメンバーを拝見していると仲間との共有というよりも個々に達成して嬉しがっているというものですが、それはそれで視ていて喜ばしいものです。

多分、明日以降、メンバーはどこかでキックの練習をしてくるでしょう。垂から言われることもなく自主的に。
posted by COJB at 01:19| 神奈川 ☁| スクール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月19日

赤田西スクール

今日は月に一度の定期検診みたいなもので、低学年から高学年揃って今日までの成果をフルコートのゲームで確かめてみる日にしました。
2~6年生すべているので、中1のメンバーを最初に借り出してミックスゲーム。

特に注目したのは新5年生と6年生のメンバー。所属クラブでAチームに入れないでいるといいます。一体何が足りないのでしょう?勿論、今日のゲームはポジションなどは決めていません。勝手にやりたいところをやればいいのです。だたゴールだけ制限してありマーカーで角の二か所のみゴールが認められるということだけであとは何でもありです。「年上は低学年に対しても絶対に手を抜くな!!その代り、力づくでサッカーしないこと」とは伝えました。

ここではっきりすることがあります。普段チームではしっかりと割り当てが決められ、そのポジションをこなすのに懸命になると思います。しかし、今日はそれがない。
「目立つ、目立たない」ということだけを単純に視たときに目立たたないメンバーはほとんどボールのところにはおらず、外で黙ってボールを待っているだけです。

やはり中学生が積極的になりボールに関わります。そこに一緒になって関わっている小学生がいれば、やはり目立ちます。セレクションも割とそんな感じになりますよね?殆どボールが触れない子は1次審査で落選します。

では、低学年のメンバーにスポットを当ててみましょう。「身体もまだ小さいし、走るパワーも違う。
だから殆どボールが触れなかったのでは?」
そんなことはありませんでした。一生懸命ボールを追い時にはスライディングも繰り出す。カットもしてドリブルにもチャレンジしています。年齢関係なく目立つ子は目立つのです。何で目立つか?華麗なドリブル?シュート?違います一生懸命ボールを追っかけているだけで目立つのです。地味なプレーでいいのです。

高学年になればなるほどプレーがシャイになるのか、考えてしまうのか?こういった決められ毎がない試合では却って消えてしまうこともあります。
それでも高学年の中でまだ小柄ですが、右サイドから得意のすばしっこさでドリブルで抜き去っていました。
一度パスを出すとそこで終わってしまう選手も特長はぼやけます。

自分のところにボールが来た時にしかプレーしない選手も選考から漏れる可能性がありますね。

単純に運動量が少ないとやはり運動量が多く、それなりに技術がある選手優先になってしまうのと、精神的にもいろいろあると思います。ガツガツやる子は何も気にせずガンガンやりますが、何かと理由をつけて休んだり、やらなかったりする選手も中々上のクラスに選考されるということもないでしよう。

「何が足りなくて所属チームで上のクラスに行けないのてしょうか?」という質問に対して今日のゲームを観てある程度分析ができました。

勿論実際のチームメイトとのコンタクトの中での事情とは違いますが、まず、自分が何をしたいのか?
例えば攻撃なのか?守備なのか?攻撃ならどんなこと?守備なら?というはっきりとしたものです。

恐らく後方の左サイドや右サイドにいたので、守備がしたかったのか?という部分。守備ならば中学生には絶対に抜かれないという気持ち。後方で奪ったら実は前線に駆け上がり攻撃力もアピールしたい、とか。
攻守共にどこかにアクセントがなければ、仮に同じレベルの選手がいたとすると、指導者のプレースタイル、好みで残りの1枠は決まってしまうことが多いこともあります。

このゲームでの動き、ボールに関わる回数、ボールを持った時のプレー、攻守に亘っての貢献度やボールがない時の動きなどやはり露出度は要努力だと感じました。
素直で技術もありトラップやキック、プロテージも持っており伸びしろはあります。何がしたいのか?プレーをピッチで表現して欲しいですね。
あとは、やると言ったら何も言わずに黙々とやり続けることです。メンタル面の改善は競争の世界では絶対です。

スクールというイメージを少しばかり越えて、より本格的な部分もあり、楽しい要素もある。
バランスが必要だと思います。

定期検診、またやろうと思います。
posted by COJB at 13:32| 神奈川 ☁| スクール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする